2015/6/11 FX外国為替各社の予想レンジ
FXブログ
2015-06-12 11:38:56

2015/6/11 FX外国為替各社の予想レンジ

投稿者:のりだーさん

こんにちは~
昨日は私用で出かけてました。
一昨日急激に円高に流れた後、値を戻してきましたが今は若干流れは円高かなという感じです。
今日はアメリカの指標発表以外は特に重要な要素もなく、それまでは若干の円高という予想で取引していきます。
先週までの円安への流れが強すぎたので調整も入っている為、上値は重いですが、今週は逆に下げ過ぎ感があるのでこれ以上急激に下がる可能性も低いと思います(^^ゞ

MorningStar
123.00-124.00
予想レンジ:1ドル=123円00銭-124円00銭  12日の東京外国為替市場でドル・円はもみ合いとみる。前日の欧米時間は米小売売上高発表直後に一時1ドル=124円11銭まで上昇する局面も見られたが、米金利低下などを背景に再び123円台前半まで反落した。  きょうの東京時間は目立った材料がなく、123円台で様子見となる可能性が高い。ただ、原田日銀審議委員は12日付の産経新聞インタビューで付利(銀行が日銀に預ける当座預金に付く金利)引き下げに関し、実現の可能性や政策効果の存在に改めて言及した。当座預金付利引き下げへの言及が金利低下につながれば、日米金利差拡大からドル高・円安につながることもあり得る。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150612-00543831-mosf-market

ロイター
123.00-124.20
[東京 12日 ロイター] -<07:54> きょうの予想はドル123.00―124.20円、底堅いが要人発言に注意 ドル/円は123.57円付近、ユーロ/ドルは1.1242ドル付近、ユーロ/円は138.90円付近。きょうの予想レンジはドル/円が123.00―124.20円、ユーロ/ドルが1.1180─1.1310ドル、ユーロ/円が138.20―139.50円。東京時間は、株価動向を見極めながら実需筋のフロー主導で動きそうだという。「昨日は122円台で実需のドル買い/円売りが結構出たようだが、きょうはそこまで多くはなさそう。123円半ばで売り買いがきっ抗するのではないか」(国内金融機関)との声が出ていた。10日に黒田東彦総裁の発言を受けて急落した経緯もあり、引き続き要人からの発言には注意が必要だという。海外時間は、米国の5月卸売物価指数(PPI)、6月ミシガン大学消費者信頼感指数などが材料になる可能性がある。前日海外時間、ドル/円は一時124.19円まで上昇する場面があった。5月の米小売売上高が前月比1.2%増と市場予想を上回るとともに、4月の数字も当初発表から上方修正された。先週発表された5月米雇用統計が強かったことも相まって、米国の利上げが早ければ9月にも行われるとの観測が強まった。「122円台で底堅さが確認されたこともあり、ドルは選好されやすい」(同)という。

http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPL3N0YX5WI20150611

CITIBANK
123.00-124.00
米国で発表された5月の小売売上高は前月比1.2%増と4月(同0.2%増)から改善したほか、消費の基調を示すコア小売売上高(自動車、建材、ガソリンを除く)も同0.7%増と市場予想(同0.5%増)を上回るなど、経済の持ち直しを示す概ね良好な内容となった。こうしたなかドル円は一時124円台前半まで上伸する場面もみられたが、米国債利回りの低下が相場の重しとなり、その後は123円台前半まで値を崩す展開となった。本日は6月のミシガン大消費者信頼感指数(速報値)が発表されるが、シティでは91.5と市場予想(91.2)より強めの結果を見込む。消費者心理の改善を示唆する内容となれば、ドルの支援材料となろう。チャート上、ドル円は6月10日安値122円46銭辺りでは底堅い推移が見込まれる一方、日足一目均衡表転換線の位置する124円16銭付近が上値メドとみている。

http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html

みずほ銀行
123.00-124.00
昨日のドル円は、123円台を中心に荒っぽい値動きとなった。東京時間、122.89近辺でスタートしたドル円は、5月後半以来の水準となる122円台では流石に買いがしっかりと入り、短期筋のドルロングも一旦解消されたことからジリジリと上昇する展開となった。日経平均も2万円をサポートとして上昇に転じ、また前日の黒田総裁発言についても真意は異なるといった解釈もなされる中で、ドル円は123円台を回復。海外時間に入っても、米指標への期待感からドル買いが継続し、米国の指標発表前後で高値124.19まで付けた。しかし、指標の内容はマチマチで期待を大きく上回る内容ではなかったことから、米国金利が急速に低下するのに連れてドル円も123.27まで急落。その後は若干戻し、NY17時は123.44近辺で推移している。 本日のドル円は上値の重い展開を予想する。先週の米雇用統計後、125円台に上昇したドル円は、オバマ、黒田総裁、どちらも為替について言及することが珍しい両要人の発言をきっかけに122円台まで下落した。両発言ともに真意は別にあるとの見方もありながら、ドル円急落の結果となったのは、やはり125円台から上の円安については懐疑的な参加者も相応にいることの証左であろう。ドル円が急落する過程でドルロングのポジション調整も進んでおり、122円台は輸入企業の旺盛な買い意欲がみられること、また海外の金利水準が高止まりしていることから急激な円高は見込みづらいものの、125円以上の円安についてはもう一段の材料が必要となろう。今週については、来週の日米双方の政策決定会合を控えて、底堅いながらも上値の重い小動きな展開をメインシナリオと考える。

http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150612.pdf