2015/5/20 FX外国為替各社の予想レンジ
おはようございます(^^ゞ
昨日書いたようにユーロ下落の勢いが凄いです。
ただ、円高に流れてたのは日本時間開始の影響だったようで一時的でした。
ドル買いが進行して円安へ流れています。
それほど強くありませんが、更なる円安へ一段階進行するかもしれません。
ギリシャ問題にしばらく左右される事になりそうなのでそちらの情報も注視したいところですね(^_^;
今朝のGDP速報値は予想の0.4%より上の0.6%でした、この影響で更に円安へ流れています。
今日は流れに乗って、止まったら即売りで行く予定です。
MorningStar
119.50-121.50
予想レンジ:1ドル=119円50銭-121円50銭 20日の東京外国為替市場で、ドル・円は1-3月期GDP(国内総生産)発表後の動きに注意したい。GDPの市場予想平均値は前期比年率1.6%増前後と2四半期連続(14年10-12月期は1.5%増)のプラス成長予想が多い。 ただ、3月時点は2.6%増前後が中心だったことを考えると大きく下方修正されている。市場予想から大きく外れる可能性もあり、ドル・円が株価とともに動意づいてくることはありそうだ ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150520-00343831-mosf-market
ロイター
120.20-121.20
[東京 20日 ロイター] -〔外為マーケットアイ〕<7:50> 予想レンジはドル120.20―121.20円、GDPこなし売買交錯か ドル/円は120.70円付近、ユーロ/ドルは1.1142ドル付近、ユーロ/円は134.55円付近。きょうの予想レンジはドル/円が120.20―121.20円、ユーロ/ドルが1.1090.─1.1220ドル、ユーロ/円が133.90―135.20円。東京時間のドル/円は、朝方に発表される日本の1─3月GDP1次速報をこなしながら、株価をにらんで120円後半を軸にもみ合う展開が想定される。前日も東京時間の値幅は20銭程度と限定的だったことから「きょうも値幅は出にくいのではないか」(国内金融機関)との見方が出ていた。前日の海外時間の株高の流れで日経平均株価も堅調に推移するようならドル/円もサポートされて底堅いというが「突っ込んで買いたくない水準」(別の国内金融機関)と頭の重さも意識され、売買が交錯しそうだ。海外時間には米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が発表される予定。
http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPL3N0YA5Z620150519
FISCO
120.00-121.00
【買い要因】・日米tpp早期合意への思惑残る・国内大手機関投資家は今年度に外債投資を拡大する計画・ギリシャ債務懸念の緩和でリスク回避的な円買い縮小・日銀による早期追加緩和の可能性残る
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150520-01929002-fisf-fx.vip
CITIBANK
120.20-121.00
ドル円は続伸。独国債利回りの急低下とともにユーロ売りが加速するなか、ドルの堅調推移が継続。その後、米国で発表された、①4月住宅着工件数が前月比20.2%増の113.5万件と市場予想(同9.6%増、同101.5万件)を大幅に上回り、2007年11月以来の高水準となった、②先行指標とされる同住宅建設許可件数も同114.3万件と3月(同103.8万件)から増加した、など住宅市場の持ち直しを示す内容となり、景気回復への期待が高まった。本日は連邦公開市場委員会(fomc)議事要旨(4/28,29開催分)が公表される。fomc声明では景気判断が下方修正されたが、足元の景気減速が寒波など一時的要因以外の影響を大きく受けているとの慎重な判断が示されればドル円の上昇を阻む材料となりそうで、4月高値120円84銭や心理的節目の121円付近では上値の抵抗を受けよう。
http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
120.20-121.20
昨日のドル円は、120円を超えて上昇する展開となった。東京時間、119.93近辺でスタートしたドル円は、日経平均が2万円台で推移する中で堅調に推移し、120円を挟んでもみ合う動きとなった。120円を超えて上昇しにくい流れが変わったのは海外時間に入ってから。ECBのクーレ理事の債券購入を増加させるとの発言に、ユーロドルが1.13ドル台から1.11台に下落すると、全般的にドル買いが強まり、米国の住宅関連指標が予想対比強めの内容120.70近辺の高値圏で推移している。 本日のドル円は底堅い展開を予想する。昨日はECB当局者の発言からユーロ主導でドル買いが進み、欧州圏の金利は軒並み低下した。足元で続いていたユーロ下落の反転が一服した形となっているが、米国金利の上昇基調は変わっておらず、ドル売りの流れの中でも堅調に推移していたドル円は一段上昇となっている。ギリシャ問題、欧州の緩和等様々な懸念材料はあるものの、秋口以降の物価上昇観測、また米国の利上げ期待等は徐々に現実感を帯びてきておりル円についても一段の上昇に備える局面に入ってきたものと考え、ドる。120円台後半については纏まった売り需要、また120円にオプションストライクとのトークから急激な上昇は見込みづらいものの、引き続きリスクは円安方向であり、底堅い値動きをメインシナリオと考える。
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150520.pdf
Shere