2015/5/15 FX外国為替各社の予想レンジ
FXブログ
2015-05-15 10:37:22

2015/5/15 FX外国為替各社の予想レンジ

投稿者:のりだーさん

おはようございます。
昨日は米)新規失業保険申請件数は良好だったものの4月PPIが低調だったので、ほぼ値は変わらず。
今日になって円安に流れています。
今日は日)黒田日銀総裁の発言があるので発言内容に注目です。
また最近ユーロ/米ドルが上昇傾向にあり、この影響を受けているので、勝率を上げるためにチェックしていきましょう。

MorningStar
118.50-119.70
予想レンジ:1ドル=118円50銭-119円70銭  15日の東京外国為替市場でドル・円は上値の重い展開とみる。前日の欧米時間は1ドル=118円台に下落する場面も見られたが、全般的には119円台前半のレンジで推移した。  また、欧米株が大きく上昇しており、きょうは日本株も買い優勢で推移する可能性が高い。ただ、足元は株価と為替の連動性はそこまで高くないため、影響は限定的だろう。材料としては、午後零時40分から行われる黒田東彦日銀総裁の講演が注目になる。物価と追加緩和に関連した発言には注意しておきたい。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150515-00543831-mosf-market

ロイター
118.70-119.70
[東京 15日 ロイター] -〔外為マーケットアイ〕 <07:40> きょうの予想はドル118.70―119.70円、株価や金利動向に注目 ドル/円は119.19円付近、ユーロ/ドルは1.1406ドル付近、ユーロ/円は135.98円付近。 きょうの予想レンジはドル/円が118.70―119.70円、ユーロ/ドルが1.1340─1.1470ドル、ユーロ/円が135.30―136.60円。 商業決済が集中する五・十日にあたることから、仲値までは実需のフローが主たる要因となるとみられる。また、前日欧米株式市場の上昇を映して「日経平均の反発が予想される。ただ、前日、東京、ニューヨーク市場共にドルの上昇が119.34円で抑えられているので、株価が予想外の上げ幅とならない限りは同水準を超えるのは難しそうだ」(外為アナリスト)という。 さらに、欧米債券市場でのこのところの金利上昇が落ち着きを見せるか否かも注目されている。 この日は、日銀の黒田総裁の発言が予想されているが、来週の決定会合開催を控え、市場へのインパクトは限定的とみられている。 また、今夜には、米国の鉱工業生産など重要データを控えているため、東京時間にはポジションを傾けづらいとみられる。

http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPL3N0Y57FQ20150514

FISCO
118.80-119.80
【買い要因】・日米tpp早期合意への思惑残る・国内大手機関投資家は今年度に外債投資を拡大する計画・ギリシャ債務懸念の緩和でリスク回避的な円買い縮小・米長期金利の上昇【売り要因】・米

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150515-01929002-fisf-fx.vip

CITIBANK
118.70-119.70
ドル円はほぼ横ばい。4月の米卸売物価指数が前月比マイナス0.2%と市場予想(同プラス0.1%)に反して低下した一方、新規失業保険申請件数が26万4000件と市場予想(27万3000件)を下回った。強弱まちまちな経済指標を背景にドル円はレンジ相場が続いた。本日発表される、①4月の米鉱工業生産は前月比横ばいと3月(同0.6%減)を上回る、②5月のニューヨーク連銀製造業景気指数はプラス5.00と4月のマイナス1.19から改善する、と市場では予想されている。予想通り米経済指標が持ち直せばドルをサポートする可能性があるものの、市場で台頭する米経済に対する不安感を払しょくするには力不足か。ドル円は引き続き上値の重い展開が見込まれ、日足一目均衡表の雲下限119円34銭や同基準線と同転換線が収れんする119円70銭付近では抵抗を受けよう。

http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html

みずほ銀行
118.70-119.70
昨日のドル円はレンジ内で方向感のない推移となった。東京時間を119.20付近でオープンしたドル円は、仲値にかけて一時119.34まで上昇するも値動きは限定的となり、その後は119円台前半で動意に乏しく推移した。海外時間に入ると、前日の弱い米4月小売売上高の結果を受けてドルの上値が重い中、ユーロドルが一段と上昇する動きに一時118.89まで下落するも、すぐに値を戻し119円台に乗せる。その後、米新規失業保険申請件数が良好な結果となる一方で米4月PPIの低調な結果に市場は債券買いで反応、欧米の金利が低下する動きにクロス円の売りが強まり再度118円台に。しかしその後はドル買いが強まり再び119円台に値を戻し、NY午後5時時点では119.18付近で推移している。 本日のドル円はレンジ相場の継続を予想する。足許の強弱入り混じる米経済指標結果もあり、米早期利上げ期待は後退、日銀の追加緩和期待も剥落している状況下でドル円は騰勢を失っている状況にある。120円台では上値の重さが意識される一方で、118円台は何度もサポートされている水準であり下値は固い印象。欧州ではギリシャ問題が依然として燻ってはいるものの、良好なユーロ圏経済指標や欧州利回りの上昇を受けてユーロの売り戻しの動きが見られる中で、短期的にはクロス円の底堅い動きがドル円の下値をサポートする要因になるとも考えられる。しばらくは米経済指標を点検していく時間帯が続きそうだが、本日の米4月鉱工業生産は、1年7ヶ月来最大の低下率(-0.6%)を記録した3月からの反動増も期待される一方で、事前予想では前月からの上昇はほとんどないとされており、2ヶ月連続低下の可能性には留意が必要だろう。

http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150515.pdf