2015/7/7 FX外国為替各社の予想レンジ
おはようございます。
今日は七夕ですね~、為替が良い方向に行きますようにw
まあそれは冗談として、昨日はギリシャ関連で揺さぶられる1日となりました。
国民投票のような事前に予想できる時はともかく、こういう時は予測不可能状態になるので若干取引量を落として対応してます。
昨日も書きましたが中国株の問題も出てます。
昨日は株価支援措置の影響で上がりましたがまだ割高や一時的という声もあり、更に下落する可能性があります。
当然隣国である日本にも影響が出てくるので、注目した方が良いでしょう(^^ゞ
予測し辛い状態なので、今日は小幅な取引に留めておく予定です。
MorningStar
121.00-123.00
予想レンジ:1ドル=121円00銭-123円00銭 7日の東京外国為替市場でドル・円はもみ合いとみる。前日の欧米時間はギリシャ国民投票の結果を受けた下落分を戻す形となり、一時1ドル=122円91銭まで上昇した。ただ、全体的には様子見感が勝った。 ギリシャ問題の先行き不透明感は強く、きょうのユーロ圏首脳会合など今後の議論に対する注目度は高い。また、乱高下を繰り返す中国株やFRB(米連邦準備制度理事会)の利上げ動向なども加わり、積極的にポジションを動かしづらい状況にある。ギリシャ国民投票後の値動きから見てもドル・円の下値は限定的だが、上値を追うような展開でもない。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150707-00243831-mosf-market
ロイター
122.10-123.10
[東京 7日 ロイター] -<07:48> 予想レンジはドル122.10―123.10円、ギリシャ情勢を注視 ドル/円は122.60円付近、ユーロ/ドルは1.1054ドル付近、ユーロ/円は135.52円付近。きょうの予想レンジはドル/円が122.10―123.10円、ユーロ/ドルが1.0980─1.1110ドル、ユーロ/円が134.70―136.20円。ユーロは前日ギリシャの国民投票の結果を受けて主要通貨に対して下落したが、その後は買い戻されて取引を終えた。対円でも前日のオセアニア時間に121.70円まで下落し、その後は反発した。「122円近辺は堅そうだが、前日海外市場の高値は123円に乗せてはいない。きょうもギリシャ関連のヘッドライン・リスクと中国株の情勢に注意が必要」(外為アナリスト)との見方が出ていた。「(中国は)利下げをして大量の資金を投入し、辛うじて暴落には歯止めがかかっている」(同)とみられているが、さらなる調整リスクもあり、予断を許さない状況となっている。
http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPL3N0ZM5QI20150706
CITIBANK
122.00-123.00
ドル円は122円台を中心に売買が交錯。オセアニア市場では121円台後半まで急落する場面もみられたが、ギリシャのバルファキス財務相が辞任するとの報道を受けて、同国と債権団との支援交渉を見極めたいとする動きが広がり、東京市場から欧米市場にかけて持ち直した。また、6月の米ISM非製造業景況感指数は56.0と市場予想を下回ったものの、5月(55.7)からは小幅に上昇しドルをサポートした。ただ、ギリシャがユーロ圏を離脱するとの懸念が高まるなか、ドル円は米債利回りの低下に伴いNY市場終盤には再び軟化した。市場予想によれば、5月の貿易赤字は427億ドルと前月(409億ドル)から赤字幅が拡大する見通しで、ドルの上値を抑える可能性がある。ただ、チャート上は日足一目均衡表の雲下限121円65銭付近でサポートされれば、反発地合いが強まりそうだ。
http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
122.00-123.00
昨日のドル円は下落後、下げ幅を縮小する展開となった。緊縮財政案受け入れにかかるギリシャ国民投票で反対多数となると、ギャップダウンしてシドニー時間オープンしたドル円は121.70まで下落。その後、買戻しから値を戻し122.42レベルで東京オープン。午後に入ると、日経平均株価が下げ幅を拡大する動きにドル円も上値重く推移したが、海外時間に入り円売りが強まり122.93まで反発するも、ギリシャのユーロ離脱の可能性の高まりが意識され、リスク回避の円買いや、3連休明けのダウが100ドル超下落して取引がスタートしたことなどから、再びドル円は下落。ダウが下げ渋るとドル円も買い戻されるが、「IMFは要請があればギリシャを支援する用意がある」とのラガルドIMF専務理事の発言を受けて、ユーロドルが反発する展開に、ドル売りが優勢となり122.33まで下落して、結局NY17:00は122.57レベルで推移している。 本日のドル円は上値の重い展開を予想する。5日のギリシャ国民投票結果を受けて、ドル円は122円を割り込み121.70まで下落。売り一巡後は値を戻したものの、株安・金利低下で市場は反応。本日は緊急のユーロ圏首脳会談が予定されており、14日に円建て外債、20日にECB保有国債の償還を控えるなか、ギリシャ債務問題に関する協議が継続される。反緊縮派のバロファキス財務相が辞任し、ギリシャがEUによる支援を巡る新たな提案を示すとの報道もあり、救済案合意に向けてポジティブな材料も出てきている。一方で、仮にギリシャがユーロ離脱となった場合でもマーケットへの影響は限定的と見られるが、政府が打ち出した大型の株価対策を受けても不安定な値動きとなっている中国株と相まって、短期的にはドル円の重しとなりそうだ。
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150707.pdf
Shere