2015/7/21 FX外国為替各社の予想レンジ
FXブログ
2015-07-21 11:00:05

2015/7/21 FX外国為替各社の予想レンジ

投稿者:のりだーさん

おはようございます(^^ゞ
昨日情報が少ない中で書いた「やや円安へ流れると思ってますが、日本市場が休みと言う事もあり流動性の乏しい展開になりそうです。」という予想そのものの展開になってますね。
予想当たるのは当然嬉しいのですが、流動性が乏し過ぎて儲けが少ないです…(-_-;
今日は日本のBOJ議事要旨公表がありました。
要点まとめると緩和効果が減ってる。日用品や食料品の値段改定が悪影響するかも。米国が利上げすると国際市場に変動が出るかも…という点かな?
内閣の支持率回復するために日銀の追加緩和出す為の言い訳にも聞こえますけど…国債増やすのやめて欲しいです。
まあそれは置いといて、今日もやや円安のレンジ相場かなと思ってます。
ただ引き続き方向性が乏しく最近流れ的にはずっと円安なのでやや値を戻す場面もありそうです。

MorningStar
123.50-125.00
予想レンジ:1ドル=123円50銭-125円00銭  21日の東京外国為替市場でドル・円はもみ合いとみる。前週末は、目立った材料のないなか米金利上昇や株高を背景に1ドル=124円前後から一時124円39銭まで小幅上昇した。  注目だったギリシャ支援協議やECB(欧州中央銀行)理事会、イエレンFRB(米連邦準備制度理事会)議長の議会証言などのイベントを通過。懸念された中国株式市場も平穏を取り戻しつつあり、市場としてはやや材料不足となっている。内閣支持率が安保関連法案の強行採決を受け大幅に低下しているため、日銀追加緩和の思惑につながる可能性があるとの見方も出ているが現状ではドル・円に対する影響は限定的だろう。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150721-00243831-mosf-market

ロイター
123.80-124.80
[東京 21日 ロイター] -<07:45> きょうの予想レンジはドル123.80―124.80円、方向感に乏しい相場か ドル/円は124.28円付近、ユーロ/ドルは1.0829ドル付近、ユーロ/円は134.60円付近。きょうの予想レンジはドル/円が123.80―124.80円、ユーロ/ドルが1.0770─1.0900ドル、ユーロ/円が134.00―135.30円。この日は主だった経済指標がなく、手掛かり材料難から、特に東京市場では、主要通貨の方向感が出ずらい可能性が高いという。また、ドルが124円台に入っているため、実需のドル買いフローも出にくく、125円付近をレンジの上限とみている個人投資家にとっては、利益確定売りの水準に接近しているため、「一段の上値追いは難しいのではないか」(外為アナリスト)という。

http://jp.reuters.com/article/2015/07/20/idJPL3N10059520150720

CITIBANK
123.80-124.60
17日に発表された米経済指標は、7月のミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)が市場予想を下回った一方で、6月の住宅着工件数が市場予想を大幅に上回るなどまちまちの結果に。一方、20日にギリシャ政府は欧州中銀(ecb)が保有している35億ユーロの償還を行ったと発表。市場心理が改善するなかドル円もジワリ上昇し124円台を回復した。ドル円は日銀の黒田総裁から「さらなる円安はありそうにない」との発言水準(124円60銭)や125円ちょうどの大台では依然上値の抵抗を受ける可能性が高い。しかし、ギリシャの混乱を経て投機筋の円ショートポジションも減少しており、改めてドル買いの持ち高を増やすようなら下値も支えられよう。本日もドル円はレンジ推移か。

http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html

みずほ銀行
123.90-124.70
 先週金曜日のドル円は動意の乏しい展開。124円台前半でオープンしたドル円は仲値近辺で強含む場面がみられるも、その後はシンガポール休場や本邦3連休を控え、124円台前半での方向感の乏しい展開となった。海外時間に入り、序盤に安値123.92をつけるも、その後は東京時間と同じく124円付近での動意の薄い展開となり、同水準で取引を終えている。 昨日のドル円は確りとした展開。アジア時間は東京勢不在の中、値動きは限定的であったが、ギリシャ問題や中国株の懸念の後退から124円台前半での確りとした展開。ロンドン時間にかけて米国債利回りが上昇する動きにドル円は一時124.39まで上値を拡げた。しかし勢いは続かず、終盤は124円台前半での動意薄の展開となり124.31レベルでクローズ。 本日のドル円は確りとした展開を予想する。ギリシャ情勢については延滞していたIMFへの債務を全額返済、ECBが保有していた国債についても償還がなされた。また、同国内の銀行も3週間ぶりに営業が再開されており、一旦は収束に向けた動きを見せている。かかる中、昨日は欧州債利回りも低下に転じ、欧州並びに米株式市場も総じて堅調に推移するなど市場では安心感が広がっている。本日のついては新規材料に乏しく、ドル円は昨日までの流れを受けた確りとした展開を想定している。ただし、124.60付近は6/10の黒田日銀総裁の発言を受けて急落する前の水準であり、ドル円のレジスタンスとして意識されやすい。また、供給過剰への懸念が強まる原油について、一時、約3ヶ月ぶりに50ドル割れの水準まで下落。その他、金相場が約5年ぶりの安値をつけるなど、コモディティー相場は総じて軟調な推移となっており、一辺倒にリスク選好の地合いが強まる展開も想定しづらい。ドル円の上値も限定的であろう。

http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150721.pdf