2015/7/14 FX外国為替各社の予想レンジ
こんにちは~
引き続き円安に流れています。
ギリシャ金融支援合意で不安は残したままですが、ギリシャ問題は一旦落ち着きそうです。
ただここ数日若干回復してきた中国株の方が今日は下落しそうな感じです。
この影響か朝から円安に流れていたのが若干円高に戻してます。
日中は中国株、夜は米)小売売上高に注目して取引して行きたいところです。
やや中国の株式市場が開始される前は円安かなと思ってたのですが、株価が下がったら円高に流れそうですね(^^ゞ
MorningStar
123.00-124.00
予想レンジ:1ドル=123円00銭-124円00銭 14日の東京外国為替市場でドル・円は堅調地合いとみる。前日の欧米時間はユーロ圏首脳会議でギリシャ金融支援合意を受けたリスク・センチメント改善から一時1ドル=123円53銭まで反発した。 ただ、その合意はあくまで交渉の開始についてのもの。条件としてギリシャは急進的な再建策をあす15日までに法制化しなければならない。また、今後も再建策実行後のギリシャにおける政治・経済情勢の先行き不透明感は残る。ドル・円の地合いは悪くないが、こうした点から大きく上昇するかは微妙だ。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150714-00243831-mosf-market
ロイター
122.90-124.10
[東京 14日 ロイター] -<7:50> きょうの予想レンジはドル122.90―124.10円、株高なら底堅い ドル/円は123.52円付近、ユーロ/ドルは1.1008ドル付近、ユーロ/円は135.97円付近。きょうの予想レンジはドル/円が122.90─124.10円、ユーロ/ドルが1.0950─1.1080ドル、ユーロ/円が135.20─136.70円。アジア時間のドル/円は、日・中の株価をにらみながら123円半ばを軸にもみ合いそうだとの見方が出ている。前日は、欧州時間序盤にユーロ圏首脳がギリシャ支援策で基本合意したことで欧米の株価が上昇し、ドル買い/円売りが強まった。アジア時間も、株価が大きく上げるようならドル/円は123円後半もあり得るとの見方が出ているが、「短期筋や国内輸出企業の利益確定売りが出やすい水準のため、上値はあまり軽くない」(国内金融機関)との指摘もある。欧米時間には、独景気期待指数(ZEW)、英消費者物価指数、米小売売上高といった経済指標の発表を控えており、材料視されそうだという。
http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPL4N0ZT5OX20150713
CITIBANK
123.00-124.00
ギリシャ支援が基本合意に至ったことを好感し、リスクオンとなるなか、ドル円は堅調に推移し123円台半ばまで上昇。日足一目均衡表の雲上限123円44銭をわずかに上回って引けた。本日は6月の米小売売上高が発表されるが、シティは前月比0.2%増と、5月の同1.2%増から伸びが減速するとみている(市場予想は同0.3%増)。ただ、自動車やガソリン、建設資材を除くコア売上高は同0.3%増と比較的底堅い伸びを示す見通しで、ドル円相場への影響は限定的か。ドル円はテクニカル上、上述した均衡表雲上限123円44銭を明確に上抜ければ一段の上昇が期待できるが、イエレン米連邦準備理事会(frb)議長の議会証言を明日に控え、本日は動きづらい展開か。
http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
123.10-124.10
昨日のドル円は上昇した。週末のユーロ圏首脳会議にて、ギリシャを巡る支援協議の合意が確認されなかったことで、ドル円は先週末の122円台後半からギャップオープンし、東京時間早朝には一時121.95を付けた。しかし、その後はじり高推移となり122.50レベルで東京時間オープン。日経平均並びに上海株が堅調に推移するなどリスク回避の地合いに巻き戻しが見られる中でドル円は堅調に推移した。海外時間に入り、約17時間に及んだユーロ圏首脳会議では、条件付ではあるがギリシャへの支援融資を全会一致で決定。リスクオンの円売り地合いが強まるとドル円は123円台半ばまで上伸した。その後も欧米株が堅調に推移するなどリスクオンの地合いが続き、ドル円も堅調な推移を続ける中、高値123.53を付け123.45レベルで取引を終えている。 本日のドル円は小確りとした展開を予想する。ユーロ圏首脳会議では、ギリシャが支援の前提として提出した財政再建策の一部を15日までに法制化することを条件に金融支援実施に向けた交渉を始めることが決定された。ギリシャ側が提出した再建策は、先にEU側がギリシャに要求した内容を踏襲しており、実質的には最大860億ユーロの支援確保とユーロ圏残留のためにギリシャが債権団の要求をほぼ飲んだかたち。7/20に控える国債の償還についてはつなぎ融資で対応すると見られており、デフォルトの懸念は後退している。足許、逃避需要が後退した米債利回りは上昇に転じており、加えて上海株が堅調な値動きを続けたこともあり、リスク選好の地合いが強まっている。本日のドル円は基本的には昨日までの流れを受けた確りとした推移を想定している。ただし、ギリシャ問題の収束が見込まれる中、市場の注目は再び米金融政策並びに米経済指標の動向に移ることになろう。かかる中、本日発表の米小売売上高には注目したい。
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150714.pdf
Shere