2015/6/19 FX外国為替各社の予想レンジ
FXブログ
2015-06-19 10:41:02

2015/6/19 FX外国為替各社の予想レンジ

投稿者:のりだーさん

おはようございます(>_<)
昨日書いたように今日も様子見の流れが続いています。
FOMCでの発言が利上げ観測としては弱いと判断されている為、方向性が乏しいので今日は午後からの日)BOJ政策金利…というか声明の方と日)黒田日銀総裁の記者会見に注目です。
上値も底値も反発が予想できるので声明と記者会見時に注意して、今日もスキャルピングで少しずつ取る流れで行けるでしょう(^^ゞ

MorningStar
122.50-123.50
予想レンジ:1ドル=122円50銭-123円50銭  19日の東京外国為替市場でドル・円は日銀金融政策決定会合に注目したい。前日の欧米時間は予想を下回る米CPI(消費者物価指数)を受けて一時1ドル=122円48銭まで下落後、堅調な米フィラデルフィア連銀指数やギリシャ支援問題に関するポジティブ報道で反転。ただ、最後はメルケル独首相が同報道を否定すると再び上値の重い展開となった。  きょうの日銀決定会合では特に目立った政策変更がなさそうで、材料になりそうにはない。一方、黒田総裁の会見では10日に発言した「実質実効ベースの円安は続かない」に関する質問が出そう。黒田総裁が16日の国会時に述べた「口先介入の意図がなかった」という内容以外を発言するかは注意しておきたい。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150619-00543831-mosf-market

ロイター
123.00-124.00
[東京 18日 ロイター] -<07:58> きょうの予想はドル123.00―124.00円、イベント通過で方向探る ドル/円は123.49円付近、ユーロ/ドルは1.1341ドル付近、ユーロ/円は140.10円付近。きょうの予想レンジはドル/円が123.00―124.00円、ユーロ/ドルが1.1260─1.1390ドル、ユーロ/円が139.20―140.50円。ドル/円は123円半ばを中心にもみ合う展開が予想される。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)通過後にドル売りとなったことで、上値追いには慎重なムードが出やすいとみられる。一方、123円前半では押し目買いも入りそうだという。きょうは米国で1─3月期経常収支、5月消費者物価指数(CPI)、6月フィラデルフィア連銀製造業景況感指数、5月CB景気先行指数、新規失業保険申請件数などが発表される。総じて良好な内容となった場合はドル買いで反応しそうだが、「124円台では売りが出やすいイメージがある」(国内金融機関)との声が出ていた。前日海外時間には、ドル/円が一時123.21円まで下落する場面があった。FOMC)後の声明で、米景気や労働市場の判断が引き上げられたことを好感し124.46円まで上昇したが、2015年のGDP見通しなどが下方修正されたことでドルが売られた。

http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPL3N0Z35HY20150617

CITIBANK
122.50-123.50
欧州時間序盤からユーロ買いの流れが続くなかドルは軟調に推移。ただ、その後に発表された米経済指標は、①5月の消費者物価指数上昇率が前月比0.4%と2013年2月以来の高い伸びになった、②6月のフィラデルフィア連銀景況指数が15.2と5月(6.7)から改善した、など景気回復を示す良好な結果でドル円は持ち直す展開となった。本日は日銀金融政策決定会合後に黒田総裁の会見が予定されている。10日の同総裁による円安牽制とも受け取れる発言を受けてドル円相場では急速に円高が進んだことから、同総裁が同発言について説明するか注目が集まる。また、国内経済の回復基調が強まるなか物価や景気に対する強気姿勢が示されれば、追加緩和期待の後退を通じて円買い優勢となる可能性もあろうが、週足一目均衡表転換線の位置する122円18銭辺りでは底堅く推移しよう。

http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html

みずほ銀行
122.40-123.40
 昨日のドル円は下落。123.57レベルでオープンしたドル円は、前日のFOMC、並びにイエレンFRB議長の会見に対してハト派的との受け止め方が多く、ドル売りが優勢な地合い。日経平均の連れ安も重なり123円割れの水準まで軟化した。海外時間に入ってもドル売りの動きが継続。加えて、ノルウェー中銀の政策金利の引下げを受けユーロ買いが強まると、ユーロドルが強含む動きにドル円は122円台半ばまで下落した。加えて米5月CPIが市場予想を下回ると安値122.48付けた。その後は6/10の黒田発言時の安値(122.46)がサポートとして意識される中、欧米株式市場が堅調に推移する動きにドル円は値を戻し、結局122.96レベルで取引を終えている。 本日のドル円は上値の重い展開を予想。ハト派と受け止められたFOMCの結果並びに米5月CPIの結果を受けて、足許ドルが主要通貨に対し弱含む展開となっている。このような状況の中、本日は日銀金融政策決定会合、並びに黒田日銀総裁の会見が行なわれる。金融政策は現状維持がコンセンサス。また6/10に黒田総裁の発言からドル円が大きく下落し、その後政府要人が火消しを行なう場面もみられた。かかる中、黒田総裁会見でサプライズ発言が行なわれる可能性は低いだろう。本日のドル円は下値では本邦輸入企業のドル買いが想定されるが引き続きドルの調整が続く中、上値の重い展開になると考えている。他方、6/30に現行の支援プログラム、並びにIMFへの融資の返済(約15億ユーロ)期限を迎えるギリシャについて、昨日の財務相会合での協議は結局物別れに終わっている。6/22に緊急サミットが開催され、ギリシャ問題について再度協議が行われる見通し。足許、欧州市場は落ち着いた動きとなっており、市場はギリシャ問題に対して楽観的な見方をしていると推察される。しかし、6月末の期限が差し迫る中、ギリシャのユーロ離脱などが現実味を帯びだすとユーロ主導で相場が動意付く可能性もあろう。

http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150619.pdf