2015/5/27 FX外国為替各社の予想レンジ
おはようございます(^_^;
一昨日から書いていたように年初来高値を更新して一気に円安に流れてきました。
私の予想では夜からだったのですが、ユーロも一部連休明けだった為一度に流れが来たようです。
ユーロも落ちている為、ドル買いが加速する流れになってます。
勢いが強いので123.547円(1998年8月高値147.660円~2011年10月安値75.320円の下げ幅2/3戻し)や、2007年の高値124.14あたりの節目を意識しながら更に円安に流れる可能性もあります。
流石にどこかで一旦落ち着くとは思いますけど…(^^ゞ
今日は戻りに引っ掛からないようにしながら押せ押せで行きます!
MorningStar
122.50-123.50
予想レンジ:1ドル=122円50銭-123円50銭 27日の東京外国為替市場でドル・円は、ドルの利益確定売りに注意したい。前日は1ドル=122円台を突破後に上昇基調が加速。堅調な米経済指標と合わせ、一時123円33銭まで買われた。ドル・円の上昇基調は続きそうだが、きょうに関しては急伸したことでいったん利益を確定しようとの動きが活発化しそうで、上値は重そうだ。 ドル・円の次のフシは07年6月の高値124円13銭。引き続きFRB(米連邦準備制度理事会)年内利上げ観測を受けたドル高や日本からの対外投資は上昇圧力となる。一方で円の割安感や経常収支の改善、円安けん制発言などが今後は強まる可能性が高い。この点がどうこなしていくかだろう。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150527-00343831-mosf-market
ロイター
122.50-123.50
[東京 27日 ロイター] -〔外為マーケットアイ〕 <07:40> きょうの予想レンジはドル122.50―123.50円、月末の輸出勢の動きに関心 ドル/円は123.03円付近、ユーロ/ドルは1.0883ドル付近、ユーロ/円は133.91円付近。 きょうの予想レンジはドル/円が122.50―123.50円、ユーロ/ドルが1.0830─1.0960ドル、ユーロ/円が133.30―134.60円。 前日の外為市場ではドルが円に対して1%を超える大幅上昇となった。4月の米耐久財新規受注で、非国防資本財から航空機を除いたコア受注が1.0%増と2カ月連続で増加したことが、ドルの買い安心感を誘った。ただ、ドルの上昇は日本時間の午後3時過ぎに既にはじまっており、「明確な材料がないなかドル高が始まったことで、先走りの反動が出る可能性もある」(外為アナリスト)との声もでている。 この日は「スポ末」で、きょう約定されたスポット取引の決済が月末になるため、実需のフローに関心がもたれている。前日のドル/円の急騰で、輸入勢は買いを手控えるとみられる一方、輸出勢は必要なドル売りを実施するとみられている。
http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPL3N0YH5F120150526
FISCO
122.60-123.60
【買い要因】・日米tpp早期合意への思惑残る・国内大手機関投資家は今年度に外債投資を拡大する計画・ギリシャ債務懸念の緩和でリスク回避的な円買い縮小・米国の早期利上げ観測が再浮上【売り
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150527-00929002-fisf-market.vip
CITIBANK
122.50-123.50
ドル円は大幅高。欧州時間序盤にドル買いの流れが強まるなかドル円は122円台に乗せると122円台後半まで急騰。その後はやや上値を抑えられる場面もみられたが、①4月の耐久財受注で設備投資の先行指標とされる「民間航空機を除く非国防資本財(コア資本財)」が前月比1.0%増と市場予想(同0.3%増)を大幅に上振れた、②4月の新築住宅販売件数が51.7万件と3月(48.4万件)から増加した、など総じて良好な米経済指標が好感され、約8年ぶりとなる123円台前半まで上値を伸ばした。ドル円は昨日の上昇幅が大きかっただけに、目先はいったん売りに押される可能性もあろうが、米景気減速への警戒感が和らいでいるためドルは底堅い推移が続くとみている。チャート上、3月10日高値(122円04銭)を上抜けたことで2007年6月高値124円14銭が視野に入る展開を想定している。
http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
122.60-123.60
昨日のドル円は、123円台まで大幅に上昇した。東京時間、121.66近辺でスタートしたドル円は、輸出企業の売りオーダーを淡々とこなしながら堅調な展開。散発的に売りは入ってくるものの、日経平均も堅調に推移するなかで押し目もなく、121円台後半で推移した。大きな流れは連休明けの海外勢が入ってきてからで、121円台後半の売りをこなすと122円近辺のストップロスを付けて大きく上昇。その後の米国指標も強めの内容のものが多く、一段とドル買いが強まると高値123.33を付けた。NY17時は123.10近辺で推移している。ユーロ円については、ドル買いの流れの中でドル円が上昇する一方でユーロドルは下落した結果、ドル円に比べると小幅上昇に留まり134円を挟んでの推移となっている。 本日のドル円は下値を固める底堅い展開を予想する。月曜日のNY、LDN休日明けでドル円は思わぬ大相場となり、年初来高値を更新した。先週末のイエレン発言は、特段の新味は無く、米金利も反応していないものの、年内の利上げを改めて認識するきっかけとなったところに、資本・実需の大口買い、また連休明けの海外勢の仕掛けが入ったこと等が昨日の値動きの要因かと思われる。政府筋の円安牽制発言は、昨日時点では、官房長官から「想定の範囲内」、「急激な相場変動に当たるとは見ていない。」との発言で、未だ警戒水域には達していない模様ながら、今後は2007年の高値124.14を意識しながら、高値目処を探る展開となろう。
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150527.pdf
Shere