2015/6/10 FX外国為替各社の予想レンジ
FXブログ
2015-06-10 10:31:07

2015/6/10 FX外国為替各社の予想レンジ

投稿者:のりだーさん

おはようございます(^^ゞ
昨日の日中は予想通り円高に流れましたが、夜から円安に流れています。
ただ引き続き方向性が乏しいので、小幅な値動きになると思いますが、要人の発言で動くという中々気の置けない感じですね。
ギリシャ問題はまだまだひっぱりそうな感じなので注意です。
私は基本的には小幅な取引を繰り返す予定ですが、このような時は休むのも一つの手だったりします(>_<)v

MorningStar
123.50-125.00
予想レンジ:1ドル=123円50銭-125円00銭  10日の東京外国為替市場でドル・円は売り優勢とみる。前日の欧米時間は米金利上昇や堅調な米経済指標を受けて1ドル=124円台前半まで回復した。  きょうは佐藤日銀審議委員が講演・会見(午後1時30分から)を行う。2月の講演で日銀の国債買い入れについて、「市場機能を破壊しているとの声もあるが必要悪」と発言している。追加緩和に対し、ある程度前向きな姿勢を見せており、今後の国債買い入れを示唆する発言を行うか注目したい。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150610-00343831-mosf-market

ロイター
123.90-124.90
[東京 10日 ロイター] -<7:43> きょうの予想レンジはドル123.90―124.90円、株価しっかりなら底堅いか ドル/円は124.39円付近、ユーロ/ドルは1.1275ドル付近、ユーロ/円は140.20円付近。きょうの予想レンジはドル/円が123.90―124.90円、ユーロ/ドルが1.1210─1.1340ドル、ユーロ/円が139.60―140.90円。きょうは商業決済の集中する五・十日に当たり、実需筋によるドル買いフローが下支えするとの思惑から「アジア時間は124円台を維持できそうだ」(国内金融機関)との声が出ていた。日経平均株価がしっかり推移するようなら124円の後半への上昇もあり得るというが、前日の欧州時間に値を戻した場面でも124.60円付近で頭を押さえられた経緯があり「124円後半では上値が重くなりそうだ」(同)との見方も聞かれた。

http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPL3N0YV5J420150609

CITIBANK
124.00-124.80
ドル円は短期的なポジション調整が優勢となるなか下落貴重となり、123円の後半まで下落した。ただ、米4月の求人労働移動調査(jolts)で、4月の求人件数が537.6万件と、統計を開始した2000年12月以来の高水準となったことなどを受けて124円台前半まで持ち直した。本日は米国で目立った経済指標の発表はなく、明日の小売売上高を控えていったん様子見相場か。目先のサポートは6月4日安値の123円78銭だが、仮に同水準を下抜けても、21日移動平均線122円40銭や、3月10日高値の122円04銭付近ではサポートされるとみている。

http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html

みずほ銀行
123.80-124.80
 昨日のドル円は小幅に下落。124.58レベルでオープンしたドル円は、オープン直後に甘利経済財政相の「為替の急激な変動は経済にプラスに働かない」「今後の動向を注視する」との発言が伝わるも相場への影響は限定的。仲値前に124.74まで上昇するも、その後は124円台半ばでの方向感の乏しい展開に。終盤にかけて日経平均が大きく下落するとドル円は124円台前半まで軟化した。海外時間に入っても円買いの動きが続く中、ドル円は124円を割り込み一時123.86まで下落した。その後は新規材料に欠ける中、124円台前半での動意薄の展開が続き124.35レベルで取引を終えている。 本日のドル円は124円台前半での方向感の乏しい展開を予想。ギリシャ問題を契機としたユーロドルの下落、並びに5/23イエレン発言を受けた米利上げ観測の高まりをドライバーに5月中旬以降大きく水準を上げたドル円。金融政策面等も鑑みれば中長期的なドル円上昇はマーケットのメインシナリオ。しかし、足許は日本サイドからは円安けん制発言が多く見受けられ、米国サイドはG7首脳会議でオバマが発言したとされたドル高けん制発言(後に否定)もあり、改めて急激な相場変動への警戒感が燻ぶる。かかる中、今週に入り米雇用統計を受けたドル円の上昇分を取り戻すなど、為替市場では調整色が強まっている。一方でドルを買い遅れている市場参加者も多く、下値では押し目買いが顕在化することが想定される。本日は新規材料に乏しく、11日に米小売売上高、来週にはFOMCも控えている中、積極的な商いが行われる蓋然性は乏しいだろう。ギリシャ問題については、ギリシャ・独仏首脳会談の実施が本日予定されていたが、ギリシャ側が提出した新提案が不十分として、会談の実施自体が不透明な状況。引き続きギリシャ問題を受けたユーロの動きには注意が必要だ。

http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150610.pdf