2015/6/3 FX外国為替各社の予想レンジ
FXブログ
2015-06-03 10:17:07

2015/6/3 FX外国為替各社の予想レンジ

投稿者:のりだーさん

おはようございます。
今日はちょっと早めに更新です!
流石にドルの上昇が行き過ぎ感がありましたね、昨日書いたように落ちて来ました。
またギリシャ問題が逆に働いてユーロが上がった為、ドルが下がった事もあり全面的にドルが下落しました。
その影響で急激に円高に流れた為、予定していたより儲かりました。
一昨日の水準に戻った形で一旦落ち着いたので、今日は昨日書いたように欧)ECB政策金利&声明発表、続けて欧)ドラギECB総裁の記者会見でどのような内容が出てくるかが重要視されると思います。ギリシャ問題が良い方向に働くと、ユーロの一段高からドル下げて、結果円高の流れも予想できます。
また米)貿易収支、ISM非製造業景況指数、地区連銀経済報告あたりの指標発表にも注目です。
夜間までは若干落ち着いた取引になると思います。

MorningStar
123.50-124.50
予想レンジ:1ドル=123円50銭-124円50銭  3日の東京外国為替市場でドル・円は底堅い地合いとみる。前日は東京時間に1ドル=125円到達後、欧米時間は低調な米経済指標や全般的なドル安を背景に一時123円75銭まで反落した。  ただ、東京時間に入ると124円台に切り返している。上昇ピッチが速かったため利益確定売りも多くなっているが、米利上げ観測を背景としたドルの先高感は強く、堅調地合いは続きそうだ。  オーストラリアの1-3月期GDP(国内総生産)には注意。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150603-00343831-mosf-market

ロイター
123.70-124.70
[東京 3日 ロイター] -<07:43> きょうの予想レンジはドル123.70―124.70円、123円台は底堅い ドル/円は124.10円付近、ユーロ/ドルは1.1151ドル付近、ユーロ/円は138.40円付近。きょうの予想レンジはドル/円が123.70―124.70円、ユーロ/ドルが1.1080─1.1210ドル、ユーロ/円が137.70―139.00円。前日の海外市場ではドルが主要通貨に対して全面安となった。ギリシャ支援協議をめぐる交渉に対して楽観的な見方が浮上し、ユーロが急伸したことや、4月の米製造業受注が4766億9000万ドルと、前月比0.4%減少し、市場予想を下回ったこと、FRBのブレイナード理事が、事実上のゼロ金利解除は「すぐにはないかもしれない」と発言したことが背景。この日は、中国PMI、ユーロ圏PMI、ECBの政策金利発表に加え、米ADP雇用報告、米貿易収支、米ISM非製造業景況指数、米地区連銀経済報告(ベージュブック)など重要指標が目白押しで、ボラティリティの高い値動きとなりそうだ。ただ、東京時間は「123円台が異常に底堅い」(外為アナリスト)とされ、ドルの下値がサポートされるとみられている。

http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPL3N0YO5UU20150602

FISCO
123.70-124.70
【買い要因】・日米tpp早期合意への思惑残る・国内大手機関投資家は今年度に外債投資を拡大する計画・ギリシャ債務懸念の緩和でリスク回避的な円買い縮小・米国の9月利上げ観測が再浮上【売り

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150603-00929001-fisf-market.vip

CITIBANK
123.70-124.70
ギリシャ債務交渉の合意観測が広がりユーロ買いが優勢となる一方、ドルは軟調な展開。4月の米製造業受注が前月比0.4%減と市場予想(同0.1%減)を下振れたほか、ブレイナード米連邦準備理事会(FRB)理事から「このところの米景気の低迷は一時的なものにとどまらない恐れがある」と弱気な見方が示されると、ドル円は123円台後半まで値を崩した。ただ、同水準では底堅さをみせ、124円付近まで持ち直している。市場予想によれば本日発表される5月のADP雇用統計は前月比20万人増と4月(同16.9万人増)を上回る一方、5月のISM非製造業景況指数は57.0と4月(57.8)から低下する見通し。まちまちな米経済指標が見込まれるうえ、週末に発表される米労働省の雇用統計を控えて、123円台半ばから124円台半ばでのレンジ相場が予想される。

http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html

みずほ銀行
123.60-124.70
昨日のドル円は、125円台まで上昇後下落した。東京時間、124.86近辺でスタートしたドル円は、午前中は輸出サイドの売りオーダーを淡々とこなしながら堅調な展開。引き続き株式市場も高値圏で推移する中で、節目と見られていた125円のストップロスを付けにいき、高値125.07まで。しかし、流石に125円台からは上値重く、その後は124円台半ばまで下落する展開となった。昨日も大きな動きが出たのは海外勢が入ってきてからで、ギリシャ債務問題について内容はマチマチながらポジティブなヘッドラインも出て、欧米金利が大きく上昇すると、ユーロドルもショートカバーにより大きく上昇し、高値はユーロドルで1.1195、ユーロ円で138.88まで付けた。ドル円は全般的なドル売りの流れの中で、下値を切り下げ安値は123.75まで。NY17時は124.13近辺で推移している。 本日のドル円は上値の重い展開を予想する。ドル円は売りオーダーを着々とこなしながら、昨日は大方の今年の為替水準予想のコアゾーンと見られる125円まで到達した。金利水準は高止まり、ドル円については、牽制発言、ドル売り材料にはあまり反応せず、ドル買い材料には素直に反応する需給の強さを印象づける地合となっており、クロス円も上昇となっているが、一つ気になるのは株価の上値が重くなっている点。日経平均は堅調推移ながら他の先進国の株式の上昇が一旦止まり、新興国の株式は5月を通して調整局面を迎えるなど、株式市場全般は上値が重たくなってきており、今後ドル円の125円への達成感と株式市場の調整がドル円の上値を抑える展開については注意したい。本日は週末にイベントを控えていることと、昨日の一旦の達成感から上値が重い推移をメインシナリオと考える。

http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150603.pdf