2015/6/5 FX外国為替各社の予想レンジ
FXブログ
2015-06-08 10:50:00

2015/6/5 FX外国為替各社の予想レンジ

投稿者:のりだーさん

金曜の内容です。
昨日は午後から上海株下落の影響で円高に流れましたが、引き続き円安傾向は変わってません。
ただ、ドルも弱いのでこのような時は米ドル/円ではなく他の通貨で売り買いすると楽になります。
日中は雇用統計を睨んだ売り買いになるのではないでしょうか。
今夜は月に一度、FXのお祭り米)雇用統計です、今回も狙って行きます。

MorningStar
124.00-125.00
予想レンジ:1ドル=124円00銭-125円00銭  5日の東京外国為替市場でドル・円は米5月雇用統計を前に様子見となりそうだ。前日の欧米時間は一時1ドル=124円67銭まで上昇する場面も見られたが、全般的にはもみ合いに終始した。  今晩米雇用統計の発表を控えており、結果次第でFRB(米連邦準備制度理事会)の利上げ時期を左右するため注目度は高い。非農業部門雇用者数の市場予想中央値は前月比22万5000人増と底堅い予想だが、予想を大幅に下回った3月のような例もある。通過まで慎重な動きとなる可能性が高い。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150605-00543831-mosf-market

ロイター
123.80-125.00
[東京 5日 ロイター] -<07:50> きょうの予想レンジはドル123.80―125.00円、株価と欧州債利回りを注視 ドル/円は124.44円付近、ユーロ/ドルは1.1208ドル付近、ユーロ/円は139.49円付近。きょうの予想レンジはドル/円が123.80―125.00円、ユーロ/ドルが1.1170─1.1300ドル、ユーロ/円が139.00―140.30円。前日の外為市場では、ドイツ国債利回りの急騰や急落に伴うユーロの大幅な上下変動に加え、上海株の急騰・急落など、金融市場のボラティリティが全般に高まった。ドル/円は、ユーロ高/ドル安のあおりで欧州序盤に一時123.78円まで下落したが、ユーロ/円での円安にサポートされ、その後124円台を回復した。きょうは商業決済が集中する五・十日に当たり、仲値公示にかけてややドル高傾向が出るとみられている。ただ、前日大幅安となった米国株の影響で日本株が安く始まる可能性があるため、125円トライの余地は限られそうだ。さらに今夜にはイベントを控えている。「(労働市場の回復が予想される)5月の米雇用統計で安心しても、ギリシャ問題でどうなるかわからない」とされ、再び不透明感が増すギリシャの債務返済問題にも注意が必要だ。ユーロ圏の財務次官らは4日、ギリシャ政府代表者との電話会議で、現行の支援プログラムのうち凍結されている資金を同国が受け取るには、期限の再延長が必要になる可能性があることを伝えた。ユーロ圏当局者が明らかにした。現行のギリシャ支援策は2月に4カ月間延長されており、6月末の期限を迎える。

http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPL3N0YQ5OK20150604

FISCO
124.00-125.00
【買い要因】・日米tpp早期合意への思惑残る・国内大手機関投資家は今年度に外債投資を拡大する計画・ギリシャ債務懸念の緩和でリスク回避的な円買い縮小・米国の9月利上げ観測が再浮上【売り

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150605-01929002-fisf-fx.vip

CITIBANK
124.00-125.00
ユーロ買いの流れを背景にドルがやや弱含む場面もあったものの、ドル円は124円割れの水準では底堅く推移。米国で発表された週間新規失業保険申請件数が27万6000件と市場予想(27万8000件)を上回る改善となったこともドルのサポート材料となった。本日は5月の米雇用統計が発表されるが、シティでは非農業部門雇用者数が前月比22万5000人増、失業率は5.4%と市場予想と同水準を予想しているうえ、4月(同22万3000人増、5.4%)からほぼ横ばいを見込んでおりドル相場への影響は限定的か。ただ、市場では時間当たり賃金について前月比0.2%増と4月(同0.1%増)から上昇するとみられており、賃金インフレが意識されてややドル買い圧力がかかる可能性もあるため注目したい。チャート上、ドル円は6月2日高値125円07銭が目先の上値メドとなろう。

http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html

みずほ銀行
123.80-125.00
 昨日のドル/円相場は124円台前半を中心とした値動きとなった。124.31円水準でオープンした後、豪貿易収支/小売売上高が予想比下振れし、豪ドルが対ドルで急落すると、円に対してもドルサポーティブな展開となり124.57円まで上昇したが、午後に入ると、上海株が急落する動きに、日経平均が値を下げるとともに円買い優勢の地合いに。欧州時間早朝には原田日銀審議委員の「過度な円高は是正された」との発言が報道され、また、ユーロ/ドルが前日高値を上抜ける動きにドル売り圧力が強まると、123.78円を示現。しかしその後、ギリシャ問題進展期待等も背景に5月半ばの水準まで上昇したユーロ/ドルが、独10年連邦債利回り上昇の流れが節目となる1%付近で反転したことで次第に上値を重くするなか、ギリシャがIMFへの返済を遅らせたという報道も重なると、ドル買い戻しの動きが強まりドル/円は124.68円まで反発、NY17時を124.37円で迎えた。 本日は米雇用統計の発表を控えており様子見ムードも強まり易いが、ドル/円は小確りした展開が継続すると見る。今月初来、主要通貨のうち加ドルを除く最弱通貨は円、次いでドルとなっており、したがって基本的にはクロス円が上昇した1週間となった。なかでもユーロ/円の(週初来での)上昇幅は一時5円近くとなり、今年1月以来の水準まで戻している。そもそも、金融政策の方向性という観点では、日銀への追加緩和期待は根強く残存する一方で、景気/物価の底打ちが確認されつつある欧州では「次の一手」に対する期待感は薄く、また、需給面において、ユーロ圏の経常黒字が過去最高水準に積み上がっていること等にも鑑みるに、ユーロが対円で売られ続ける理屈は付け難い。足許のグローバルな金利上昇局面においても株式市場で大きな値崩れは見られず、ここから「リスクオン」の雰囲気が醸成されてくれば円には売り圧力がかかり易い。200日移動平均線をクリアに上抜けたユーロ/円がサポートする形で、ドル/円堅調地合いはもうしばらく継続する公算が大きいと見ている。

http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150605.pdf