2015/7/2 FX外国為替各社の予想レンジ
FXブログ
2015-07-02 10:32:11

2015/7/2 FX外国為替各社の予想レンジ

投稿者:のりだーさん

おはようございます(^_^;)
引き続きギリシャのチプラス首相が譲歩するという報道の影響で円安に流れつつあります。
以前から書いているように長期的に見た場合は円安だと思うので、ギリシャ問題が解決すると円高要因がかなり減ります。
心理的には円安の方が売り買いしやすい人も多いのではないでしょうか(^^ゞ
また昨日も書きましたが今日は米)雇用統計があります。アメリカが休みの関係で金曜じゃないので注意して下さい。
私はまたおいしく稼がせていただきます!

MorningStar
122.70-123.90
予想レンジ:1ドル=122円70銭-123円90銭  2日の東京外国為替市場でドル・円は引き続き小動きとみる。前日の欧米時間はギリシャのチプラス首相が金融支援を受けるための譲歩案を提示したことや、堅調な米経済指標を受けた米金利上昇・株高を背景に1ドル=122円台前半から一時123円24銭まで上昇した。  ただ、ギリシャ問題に関してはユーロ圏財務相会合(ユーログループ)が5日の同国国民投票後まで協議を再開しないと表明。また、きょうは米6月雇用統計の発表(3日は独立記念日で祝日のため、雇用統計の発表が繰り上がる)を控えている。市場は結果待ちから様子見感を強めそうだ。ドル・円もレンジ圏の動きとなる可能性は高い。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150702-00443831-mosf-market

ロイター
122.60-123.80
[東京 2日 ロイター] -<07:59> きょうの予想はドル122.60―123.80円、米雇用統計まで動きにくい ドル/円は123.23円付近、ユーロ/ドルは1.1044ドル付近、ユーロ/円は136.10円付近。きょうの予想レンジはドル/円が122.60─123.80円、ユーロ/ドルが1.0980─1.1130ドル、ユーロ/円が135.60─137.10円。きょうは6月分の米雇用統計が最大の注目材料となっており、発表までは動きにくい展開が予想されている。アジア時間は日経平均株価が上昇するとみられており、「昨日の流れが続けばドル/円はやや底堅い動きになりそうだ」(国内金融機関)との声が出ていた。前日海外時間は、米国で発表された6月分の米ADP民間部門雇用者数やISM製造業景況指数が市場予想を上回る強い内容となったことを受け、ドル/円が一時123.24円まで買われた。

http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPL3N0ZH5C820150701

CITIBANK
122.80-123.80
米国で発表された6月のism製造業景況指数、6月のadp雇用者数はいずれも市場予想を上回り、これを受けて、ドルは上昇。123円台を回復した。ギリシャ情勢は引き続き混沌としているものの、5日に実施される国民投票の結果待ちという状況で、注目度はいったん低下しており、市場に及ぼす影響は収まっている。本日発表される6月の米雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比22万5000人増、失業率が5.4%とシティは予想。雇用の伸びが20万人を超えれば、市場の安心感につながりドルは堅調に推移しよう。ただ、平均時給については前月比0.1%上昇と、5月の0.3%上昇から伸びが減速する見通しで、これが今回ドルの上値を抑える公算。週末にギリシャの国民投票も控えるなか、ドル円が124円ちょうどを超える展開にはなりにくいとみている。

http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html

みずほ銀行
122.50-123.90
 昨日のドル円は上昇した。早朝ギリシャが正式に延滞国となり、IMFは同国が債務を返済するまでは新規支援を行わないスタンスを明確にしたが、マーケットには事前織込み済みとの整理でドル円相場への影響は限定的となる中、東京市場は122.43レベルでオープン。底堅く推移する日経平均につれられ、ドル円もじり高の展開に。海外市場に入ると、「チプラス首相、救済策を一部変更の上、受け入れ」との英紙報道にドル円は123円を上抜け。NY時間以降発表された、ADP雇用報告・ISM製造業景気指数・建設支出のいずれの指標も事前予想を上回る結果となるとドル買いで反応し、この日の高値123.24を示現。その後は調整から一時122円台に押し戻される場面もあったが、結局下値は堅く、じり高の中で123.17レベルでクローズした。 本日のドル円は底堅い展開を予想。注目されていたギリシャについては昨日の東京時間7時をもって、債務延滞との状況に陥った。今後の注目点としては5日の国民投票や、それに続く新支援策の有無・内容等が挙がり、政治的な観点では目先波乱含みが続こう。しかしながら、マーケットに目を向けると冷静な目で見ている参加者が多く、ユーロ圏全体に占める割合が3%にも満たないギリシャの経済規模や同国の民間向け債務額が限定的であることを指摘する声も多い。為替・金利共に大きくリスクオフという動きには至っておらず、当事者であるEURの下値についても限定的となっている。ギリシャ関連のヘッドラインに疲れた相場の反応は既に鈍くなっており、今後もギリシャが与える相場への影響度は徐々に少なくなっていくと考えている。本邦経常収支の動向やイスラム圏で多発しているテロ、不安定な中国株には注意も払いつつ、期待が高まる今晩の米雇用統計、その先にある9月利上げ観測といった話題が次なる市場の焦点になるのではないか。「終わってみれば122円台前半がドルの買い場だった」という展開に今後なる可能性も十分考えられ、輸入企業のお客さまには機動的なオペレーションをお勧めしたい。

http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150702.pdf