2015/6/18 FX外国為替各社の予想レンジ
おはようございます(>_<)
予想外れて昨日は日中円安に流れていきましたね、すいません(^^ゞ
FOMCは利上げ観測が後退という印象からまた値を戻して昨日と同じ水準になってます。
今日は米)FOMC結果発表後という事で様子見な感じでしょうか…
日中あまり大きな値動きはないと思います。
ただ今夜というか夕方からですけど、重要な指標発表もあるのでこれらの結果によってはまた上下しそうです。
MorningStar
123.00-124.00
予想レンジ:1ドル=123円00銭-124円00銭 18日の東京外国為替市場でドル・円は16-17日のFOMC(米連邦公開市場委員会)を受け、上値の重い展開となりそうだ。前日の米国時間はFOMCに向けて上昇基調が強まり一時1ドル=124円46銭を付けたが、ハト派的なFOMCを受けて123円台前半まで反落している。 FOMCで、市場予想通り金融政策は据え置かれたものの、政策金利見通しの下方修正やイエレンFRB(米連邦準備制度理事会)議長の記者会見における慎重なトーンから全体的にハト派的な内容ととらえられた。イエレン議長の記者会見は最初の利上げのハードルが市場の想定より高い可能性を示唆しており、「年内に2回利上げ」という一歩観測も後退した形だ。 また、今晩のユーロ圏財務相会合でギリシャ問題が一段と不透明感を強くしそうな点も合わせ、ドル・円の上値はしばらく重くなりそうだ。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150618-00443831-mosf-market
ロイター
123.00-124.00
[東京 18日 ロイター] -<07:58> きょうの予想はドル123.00―124.00円、イベント通過で方向探る ドル/円は123.49円付近、ユーロ/ドルは1.1341ドル付近、ユーロ/円は140.10円付近。きょうの予想レンジはドル/円が123.00―124.00円、ユーロ/ドルが1.1260─1.1390ドル、ユーロ/円が139.20―140.50円。ドル/円は123円半ばを中心にもみ合う展開が予想される。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)通過後にドル売りとなったことで、上値追いには慎重なムードが出やすいとみられる。一方、123円前半では押し目買いも入りそうだという。きょうは米国で1─3月期経常収支、5月消費者物価指数(CPI)、6月フィラデルフィア連銀製造業景況感指数、5月CB景気先行指数、新規失業保険申請件数などが発表される。総じて良好な内容となった場合はドル買いで反応しそうだが、「124円台では売りが出やすいイメージがある」(国内金融機関)との声が出ていた。前日海外時間には、ドル/円が一時123.21円まで下落する場面があった。FOMC)後の声明で、米景気や労働市場の判断が引き上げられたことを好感し124.46円まで上昇したが、2015年のGDP見通しなどが下方修正されたことでドルが売られた。
http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPL3N0Z35HY20150617
CITIBANK
123.00-124.00
米連邦公開市場委員会(fomc)は現行政策を据え置いたが、声明文では2015年のgdp見通しが下方修正されるなど、ハト派的と受け止められた。また、fomcメンバーが予測する政策金利の分布(ドット)で、2016年と2017年の中央値が引き下げられたため、市場では利上げ開始が9月から12月に後ずれするとの見方が広がった。こうしたなか、ドル円は124円台前半から123円台前半へ急落した。市場予想によれば、米国で今晩発表される、①5月の消費者物価指数は前年比0.1%上昇、②6月のフィラデルフィア連銀製造業景況感指数はプラス8.0、など概ね堅調となる見通し。目先のドル円は上値追いには慎重となりそうで、下値余地を模索する動きも想定されるものの、チャート上は日足一目均衡表の基準線122円37銭でサポートされれば、地合いは好転するとみている。
http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
123.00-124.00
昨日のドル円は、124円台半ばまで上昇後下落の行って来いの展開となった。東京時間、123.46近辺でスタートしたドル円は、FOMCを控えて堅調に推移。実需の買いが散発的に入り、123円台後半で海外へ。海外時間も金利の上昇、原油の下落の動きにつれて、ドル円は上昇し、FOMC前後で高値124.46まで上昇した。しかし、発表された声明文は現状の景気評価は若干上方修正されたものの、政策金利の水準、GDPに係る見通しについては、下方修正とハト派バイアスの強い内容となり、その後のイエレン議長の会見も、これまでと同様に年内の利上げは適切だが状況次第といったスタンスを強調する内容であったことから、市場の反応は主に短期金利の低下、ドル売りとなり、ドル円は安値123.21まで下落した。NY17時は123.43近辺で推移している。一方ユーロなど他通貨についてもFOMC後にドル売りとなり、ユーロドルは1.1358の高値をつけている。 本日のドル円は上値の重い展開を予想する。昨日のFOMCは一部で早期利上げを匂わす内容を期待する向きもあったのかポジション調整を巻き込んで、一時ドル円は上昇したが、実際に発表された内容はこれまでと大きく変わらず、市場の見通しに近づく形でFEDの見通しが引き下げられ、ドル売りの展開となった。米国の金利上昇スピードがゆっくりとしたものになるという点は株式市場にポジティブでドル円のサポート要因となるものの、1年近く続いたドル買いの相場については一旦踊り場に差し掛かっており、ドル円の上値追いについては慎重にならざるを得ない。これまでもドル円は直近の高値を抜けた後はレンジ相場が継続する展開が続いており、しばらくは120円から125円のレンジを中心にもみ合う展開をメインシナリオと考えたい。本日についてもイベント後のポジション調整もあり、上値の重い展開を予想する。
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150618.pdf
Shere