2015/6/23 FX外国為替各社の予想レンジ
FXブログ
2015-06-23 10:37:50

2015/6/23 FX外国為替各社の予想レンジ

投稿者:のりだーさん

おはようございます!
さっきから円安に流れてるのでドタバタしながら書いてます(^^ゞ
昨日は動き始めるのは夜からだと思っていたのですが、日中から円安に流れました。
ギリシャの新提案による流れだったようです、流石にこういった部分は事前に予測不可能なので上場に注視するしかないですね。
先送り感はありますが、解決の方に流れたので流れは再び円安方向へ。
ただ、FOMCの影響もあり上値も限られた流れだと思います。
今日は徐々に円安に流れながらも、要所要所で反発の売りが入るのではないでしょうか。

MorningStar
122.00-124.00
予想レンジ:1ドル=122円00銭-124円00銭  23日の東京外国為替市場でドル・円はギリシャ支援問題に注意したい。前日の欧米時間は臨時ユーロ圏首脳会議を前にギリシャが累進課税や企業課税強化などを盛り込んだ新提案を提示。EU(欧州連合)側も提案に前向きな姿勢を示したことで支援合意期待に対する米欧金利上昇・株高を追い風にドル・円は一時1ドル=123円41銭まで上昇した。  ギリシャ支援問題に対する期待感から金融市場はリスクオンの流れとなっており、日本株が堅調に推移すればドル・円は124円に接近する展開もありそうだ。注意したいのは休場明けの中国株式市場。前週末の急落が続くようだとリスクオンの流れは一気に吹き飛ぶ可能性がある。中国6月HSBC製造業PMIの結果は要警戒だろう。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150623-00243831-mosf-market

ロイター
122.90-123.90
[東京 23日 ロイター] -<7:58> きょうの予想はドル122.90―123.90円、株高なら底堅いか ドル/円は123.36円付近、ユーロ/ドルは1.1346ドル付近、ユーロ/円は139.91円付近。きょうの予想レンジはドル/円が122.90―123.90円、ユーロ/ドルが1.1280─1.1410ドル、ユーロ/円が139.30―140.60円。前日の欧米株式相場ではギリシャ支援協議に対する楽観的な見方が広がっており、こうした流れがアジア時間にも引き継がれるかがポイントになりそうだ。日経平均株価が前日に続いてきょうも堅調なら、ドル/円もサポートされ底堅く推移するとみられている。もっとも、米連邦公開市場委員会(FOMC)のハト派的な内容を受けて、ドル/円は上値の重さも意識されている。このため、123円台前半を軸にしたもみあいになりそうだとの見方が出ていた。前日休場だった中国株式市場が先週末に急落していたこともあり、きょうの動向が重要になるとの声も聞かれた。

http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPL3N0Z84XV20150622

CITIBANK
122.80-123.80
5月の米中古住宅販売件数は前月比5.1%増の年率535万件と市場予想(同526万件)を上回り、2009年11月以来の高水準となった。米国の住宅市況や経済全般が活気づいているとの見方が広がるなかドル円は123円台半ば付近まで上昇した。本日は5月の米耐久財受注が発表される。市場予想によれば、設備投資の先行指標として注目される「民間航空機を除く非国防資本財(コア資本財)」は前月比0.5%増と4月(同0.3%減)からプラスに転じる見通し。設備投資に持ち直しの兆しが表れればドルの支援材料となろう。チャート上、ドル円は6月18日高値123円61銭を上抜ければ大台の124円を目指す可能性もあるとみている。ただ、ギリシャ支援協議の先行き不透明感が残るなか、6月17日高値124円46銭を上抜けるには力不足か。

http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html

みずほ銀行
123.00-124.00
 昨日のドル/円相場は堅調な展開。アジアタイムは、仲値後に前週末安値水準である122.56円まで下落する場面もあったが、短期筋の買いが下値を支えると、欧州時間には、ユーロ圏首脳会議を控えた警戒感からユーロが対ドルで値を下げたことでドル高圧力が強まり、ドル/円は123円台へ。その後、同会合ではギリシャ向け金融支援の判断は持ち越されることが決まったが、週内の合意期待が高まったことでギリシャ株が急騰すると、リスクオンの流れとなりクロス/円が上昇。米住宅関連指標が予想比上振れたことも手伝いドル/円は123.42円まで値を伸ばし、高値圏である123.36円水準でNY17時を迎えた。 ギリシャ向け支援を巡っては、昨日の緊急会合に続き、24日に財務相会合、週後半には公式のEU首脳会合を控えており(25~26日)、関連ヘッドラインがユーロ相場を動意付かせる展開、つれてドル/円相場が副次的に振幅する展開が今週は予想される。目下、6月末に返済期限を迎えるIMF向け債務への対応が注目されているが、非商業部門(投機筋)のIMM通貨先物ポジションを見ると、ユーロショートポジションは昨年7月の水準にまで縮小している(※16日時点の統計であり、ショートポジションの縮小はFOMC後にさらに進んだものと推測できる。)ことが分かるが、オプション市場ではユーロプットオーバーの拡大等、ユーロの下落に備える動きが顕著に見て取れるなど、ユーロ相場への見方は一様ではなく、どちらにも振れ得る状況といえる。ただドル/円については、市場のフォーカスがギリシャ問題に当たるなか、ネガティブな材料でユーロ売りとなればドル高圧力がかかり、ポジティブ材料が出ればリスクオンとなり円安圧力がかかりやすくなっていることに加え、2009年来の高水準となった(昨日発表の)中古住宅販売件数もサポート材料となっており、底堅い基調は継続か。

http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150623.pdf