2015/7/13 FX外国為替各社の予想レンジ
こんにちは~(^^ゞ
住んでいるところにもよるでしょうがだいぶ暑くなりましたね。
FXの方も熱くなってます!
先週末は金曜に書いたように若干戻してきました。
ギリシャ問題が落ち着きそうな感じが出ている事、中国株も色々な対策を行い上げて来た事が要因でしょう。
ただどちらも安心と言えるレベルではないです。
ちなみに今朝はH株指数(香港のですね)が若干下落スタート、本土の上海A株とB株は大幅に上がってます。
個人的には夕方あたりまではレンジ相場かなと思ってますが、今日の中)貿易収支発表次第で動くかもしれません。
MorningStar
121.50-123.50
予想レンジ:1ドル=121円50銭-123円50銭 13日の東京外国為替市場でドル・円はギリシャ動向と中国株に注意したい。前週末は、ギリシャ合意期待の高まりを受けたリスク・センチメントの改善で1ドル=121円台前半から一時122円87銭まで上昇した。 ただ、けさのオセアニア時間はギリシャ支援には改革案の法制化が必要との報道から再び不透明感が高まり、122円台前半に反落して始まった。世界の金融市場はギリシャ支援計画の合意を前提にリスクオンが進んでいたため、きょうはリスクオフ的な動きとなる可能性は高い。 また、日中はギリシャ情勢以外に連日乱高下を続ける中国株の動きにも警戒が必要だろう。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150713-00143831-mosf-market
ロイター
121.90-123.20
[東京 13日 ロイター] -<7:46> 予想レンジはドル121.90―123.20円、ギリシャめぐり神経質 ドル/円は122.56円付近、ユーロ/ドルは1.1125ドル付近、ユーロ/円は136.36円付近。きょうの予想レンジはドル/円が121.90─123.20円、ユーロ/ドルが1.1060─1.1210ドル、ユーロ/円が135.70─137.20円。週末の欧州での一連の会合でギリシャ情勢をめぐる協議が決着しておらず「非常に神経質な相場になりそうだ」(国内金融機関)との声が出ていた。ギリシャ関連の報道や日・中の株価の動向をにらみながらの展開が想定される。アジア時間は国内勢のドル押し目買い意欲が下支えになるとして、122円台で底堅いとの見方がある。「株価が崩れないようなら122円半ばから後半を軸にもみ合うのではないか」(別の国内金融機関)との声も聞かれた。
http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPL4N0ZS0L420150712
CITIBANK
122.00-123.00
中国株の下落に歯止めがかかったことが好感され、ドル円は反発。イエレン米連邦準備理事会(frb)議長が講演で、ギリシャ情勢や中国株にほとんど言及せず、「米国経済は基調として改善傾向」とのこれまでの見方を踏襲したことなどから安心感が広がり、ドル円は週末にかけて122円台後半まで上昇した。しかし、ギリシャ支援を巡るユーロ圏の判断は再び持越しとなり、ギリシャは今週水曜日までに改革案の実行を議会で承認することが求められた。したがって、今週前半はギリシャを巡る報道に引き続き注目が集まりそうで、ドル円の上値は抑えられよう。123円付近ではしばらく上値の抵抗を受けるとみている。今週は14日に米6月の小売売上高、15、16日にイエレン議長による議会証言が予定されており、これらのイベントを控えてドル円は本日動きづらい展開か。122円台半ばを中心としたレンジ相場を予想する。
http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
121.80-123.20
先週金曜日のドル円は上昇した。早朝にギリシャが提出した改革案が、債権団側寄りの内容との報道にドル円は急進し、121.71レベルで東京オープン。昼にかけては日経平均が堅調推移となり、注目されている上海株の続伸も相まって、122円台を示現。海外市場に入ると、ギリシャ情勢への楽観的な見方が再度意識され、リスクセンチメントが改善する中で、122円台半ばまでじり高となった。NY時間でもこの動きは続き、米株の堅調、クロス円の上昇に加え、イエレン議長が「年内利上げが妥当」との発言があると、米金利も上昇し、122.88まで底堅く推移し、122.82レベルでクローズした。 本日のドル円は底堅い展開を予想。新案はギリシャ議会を通過し、ユーロ圏財務相会合を経て、EU首脳会合にて協議、現在も未決着となっている。新案については実行性が疑われる他、債権国の立場を考えると、デフォルトに陥り返済が受けられなくなるのは避けたい一方で、ギリシャ財政を持続可能にするには一部債務免除や平均返済期限の延長(現行の30年を60年まで延すとの話もあり)等を認めざるを得ず、併せて反EU派の躍進等の政治的観点まで含めて考えると選択は難しいものとなり、慎重姿勢を崩せないのが本音と見える。一方で、マーケットに視野を移すと、ギリシャ議会通過後はリスクオンの動きが見られたが、大きくレベルを変える程動いてはいないというのが正直なところ。やはりマーケットへの織込みが進む中、感応度は低くなりつつあり、市場を動かす主役ではなくなったと言って差し支えなさそうだ。同時に注目を浴びたのが中国株。足元の急落で時価総額470兆円分が失われたと言われているが、当局は矢継ぎ早にありとあらゆる対策を打ち出し、先週木曜・金曜は10%を超える大幅続伸となった。一党独裁制であり、良くも悪くもリーダーシップが確立されている中ハードランディングは是が非でも避けてくるのではないだろうか。ギリシャ・中国株共に引き続き注意は必要であるが、消化されつつあるトピックとの認識。今週はBOJ・ECB・イエレン議長の議会証言の他、経済指標も複数発表が予定されており、マーケットが通常運転に戻りつつあるのであれば、こちらについて注目度が高まろう。
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150713.pdf
Shere