2015/5/26 FX外国為替各社の予想レンジ
FXブログ
2015-05-26 11:01:33

2015/5/26 FX外国為替各社の予想レンジ

投稿者:のりだーさん

おはようございます(^^ゞ
昨日落ち着いていた円安への流れですが、アメリカ市場が休みだった影響もあってか今朝から再度円安に流れています。
同時にユーロ/米ドルが下落、ギリシャやスペイン方面のニュースには引き続き注意です。
アメリカの指標が好調続きだった場合、年初来高値を更新して一気に円安に流れる可能性も考慮にいれて行きましょう。
現状は不調のユーロの反動の方が影響大きいと思ってます。
日中は方向性に乏しいのでやや円安のレンジを意識しながら売り買い予定です!
夜は米)耐久財受注、米)新築住宅販売件数、米)消費者信頼感指数あたりの指標次第でブレる可能性があると思います。

MorningStar
121.00-122.00
予想レンジ:1ドル=121円00銭-122円00銭  26日の東京外国為替市場でドル・円は堅調地合いとみる。前日の欧米時間は米国がメモリアル・デーの祝日で、1ドル=121円台半ばで動意の薄い展開となった。  IMF(国際通貨基金)が22日公表した対日審査報告書は日銀追加緩和の必要性に言及。市場では日本当局が円安容認姿勢に再転換した可能性があるとの見方が広がってきた。株価の流れ次第で3月10日の年初来高値122円04銭に迫ることは十分ありそうだ。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150526-00243831-mosf-market

ロイター
121.10-122.10
[東京 26日 ロイター] -〔外為マーケットアイ〕 <07:45> きょうの予想レンジはドル121.10―122.10円、株価と実需筋の動向に注目 ドル/円は121.57円付近、ユーロ/ドルは1.0978ドル付近、ユーロ/円は133.45円付近。 きょうの予想レンジはドル/円が121.10―122.10円、ユーロ/ドルが1.0920─1.1050ドル、ユーロ/円が132.90―134.20円。 前日は米国と欧州市場の大半が休みだったため、一部の欧州勢とカナダ勢を中心とする低調な取引となり、値幅も限られた。この日は、「株価の動向や実需の動向をにらんだ値動きとなりそうだ。ただ、月末応当日が明日のため、実需の動きは明日がより顕著になるとみられる」(外為アナリスト)という。 海外時間には、4月の米耐久財受注や、4月の米新築住宅販売戸数、3月のケースシラー住宅価格指数などの発表を控えており、注目されている。

http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPL3N0YG3P420150525

FISCO
121.00-122.00
【買い要因】・日米tpp早期合意への思惑残る・国内大手機関投資家は今年度に外債投資を拡大する計画・ギリシャ債務懸念の緩和でリスク回避的な円買い縮小・米国の早期利上げ観測が再浮上【売り

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150526-01929001-fisf-fx.vip

CITIBANK
121.20-122.00
ドル円はほぼかわらず。米国がメモリアルデーの祝日だったことから薄商いとなり、ドル円は121円50銭を挟んで方向感に乏しい展開が続いた。本日発表の米経済指標についてシティは、①4月の耐久財受注が前月比0.5%増と市場予想(同0.5%減)を上振れる、②4月の新築住宅販売件数は51万件と3月(48.1万件)から増加する、③5月のコンファレンスボード消費者信頼感指数は94.0と4月(95.2)から低下する、などまだら模様になるとみている。予想通り強弱まちまちな内容となればドル円は121円台を中心とする取引に終始しよう。チャート上、年初来高値(122円04銭)付近で上値の抵抗を受けるとみられる一方、大台の121円前後ではサポートされると見込む。

http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html

みずほ銀行
121.00-122.10
昨日のドル円はレンジ内で横ばい推移となった。東京時間を121.56レベルでオープン後、前週末に発表された好調な米経済指標やイエレンFRB議長の年内利上げ発言が意識や5・10日による実需筋のドル買い需要にサポートされ、仲値にかけて一時121.78まで上昇した。その後は122円台を手前に利食い売り等から伸び悩み、関東北部での震度5弱の地震発生もドル円への反応は限定的で121円半ば付近での推移が継続した。海外時間入り後は、英米市場等が休場となる中、一時121.45まで下落するも主要な経済指標等の発表もなく動意薄となり、結局NY17時時点では121.57レベルで推移している。 本日のドル円は底堅い推移を予想する。ドル円相場と相関性が高い通貨オプション市場のリスク・リバーサルは依然として円プットオーバーとなっており、先日にイエレン議長が「年内の利上げが妥当」との認識を示したことも相俟って後ズレの可能性はあれど、いずれは利上げを行うと見方がドル円の先高観を下支えしていると考えられる。また、ECBの追加緩和前倒しへの期待もあり、ドル買いが優勢の地合いから年初来高値(122.04)は既に射程圏内といえる。とはいえ、米利上げへの期待を持続させるためには、引き続き良好な米経済指標を確認していく必要がある。本日は米4月耐久財受注の発表が予定されているが、20日に公表されたFOMC議事録では「ドル高による悪影響が予想以上に長引く」と指摘されており、米国の多国籍企業の業績圧迫や原油安の影響による石油関連企業の設備投資抑制が反映されれば弱い結果となる可能性もあることには留意したい。他方、依然として支援協議が難航しているギリシャに加え、スペインでは統一地方選挙で反緊縮を掲げる急進左派が躍進しており、今後の欧州発のリスク要因には注意が必要。

http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150526.pdf