2015/7/8 FX外国為替各社の予想レンジ
FXブログ
2015-07-08 09:50:25

2015/7/8 FX外国為替各社の予想レンジ

投稿者:のりだーさん

おはようございます。
今日は少し用事があるので早めに更新です(^^ゞ
ギリシャや中国株問題に揺さぶられる展開になってますね。
他に特に強い要因はない為、引き続きこの2点に注目。
新しい情報が出てくる前に突っ込んだら負ける可能性があるので(もちろん勝つ可能性もありますけどFXはギャンブルじゃないので)、前も書きましたがこのような時は無理しないが勝率を上げるポイントです。
今日はギリシャの新提案というのが出てくるのか、またその内容次第でどちらにも動く可能性があるので要注意です。
情報出て来たら上手く流れに乗りたいところですが、大きく振れると予想できる場合はOCOで入れておくのもありです。
また今夜の米)FOMC議事録公表にも注目していきたいところです(>_<)

MorningStar
122.00-123.00
予想レンジ:1ドル=122円00銭-123円00銭  8日の東京外国為替市場でドル・円はもみ合いとみる。前日の欧米時間はギリシャ情勢懸念やリスク・センチメントの悪化を背景に一時1ドル=122円ちょうどに下落。122円台で上値の重い展開が続いた。  ギリシャ国民投票の結果を受けて再開されたユーロ圏諸国とギリシャの協議は同国から財政緊縮に関する具体的な提案がなく、目立った進展はなかった。リスクオフムードは一段と強まっており、きょうも全般的に上値の重い展開は続きそうだ。ただ、ギリシャは8日に新提案を提出すると報じられている。その内容やドイツ、フランスの反応には注意したい。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150708-00343831-mosf-market

ロイター
122.00-123.00
[東京 8日 ロイター] -<07:45> きょうの予想レンジはドル122.00―123.00円、ギリシャ問題と中国株を注視 ドル/円は122.45円付近、ユーロ/ドルは1.0996ドル付近、ユーロ/円は134.65円付近。きょうの予想レンジはドル/円が122.00―123.00円、ユーロ/ドルが1.0930─1.1060ドル、ユーロ/円が133.80―135.30円。この日も前日に引き続き、ギリシャ関連のニュースと中国株の動向に影響され、ドル/円の主体的な動きは抑制されるとみられる。前日も「ギリシャ問題に翻弄されドル/円は右往左往していた。午前はリスク回避が強まり、ドルと円が買われたが、午後はリスク回避の巻き戻しで反発した」(外為アナリスト)とされ、ドル/円ではポジションを傾けて一方向に「突っ込んだら負け」(同)という環境で、上にも下にも行きづらい展開が予想されている。

http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPL3N0ZN5T020150707

CITIBANK
122.00-123.00
ドル円は122円台を中心に売買が交錯。オセアニア市場では121円台後半まで急落する場面もみられたが、ギリシャのバルファキス財務相が辞任するとの報道を受けて、同国と債権団との支援交渉を見極めたいとする動きが広がり、東京市場から欧米市場にかけて持ち直した。また、6月の米ISM非製造業景況感指数は56.0と市場予想を下回ったものの、5月(55.7)からは小幅に上昇しドルをサポートした。ただ、ギリシャがユーロ圏を離脱するとの懸念が高まるなか、ドル円は米債利回りの低下に伴いNY市場終盤には再び軟化した。市場予想によれば、5月の貿易赤字は427億ドルと前月(409億ドル)から赤字幅が拡大する見通しで、ドルの上値を抑える可能性がある。ただ、チャート上は日足一目均衡表の雲下限121円65銭付近でサポートされれば、反発地合いが強まりそうだ。

http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html

みずほ銀行
121.90-123.00
 昨日のドル円は122円台での方向感の乏しい展開。122.66レベルで東京オープンしたドル円は、安定推移となった日経平均を横目に方向感の乏しい展開。122円台後半を中心とした推移となった。海外時間に入り序盤に高値122.88を付けるも、その後はギリシャに関する協議が行われる中でリスク回避の円買いが優勢になると122円半ばまで反落。その後、米株が軟調に推移し、米金利が低下する動きにドル円は122.01まで下落した。終盤にかけてIMFが米利上げに関して、「早すぎる利上げは米経済を失速させるリスク」と発表したことも手伝い、米株が反転上昇する展開にドル円は122円半ばまで値を戻し、結局122.56レベルで取引を終えている。 本日のドル円はやや上値の重い展開を予想。食傷気味ではあるが引き続きマーケットの注目はギリシャ問題にある。昨日はユーロ圏首脳会議が行なわれ、ギリシャ側は新提案の骨子について説明を行った模様。ギリシャには何度となく失望させられたからか、会議後、参加者からは交渉決裂時のプランBへの言及や懐疑的な見方がにじむ発言も見受けられたが、提案に関して否定的なコメントは見られず。メルケル独首相から「改革案が満足いく内容で必要な措置が伴えば、短期融資の実行は可能」などの前向きな発言もみられた。いずれにしろ参加者からは首脳会議後に詳細な改革案を早期に提出するように求める発言が相次いでおり、12日のユーロ圏首脳会合が最終期限とされる中、ギリシャの改革案待ちの状況にある。翻って、ここもとのドル円は前述のギリシャ、並びに中国株の動向に注目が集まる中、動意の乏しい展開が続いている。基本的には本日以降もレンジ相場を想定しているが、6/30のギリシャ金融支援の失効、7/4のギリシャ国民投票など、リスク回避の地合いが強まる局面ではドル円のプライスアクションはいずれも下落で反応。米債が買われるなどの質への逃避が強まることも想定される中、下値では押し目買いが想定されるがどちらかと言えば上値の重い推移を続けると考えている。

http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150708.pdf