2015/6/1 FX外国為替各社の予想レンジ
おはようございます。
6月に入ってだいぶ暑くなってきましたね…。
特に方向性もなく、若干戻した後に円安に進んでます。
ただこれ以上となると行きすぎですし、円高に進むと出遅れた企業関連の買いが入って来ているようです。
方向性が変わる上でも今夜の米)ISM製造業景況指数には注目です。
まだ安定してないので日中は要人発言には注意しつつ、小まめに取引すれば負ける事はないでしょう(>_<)v
MorningStar
123.50-125.00
予想レンジ:1ドル=123円50銭-125円00銭 6月1日の東京外国為替市場でドル・円は底堅い地合いとみる。前週末の欧米時間は目立った材料がないなか、おおむね124円前後のレンジで推移した。 きょうの東京時間は目立った材料がなく同様の展開となりそうだ。米1-3月期GDP(国内総生産)改定値は前期比年率0.7%減と、速報値からマイナス転換したがドル・円に大きな変化はなかった。ドル・円の先高観は想像以上に強い可能性がある。中国5月製造業PMIには注意。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150601-00143831-mosf-market
ロイター
123.60-124.60
[東京 1日 ロイター] -〔マーケットアイ〕外為<7:47> きょうの予想レンジはドル123.60―124.60円、株価弱くても底堅いかドル/円は124.19円付近、ユーロ/ドルは1.0967ドル付近、ユーロ/円は136.21円付近。きょうの予想レンジはドル/円が123.60―124.60円、ユーロ/ドルが1.0910─1.1040ドル、ユーロ/円が135.60―136.90円。ドル/円は、株価をにらみながら124円前半を軸にもみ合う展開が想定される。米株価の下落を受け、日経平均株価も小安く始まりそうだとの見方が出ているが、「123円台ではドル買いニーズも期待でき、底堅い地合いは続きそうだ」(国内金融機関)という。株価が持ち直して連騰になるようなら、円売りが出やすいとの声も出ていた。アジア時間から欧米時間にかけて中国やユーロ圏、米国のそれぞれ製造業PMI改定値、独消費者物価指数(CPI)速報値、米ISM製造業景気指数などの指標発表が複数予定されており、「材料があるだけに、値幅が出てもおかしくない」(同)との指摘が聞かれた。
http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPL3N0YM0JW20150531
FISCO
123.60-124.60
【買い要因】・日米tpp早期合意への思惑残る・国内大手機関投資家は今年度に外債投資を拡大する計画・ギリシャ債務懸念の緩和でリスク回避的な円買い縮小・米国の9月利上げ観測が再浮上【売り
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150601-01929041-fisf-fx.vip
CITIBANK
123.70-124.70
米国で発表された、①1-3月期の実質gdp(改定値)は前期比年率0.7%減と速報値(同0.2%増)から下方修正されたものの、市場予想(同0.9減)を上回った、②5月のシカゴpmiは46.2と市場予想(53.0)を下振れた、③5月のミシガン大消費者信頼感指数(確報値)が90.7と速報値(88.6)から予想を上回る上方修正となった、など経済指標がまちまちとなるなか、ドル円はじり高となった。市場予想によれば本日発表の4月のコアpceデフレーターは前月比0.2%上昇と3月(同0.1%上昇)から伸びが高まると見込まれているほか、5月のism製造業景況感指数は52.0と4月(51.5)から上向く見通し。予想通りの結果となれば「年内利上げ開始」との見方がやや強まり、ドルをサポートしよう。ドル円は5月28日高値124円46銭を上抜ければ大台の125円を目指す可能性も。
http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
123.50-124.50
先週金曜日のドル円は底堅く推移した。予想をやや上回る消費者物価指数には特段の反応を見せず、123.81レベルで東京市場をオープンしたドル円は輸出企業による月末の円転需要や麻生財務相による「足元の円安、荒い動きがある」との発言に上値を重く推移し、123.60まで下落。しかし、売り一巡後には反転し124円手前まで水準を戻し海外市場へ渡る。ロンドン時間に入り、本邦大手機関投資家が「国債投資スタンスを大幅に変える」と黒田総裁に伝えたことに反応し、一時124円台を回復。その後は動意なく推移するもNY時間に発表された米GDP(二次速報)が事前予想程悪化しない内容に再び124円台を回復。続いて発表された指標は強弱入り混じる結果となり、ドル円も振らされる展開となるも、ロンドンフィクシングにかけてドル買いが持込まれ124.19まで急伸し、124.17レベルでクローズした。 本日のドル円は上値の重たい推移を想定。足元のドル円の上昇は22日のイエレンFRB議長の「年内利上げの可能性」という発言が市場心理を動かし、為替市場ではUSD高となったという整理が実しやかになされている。バーナンキ前議長がQE3縮小を匂わせて以降、先月でちょうど2年を迎えた。この間14年10月FOMCにて資産買入れ額をゼロにすることを決定し、その後はゼロ金利を「相当な期間」維持するとの表現を徐々に軟化させることを通して市場に対して利上げ織り込みを強め、本年初には市場参加者の大半が6月利上げを見込んでいたこともあった。翻って冒頭のイエレン議長の発言に急激なドル買いを巻き起こす程の新味を感じるだろうか。07年6月以来となる124.14を達成し、125円が視野に入る中、政財界か ら円安けん制ともとれる発言が相次いでいることを考えても現状の材料ではドル買いの勢いは一服となると見ている。5日に控える米雇用統計、ギリシャの返済期限を睨んで足元では現状水準が上値と想定しておきたい。ただ、一週間で4円程度の上昇を見せたドル円、本邦輸入企業の買い遅れが著しく目立っており、下落する場面があれば旺盛なドル買い意欲があることから下がりにくい相場となりそうだ。
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150601.pdf
Shere