2015/7/15 FX外国為替各社の予想レンジ
こんにちは~(^^ゞ
昨日はやや円高になりましたが、ほぼ停滞している状態ですね。
今日は中)第2四半期GDP、日)BOJ政策金利、英)失業率、加)BOC政策金利、米)イエレンFRB議長の議会証言と各国から重要指標目白押し状態です。
特に米)イエレンFRB議長の議会証言は重要なのですが、方向性が読みづらい状況ですので慎重な発言しかしないのではないかという見方も出てます。
ギリシャと中国株が若干落ち着きをみせてきたのですが、引き続き要注意。
またアメリカの金利を睨んだ動きも出てくると思います。
今日は日中はほぼ停滞ですが、指標発表あたりで上下に動き始める可能性があるので要注意。
長期的には円安に流れそうなので底で売らないように注意しておけば良いと思います。
MorningStar
122.50-124.00
予想レンジ:1ドル=122円50銭-124円00銭 15日の東京外国為替市場は午前11時発表予定の中国4-6月期実質GDP(国内総生産)が注目になる。前日の欧米時間は低調な米経済指標を受けて一時1ドル=122円92銭に下落したが、その後は123円台前半に持ち直した。 中国GDPの市場予想平均値は前年同期比6.8%増。1-3月期の7.0%増から減速する見込み。GDPの結果を受けた中国株と日本株の動きには注意したい。日銀金融政策決定会合や政府の安保関連法案の強行採決は、株価が大きく反応しない限り市場への影響は限定的とみる。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150715-00343831-mosf-market
ロイター
122.80-124.00
[東京 15日 ロイター] -<07:45> きょうの予想レンジはドル122.80―124.00円、FRB議長の議会証言待ち ドル/円は123.36円付近、ユーロ/ドルは1.1015ドル付近、ユーロ/円は135.83円付近。きょうの予想レンジはドル/円が122.80―124.00円、ユーロ/ドルが1.0960─1.1090ドル、ユーロ/円が135.20―136.70円。この日は、株価が上昇する公算が大きいとみられることや実需のドル買い需要を受けて東京時間ではドルが底堅さを示すと予想されている。ただ、午前11時に中国の小売売上高、鉱工業生産、GDPなどの主要指標の発表が予定されており、内容次第では上下に変動する可能性もある。市場の最大の関心事は「イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言と、ギリシャの財政改革法案の採決。イエレン氏はバランスよく話すとみている」(外為アナリスト)との声が聞かれ、9月の米公開市場委員会(FOMC)まで、最後の公の発言の機会となる今回は、最近のギリシャや中国問題でリスクオフに過敏な市場環境を踏まえて、慎重な発言をするとみられている。
http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPL4N0ZU5O320150714
CITIBANK
123.00-124.00
ドル円は方向感に欠ける展開。6月の米小売売上高が市場予想を下回ったことで、一時122円台後半まで弱含む場面もみられたが、その後反発。15日にイエレン米連邦準備理事会(frb)議長の議会証言を控えるうえ、ギリシャ支援を巡る動向も架橋に入っており、投機筋がポジションを一方向に傾けにくい環境であることなどが背景。ギリシャ議会は、本日中に支援の条件である財政再建策を承認する必要があり注目が集まる。今回の米議会証言では、特に利上げのタイミングについてヒントを与えるような発言はないとみているが、質疑応答には注目が集まろう。ギリシャ支援が基本合意に至り、中国株式市場の混乱にも一服感がみられるなかで、市場の注目は米国の利上げに集まっており、イエレンfrb議長から少しでもタカ派と受け取られる発言があれば、ドル円はジワリ上昇する可能性が高い。
http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
122.90-124.00
昨日のドル/円相場は123円台前半から半ばを中心とした値動きとなった。123.62円水準で東京オープン後、仲値にかけてドル買いが強まり123.74円を示現。しばらく123円台半ばでの推移となったが、「チプラス政権が15日の議会採決後に退陣を検討」との独紙報道に先行き不透明感が強まり、欧州時間早朝に円買いが進行。さらに、米国時間に発表された米小売売上高が予想比大幅に下振れたことで122.92円まで下落。しかし、下値では押し目を待っていた筋からの買いが入ると、現物オープン後の株式市場が堅調な動きを見せたこともサポートし、ドル/円は再び123円台半ばまで上昇。NY17時を123.39円レベルで迎えた。 本日はイベントを控え様子見の動きとなりやすいだろう。週初は、ギリシャ向け金融支援に関する合意報道を受け、欧州株の上昇、周縁国国債の対独スプレッド縮小などリスクオンの動きが見られたなかで、為替市場でユーロは、対ドルで当初は買い進められたものの、すぐに下落に転じた。センチメントの改善がユーロキャリートレード(低金利のユーロをファンディング通貨として高金利資産等に投資する取引)の拡大を想起させた面もあろうが、同日はG10通貨のうちユーロは最弱であった一方、米ドルが最強通貨となっており、「ユーロの弱さ」と同時に「米ドルの強さ」が際立つ格好となった。昨日こそ、中銀総裁から近い将来の利上げが示唆された英ポンドを中心にドルは全般的にやや弱含んだが、ギリシャ問題が一服したあとのテーマは再び米国の利上げということになりそうで、本日のイエレンFRB議長による議会証言の 注目度は高い。今年入り後のドル/円の高安幅10.0円は、依然として過去最小の域を脱するものではなく(年間の史上最小レンジは2011年の10.2円)、その意味では年初来高値である125.86円を超えるドル高が進むことに違和感はない。
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150715.pdf
Shere