2015/6/26 FX外国為替各社の予想レンジ
FXブログ
2015-06-26 11:59:06

2015/6/26 FX外国為替各社の予想レンジ

投稿者:のりだーさん

こんにちは、再び体調崩して死んでます…(^^ゞ
一昨日は若干円安に流れてましたが再びギリシャ問題で円高に流れてます。
更に今朝からユーロが落ちてる影響と5月全国消費者物価指数が予想より良かった為、円高が進行中です。
ギリシャ問題も絡んで今日は円高をメインに取引していく予定ですが、長期的には円安だと思われます。深追いには禁物です。

全然関係ないですけど日本の失業率だいぶ減りましたね。
アメリカの非農業部門雇用者数はFXの中でも一番重要な指標です。
普通に考えると日本の失業率も為替への影響ありそうな気がします。
ところがFXではあまり重要な指標ではないんですよね(^_^;
個人消費増えてないし、何より「仕事に就くのを諦めた者」「家事手伝いを行っている者」「ちょっとでもバイトした人」は含まれないという事を考えると、数字のマジックというか実際の数字は恐ろしい事になってると思います。
どうでも良い一言でしたw

MorningStar
123.00-124.00
予想レンジ:1ドル=123円00銭-124円00銭  26日の東京外国為替市場でドル・円は上値の重い流れとみる。前日の欧米時間はギリシャ情勢懸念を背景に1ドル=123円台後半から一時123円32銭に下落するなど売り優勢となった。  ユーロ圏財務相会合はギリシャをめぐる協議が再び物別れに終わり、27日に再度会合を開き合意を目指すこととなった。ドイツのメルケル独首相は29日の金融市場開始までに合意する必要があるとの認識を示したが、ギリシャと(EU)欧州連合など債権団側の溝は予想以上に深い。ギリシャ情勢の不透明感から、きょうはリスクオフムードの強い展開となりそうだ。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150626-00543831-mosf-market

ロイター
123.20-124.20
[東京 26日 ロイター] -<07:37> きょうの予想はドル123.20―124.20円、実需のフロー次第で値幅拡大も ドル/円は123.63円付近、ユーロ/ドルは1.1200ドル付近、ユーロ/円は138.58円付近。きょうの予想レンジはドル/円が123.20―124.20円、ユーロ/ドルが1.1140─1.1270ドル、ユーロ/円が137.90―139.20円。前日のニューヨーク市場では、ギリシャ支援協議が進展せず取引が手控えられ、ユーロ/ドルでの値動きは限定的。一方、5月の米個人消費支出は前月比0.9%増で5年9カ月ぶりの高い伸びとなり、米経済の第2・四半期に向けての見通しも明るさを増したが、ドルの伸びは限定的だった。きょうは「スポ末」で、為替売買の受け渡し日が半期末の6月30日となるため、「実需のフロー次第では値幅が拡大する可能性がある」(外為アナリスト)という。また、前日の米国株安の流れを引き継いで株価が弱ければ、ドル/円の上値が重くなる余地が大きいとみられている。

http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPL3N0ZB5XO20150625

CITIBANK
123.20-124.00
ドル円は123円台で小幅なレンジ相場となった。アジア時間には124円台前半まで持ち直す場面もみられたが、ny市場ではギリシャの支援協議がなかなか決着せず、米株が軟調に推移するなかドルもやや上値の重い展開。5月の米pceデフレーターは前年比0.2%上昇、食品とエネルギーを除くコアpceデフレーターも同1.2%上昇といずれも市場予想同様に低水準が続いており、これもドルの上値を抑えた。6月10日の「黒田日銀総裁発言」以降、ドル円は122円台半ばから124円台半ばのレンジ相場が続いているが、目新しい材料が出てくるまで同レンジ内での推移が続きそうだ。ギリシャの支援協議が合意に至れば、リスクオンからやや円安に振れる可能性もあるが、為替市場の注目度は米国の金融政策のほうが大きく、ギリシャ動向によるドル高・円安効果は限定的だろう。

http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html

みずほ銀行
123.20-124.20
昨日のドル円は、123円台後半で揉みあう展開となった。東京時間、123.87近辺でスタートしたドル円は、朝方から上値の重い値動き。前日の海外市場の値動きを受けて日経平均が上値重く推移する中で、ドル円についても断続的に本邦勢等から大口の売りが見られ、ジリジリと下落する展開となった。海外時間に入っても上値の重たい流れは継続。ギリシャに係るヘッドラインが散発的に出るなかで、ユーロ円がストップロスをつけて安値137.66まで下落し、連れてドル円も下落する場面もあったが、ユーロの下値も底堅く、直ぐに反発と神経質な展開となった。その後もギリシャに関しては、ポジティブな内容は出ず、協議は週末に持ち越されたものの為替市場は小動きな値動きに留まっている。NY17時時点ではドル円は123.64近辺で推移。 本日のドル円は上値の重い展開を予想する。ギリシャに関する協議は山場を迎えて市場の注目が集まっており、デフォルトの懸念も高まってきているが、為替のユーロ相場については大崩れせず、また株式市場についても引き続き高値圏で推移と市場の反応は限られたものとなっている。ギリシャ問題に係るコンセンサスは、デフォルトの有無、ユーロ圏残留の有無等複数に渡る段階があり、把握するのは難しいがユーロ圏を離脱しなければ、マーケットの混乱は限定的に留まるといったところであろうか。ユーロについては巨大な経常黒字、またファンディング通貨としての捕らえ方から下値が底堅いとの見方も根強く、ユーロ相場の混乱がドル円に波及するとのシナリオも現時点では蓋然性が低いものと考える。ドル円は122円台の買いから底堅い一方で125円近辺での売り需要がしっかりとの構図は変わらず、123円台を中心としたレンジ相場が継続しよう。

http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150626.pdf