2015/6/15 FX外国為替各社の予想レンジ
こんにちは~
先週末はやはり落ち着いた状態だったようで、若干円安に流れる場面もありましたがやや円高に流れました。
今日重要なのは米)鉱工業生産と欧)ドラギECB総裁の発言あたりです。
ギリシャ問題が影響しなければ水曜の米)FOMC政策金利まで、様子見な流れが続くのではないかと思ってます。
また日足が三角持ち合いを形成しつつあるので、どちらかの影響で今の停滞した流れが変わると思います。
そんな訳で今日もちまちまと売り買いして行きます!
MorningStar
122.70-124.80
予想レンジ:1ドル=122円70銭-124円80銭 15日の東京外国為替市場でドル・円はもみ合いとみる。前週末の欧米時間は米株安や米金利低下を受けて1ドル=123円台前半で終了した。 今週は米国で経済指標、イベントが目白押しだが、特に16-17日の日程で行われるFOMC(米連邦公開市場委員会)はFRB(米連邦準備制度理事会)の利上げの動きを見極めるうえで注目度が高い。株価次第で多少動きは出ても、レンジは前週終値近辺で限定的だろう。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150615-00143831-mosf-market
ロイター
122.90-123.90
[東京 15日 ロイター] -<07:55> きょうの予想はドル122.90―123.90円、FOMC控えて様子見出やすい ドル/円は123.27円付近、ユーロ/ドルは1.1225ドル付近、ユーロ/円は138.33円付近。きょうの予想レンジはドル/円が122.90―123.90円、ユーロ/ドルが1.1160─1.1290ドル、ユーロ/円が137.70―139.00円。16─17日に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、様子見ムードが出やすいとみられている。きょうは商業決済が集中する五・十日で、ドル/円は東京時間の仲値にかけてしっかり推移しそうだが、ギリシャ問題に対する懸念などもあり「124円をトライするのは難しいのではないか」(国内金融機関)との声が出ていた。一方、下値は122円台で底堅さが確認されており、「よほどリスクオフの動きが出なければ下押しも限られる」(同)という。海外では米国で6月ニューヨーク連銀製造業景気指数、5月鉱工業生産・設備稼働率などが発表される。
http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPL3N0Z00J020150614
CITIBANK
122.80-123.80
ドル円はほぼ変わらず。発表された米経済指標は、①5月の卸売物価指数が前月比0.5%上昇と2012年9月以来の高い伸びとなった、②6月のミシガン大消費者信頼感指数は94.6と市場予想(91.2)を大幅に上振れた、など概ね良好な内容。しかしながら、ギリシャ金融支援協議をめぐる先行き不透明感から米国債利回りが低下するなか、ドル円も上値の重い展開が続いた。市場予想によれば6月のニューヨーク連銀製造業景気指数は6.00と5月(3.09)を上回るうえ、5月の米鉱工業生産も前月比0.2%増と4月(同0.3%減)から改善する見通しで、米景気回復が順調であることを示す結果となればドルの支援材料となる。ただ、チャート上、ドル円は大台の124円や日足一目均衡表・転換線の位置する124円16銭付近では上値の抵抗を受けよう。
http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
122.80-123.80
12日のドル/円相場は123円台で方向感に欠ける展開が続いた。アジア時間は123.50円水準を挟み動意なく推移。欧州時間に入ると、メルケル独首相から「強いユーロはユーロ圏諸国の改革を難しくする」との発言があり、ユーロが対ドルで急落すると、ドル/円は123.82円まで上伸。その後、前日安値を下抜け1.1151まで下落したユーロ/ドルが次第に値を戻すと、ギリシャ関係筋からは同国の債務交渉合意に向けた楽観的な見方が示され、ユーロの買い戻しが対ドルを中心に加速すると、ドル/円は123.14円まで下落。しかし、フォロースルーなく、引けにかけてはドルが堅調さを取り戻し、NY17時を123.47円で迎えた。 ドル/円はレンジ色の強い展開が継続するものと予想。16、17日に開催されるFOMCでは政策の変更は無いと思われるが、SEP(Summary of Economic Projections)の公表及びイエレン議長の記者会見が予定されているため市場の注目度は高い。とくに政策金利の予想分布図(ドットチャート)において、前回(3月)公表時における2015年末の最頻値0.625%が変化するかどうかは重要なポイント。また、9月の利上げを前提とすれば、今回の声明文及び記者会見において「地ならし」を行う可能性もあり、その場合はドル高が進むだろう(足許FF金利先物市場での9月の25bp利上げ織り込み率は70%程度であり、まだ上昇する余地は残っている)。但し、円の実質実効レートに言及した先般の黒田日銀総裁の国会答弁をはじめ、「円安」の水準に関する本邦要人の発言が報道される機会が増えるなか、ドル/円の上値警戒感は強く、したがってドルが強含む局面にあっても円に対してのドル高は限定的になると予想する。
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150615.pdf
Shere