2015/6/24 FX外国為替各社の予想レンジ
FXブログ
2015-06-24 10:34:05

2015/6/24 FX外国為替各社の予想レンジ

投稿者:のりだーさん

おはようございます。
昨日書いたように上手く円安方面へ流れ続けています。
更に昨夜はパウエルFRB理事が利上げについて発言した為、更に円安に流れました。
ただやはりこちらも昨日書きましたがある程度まで行くと戻してます。
当面は更に円安に流れる可能性が上がりました(^^ゞ
初心者の方は円安の流れに乗った取引しやすいのではないかと思います。
今夜は米)第1四半期GDPが発表です。
円安基調は若干強いので更に円安に流れるか、一時的に後退するかという感じでしょうか。
売り買いしやすい時なので皆さん頑張りましょう!(>_<)

MorningStar
123.50-124.50
予想レンジ:1ドル=123円50銭-124円50銭  24日の東京外国為替市場でドル・円は底堅い地合いとみる。前日の欧米時間は米5月新築住宅販売件数が7年ぶりの高水準になったことやリスク・センチメントの改善、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)理事の発言を背景に1ドル=123円台半ばから一時124円18銭まで上昇した。  ギリシャ支援問題が前進して以降、市場は全体的なリスクオンの流れが続く。また、好調な米経済指標による米利上げ観測も加わっており、目先はドル高・円安の地合いとなる可能性は高い。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150624-00343831-mosf-market

ロイター
123.40-124.40
[東京 24日 ロイター] -<07:48> きょうの予想はドル123.40―124.40円、急なドル高は抑制 ドル/円は123.93円付近、ユーロ/ドルは1.1168ドル付近、ユーロ/円は138.40円付近。きょうの予想レンジはドル/円が123.40―124.40円、ユーロ/ドルが1.1110─1.1240ドル、ユーロ/円が137.80―139.10円。前日のニューヨーク市場では、米債利回り上昇や米利上げ観測でドルが買われた。5月の米新築一戸建て住宅販売が7年3カ月ぶり高水準となり、5月の耐久財新規受注も、非国防資本財から航空機を除くコア受注がプラスに転じるなど、ドルの支援要因となった。米上院本会議は23日、環太平洋連携協定(TPP)交渉妥結の前提となる大統領貿易促進権限(TPA)法案の審議を打ち切りための動議を、必要な6割の賛成で採択した。法案自体は過半数の賛成で可決されるため、上院を通過し、成立する公算が高まってきた。「法案成立の可能性が高まる中で、急激なドル高/円安は日米ともに望まないはずだ。例えば、124円台では(円安けん制の)要人発言が出やすいとみられ、急激なドル高/円安は抑制されるだろう」(外為アナリスト)という。

http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPL3N0Z94U120150623

CITIBANK
123.50-124.50
米連邦準備理事会(frb)のパウエル理事が今年9月および12月における利上げの可能性を指摘したことを受けて、米国債利回りが上昇し、ドル円は123円台後半から124円台前半で堅調に推移。米国で発表された5月の耐久財受注で「民間航空機を除く非国防資本財(コア資本財)受注」が前月比0.4%増と4月(同0.3%減)からプラスに転じたことや5月の新築住宅販売が7年3カ月ぶりの高水準となったこともドルの支援材料となった。本日発表される1-3月期の米実質gdp(確定値)についてシティでは前期比年率0.2%減と改定値(同0.7%減)からの上方修正を予想。ただ、大幅な振れがなければドル円相場への影響は限定的か。チャート上、ドル円は日足一目均衡表・基準線の位置する123円22円付近が下値メドと見込む一方、6月17日高値124円46銭辺りでは上値を抑えられよう。

http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html

みずほ銀行
123.50-124.50
 昨日のドル円は上昇した。123.42レベルで東京オープン後、日経平均株価が高値を更新し推移したことやユーロドルが下落幅を拡大させる動きに、ドル円は底堅く推移した。123円台後半で海外時間に渡った後はもみ合い推移が継続。事前予想を下回った米5月耐久財受注に対する反応は限定的となるが、その後パウエルFRB理事の「9月の利上げ確率は半々」「利上げは9月、12月の2回を予想」とのタカ派寄りの発言を受けて一時124.18まで上昇した。米金利が上げ幅を縮小する中でドル円は反落する局面も見られたが、再び米金利が上昇へ転じるとじり高で推移し、結局123.94レベルでクローズした。 本日のドル円はギリシャ関連のヘッドラインに留意しつつも、底堅い推移を予想する。ギリシャの金融支援を巡る交渉は、22日のユーロ圏緊急首脳会議を経て週内合意への期待感が高まっている。日経平均は年初来高値を更新、欧州・米株も堅調、欧州周辺国の債券利回りも上昇しており、ギリシャ問題を前にリスクを取りづらかった投資家勢が動き出したことが伺える。また、昨日のユーロは主要通貨に対して全面的に売られており、ギリシャ情勢進展を受けてECBトレードの再開を期待する動きとも見られる。今後は本日のユーロ圏財務相会合、25・26日のEU首脳会議の開催が予定されている。引き続き、関連ニュースには注意を要するが、複数の要人から合意に向け進展している旨の発言が聞かれる他、昨日は「ユーロ圏首脳会議で良いシグナルが出たための措置」としてギリシャ銀向けの緊急流動性支援(ELA)上限引き上げ(3日連続)の報道がなされる中で、ギリシャ支援を巡る不透明感が払拭されれば、焦点が再度米国と欧州(及び日本)の金融政策に移ると考えられ、その場合には金融政策格差をテーマとしたドル買いが再開する可能性も高まろう。

http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150624.pdf