2015/5/25 FX外国為替各社の予想レンジ
おはようございます。
先週末日中の流れは予想した通り円高でした。
ただ指標に注意と書いていた、アメリカの4月消費者物価指数が若干ながら予想を上回り円安へ…
引き続き円安へと流れていましたが今は落ち着いてきました。
今日はアメリカ市場が休みですし、突発的にニュースがなければ大きな変動はないでしょう。
年初来高値122円04銭が近づいてきました。突破したら一段の円安への流れもありえるので今後注意していきたいところです(^^ゞ
MorningStar
121.00-122.00
予想レンジ:1ドル=121円00銭-122円00銭 25日の東京外国為替市場でドル・円は底堅い動きとみる。前週末の欧米時間は予想を上回る米CPI(消費者物価指数)を受けたドル高で1ドル=120円台後半から一時121円56銭まで上昇した 米CPIでFRB(米連邦準備制度理事会)の年内利上げ観測が改めて認識され、全般的にドル買い優勢の展開となっている。ただ、きょうは米国の株式・債券市場がメモリアルデーの祝日で休場。日本株の動き次第でドル・円は年初来高値122円04銭に接近することもありそうだが、市場参加者の少なさから更新は厳しそうだ。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150525-00143831-mosf-market
ロイター
121.10-122.10
[東京 25日 ロイター] -〔外為マーケットアイ〕 <07:58> きょうの予想はドル121.10―122.10円、堅調地合い継続か ドル/円は121.51円付近、ユーロ/ドルは1.1001ドル付近、ユーロ/円は133.70円付近。 きょうの予想レンジはドル/円が121.10―122.10円、ユーロ/ドルが1.0930─1.1050ドル、ユーロ/円が133.10―134.30円。 きょうは商業決済が集中する五・十日にあたり、仲値にかけて実需筋のフローが出やすいとみられている。日経平均株価も高値圏での推移が見込まれており、「株が大きく上げれば円売りに勢いが増すかもしれない。3月につけた年初来高値122.04円を試す展開もあり得る」(国内金融機関)との声が出ていた。ただ、きょうは米国の株式・債券市場がメモリアルデーの祝日のため休場。英国の株式市場もバンクホリデーで休場となっている。市場に参加者が少ない中、「全般的に様子見ムードが強いのではないか」(同)との指摘もある。
http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPL3N0YF0JD20150524
FISCO
121.00-122.00
【買い要因】・日米tpp早期合意への思惑残る・国内大手機関投資家は今年度に外債投資を拡大する計画・ギリシャ債務懸念の緩和でリスク回避的な円買い縮小・米国の早期利上げ観測が再浮上【売り
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150525-01929041-fisf-fx.vip
CITIBANK
121.20-122.00
ドル円は上昇。米国で発表された4月のコア消費者物価指数(除く食品・エネルギー、cpi)上昇率が前月比0.3%と2013年1月以来の高水準になったことで早期利上げ観測が広がり、ドル円は121円50銭前後まで急伸。イエレン米連邦準備理事会(frb)議長が講演で、「想定通り景気回復が続けば、年内いずれかの時点での利上げ開始が適切になる」と指摘したほか、足元の米景気減速は「一時的要因が背景」との見方を示したこともドルのサポート材料となった。本日は米国がメモリアルデーの祝日となるため投資家は積極的な取引を控えるとみられ、ドル円は方向感に欠ける展開か。チャート上、大台の121円ちょうど付近では底堅く推移するとみられる一方、年初来(3月13日)高値の122円04銭前後では上値が抑えられよう。
http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
120.90-122.10
先週金曜日のドル円は上昇した。121.06レベルで東京市場をオープンしたドル円は事前予想通り政策据え置きとなった日銀金融政策決定会合にサプライズはなかったが、軽微に上方修正された景気見通しや「現時点で追加緩和必要ない」との黒田総裁の発言にじり安の展開、120.64まで一時下落。その後NY時間朝方発表された米CPIが事前予想を上回り、利上げが意識されると直近高値である121.49を上抜け。イエレン議長が「年内利上げが適切」と発言したことも相俟って121.57まで上昇し、121.55レベルでクローズした。 本日のドル円は底堅い展開を予想。クーレECB理事の緩和前倒し発言によるEUR安や、前年比で1960年以来初のマイナスとなった英インフレ率等を材料としたGBP安、再度緩和バイアスが意識されたことによるAUD安等、為替市場では主要通貨に対して米ドル高が進行、ドルインデックスは急上昇を見せ、ドル円も年初来高値(122.04)を伺おうとしている。3月半ば以降弱含んでいた米ドルだが、ここもと新たなフェーズに入ったようにも思える。ただし、ドル円を考えると現状水準からアップサイドについては本邦輸出企業による相応のドル売りが入ることが予想されることや、投資家勢を考えても121円後半から本腰を入れてドルを買い上げる材料には乏しいと思え、ドル円の一辺倒な上昇は想定していない。本日は米英独が休場となっている他、今週は米耐久財受注、GDP二次速報値、本邦消費者物価指数の発表が予定されている程度で、月内最終週でイベントには乏しい。ドル円は底堅いながらも上昇は緩やかになると見ている。
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150525.pdf
Shere