2015/7/17 FX外国為替各社の予想レンジ
FXブログ
2015-07-17 10:38:50

2015/7/17 FX外国為替各社の予想レンジ

投稿者:のりだーさん

おはようございます。
昨日はまた寝込んでしまいました。
昨日や一昨日はわかりやすいレンジ相場だったので、もう少し稼げそうだったのに…一昨日頑張り過ぎた感じです(^^ゞ
今日も引き続き、やや落ち着きを取り戻したギリシャや中国株に対してのアメリカ利上げ観測からやや円安の流れを継続しています。
ただ、そろそろ上値は抑えられそうな感じなので高値掴みしないようにしたいところです。
(長期的にも円安だと思うので、高値で掴んでも戻ってくると思います。ただ基本的に私は長期保持しないので…)
稼ぎやすい流れなので落ち着いて取引していきましょう!

MorningStar
123.50-124.50
予想レンジ:1ドル=123円50銭-124円50銭  17日の東京外国為替市場でドル・円はもみ合いとみる。前日の欧米時間は、ドル高やセンチメント改善を背景に、1ドル=123円台後半から一時124円17銭まで上昇した。  ただ、イエレンFRB(米連邦準備制度理事会)議長の議会証言は前日とほぼ同じで新味のある内容ではなく、安保法案が衆院を通過したことで政治的懸案も一服。中国株の動きは引き続き要注意だが、週初からは落ち着きを取り戻している。日中は目立った材料がなく、株価に大きな変動がなければ様子見の地合いとなりそうだ。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150717-00543831-mosf-market

ロイター
123.60-124.60
[東京 17日 ロイター] -<07:47> きょうの予想レンジはドル123.60―124.60円、底堅いが伸び悩みか ドル/円は124.13円付近、ユーロ/ドルは1.0879ドル付近、ユーロ/円は135円付近。きょうの予想レンジはドル/円が123.60―124.60円、ユーロ/ドルが1.0820─1.0950ドル、ユーロ/円が134.50―135.80円。この日は3連休を控え、投機筋の動きは鈍ると見られている。20日に東京市場が休場となることや、ドルが最近のレンジの上限に近付いていることで、「利益確定売りやポジション調整が出やすい」(外為アナリスト)とみられている。前日の海外市場では、主要6通貨に対するドルの強さを表すドル指数 が7週間ぶりの高値水準に上昇した。一方で、ユーロは市場の関心が各国の金融政策の方向性に移る中で下落した。最近の市場では金融政策の違いなどから、「ドルと英ポンドが強く、ユーロやニュージーランドドルが弱いという構図になっている。円も弱いが、ドル/円が120―125円のレンジの上限に近づき伸び余地が限定されていることや、円安けん制への警戒感から、以前のように円全面安にはなっていない」(前出の外為アナリスト)という。

http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPL4N0ZW5NM20150716

CITIBANK
123.70-124.70
ドル円は上昇。米連邦準備理事会(frb)のイエレン議長が昨日に続き、上院銀行委員会で証言。年内の利上げの可能性を示唆したものの、その後の利上げペースは緩やかになるとの見通しを示した。一方、米国で発表された、①週間新規失業保険申請件数(7月11日までの週)は28万1000件と予想以上の減少、②7月のフィラデルフィア地区連銀業況指数は5.7と前月(15.2)から大幅低下、など強弱まちまちとなったが、米欧金利差拡大を背景にドル円は123円台後半から124円台前半で底堅く推移した。市場予想によれば、今晩米国で発表される6月の消費者物価指数上昇率は前年比0.1%と前月(同横ばい)からわずかに伸びが高まる見通し。チャート上は、日足一目均衡表の雲122円18銭から123円27銭を下値メドに上値余地を探る展開となろう。

http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html

みずほ銀行
123.80-124.80
 昨日のドル円は上昇した。123.92付近でオープンしたドル円は、前日のタカ派的なイエレン議長発言、ギリシャ債務問題の進展などをうけて底堅さを見せるも、一段の上値追いとはならず123円台後半の狭いレンジでの推移となった。海外時間に入り、ドル円は124円を上抜け、さらに米新規失業保険申請件数が事前予想より減少したことを受けてドル買いが強まり一時124.18まで上昇。その後の弱いフィラデルフィア連銀景況指数を受けて123円台に下落したが、下値は限定的でドル円は再度上値を試す展開となり、結局124.14付近でクローズしている。 本日のドル円は底堅い展開を予想する。昨日のECB理事会において注目されていたギリシャ市中銀行向けの緊急流動性支援(ELA)については、債権団との支援策を巡り基本合意したことを受けて一週間で9億ユーロの増額を承認した。また、欧州委員会は7月の資金需要への手当てに70億ユーロのつなぎ融資を提案することが伝わっている。ギリシャをめぐり楽観的な見方の広がったことを受け株式市場は総じて堅調、主要欧州株式指数は前日比1%超の上昇となっている。ギリシャ債務問題に進展が見られ、また中国株も落ち着きを取り戻している中で市場の関心は再度米利上げに戻りつつある。イエレンFRB議長が労働市場の改善を指摘しているように、15日の米地区連銀経済報告(ベージュブック)においても、あらゆる地区で雇用水準は向上、自動車販売と融資増加を背景に米経済の力強さを示しており、利上げを支持するFedメンバーの見解をサポートする内容となっている。ギリシャ国内では反緊縮を掲げてきた急進左派の不満が高まり、9月にも解散総選挙の実施も予想されるなど、合意された構造改革案を遂行できるかは依然不透明でもあるが、短期的には利上げに最も近いと予想される米ドルに強気な動きが優勢となろう。

http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150717.pdf