2015/7/22 FX外国為替各社の予想レンジ
おはようございます。
「今日もやや円安のレンジ相場かなと思ってます。ただ引き続き方向性が乏しく最近流れ的にはずっと円安なのでやや値を戻す場面もありそうです。」
ある程度予想できなければ書いてないのですが、最近為替相場が予想通り流れますねw
日中やや円安の流れでしたが、徐々に値を戻す展開になって、夜にアメリカ企業の決算が概ね弱かった影響で更に円高に流れてます。
更に日本というか日銀の追加緩和が出てくるという可能性が上がり、大きく円安に流れる可能性は低くなりました。
ただ23時からの米)中古住宅販売件数次第でまた円安に流れる可能性もあります。
アメリカの利上げ観測に影響が出そうな指標次第という感じですね(^^ゞ
MorningStar
123.00-124.50
予想レンジ:1ドル=123円00銭-124円50銭 22日の東京外国為替市場でドル・円はもみ合いとみる。前日の欧米時間は目立った材料のない中、全般的なドル売りの流れで1ドル=123円76銭まで反落した。 きのう発表された6月18-19日の日銀決定会合議事要旨では、複数の委員が量的・質的緩和による追加的な金利押し下げ圧力に懐疑的な見方を示していることが判明。そのため市場では日銀が年度内に追加緩和を実施してくるとの見方が後退している。ギリシャ問題の進展からいったんリスクオンの流れとなったが、目先は緩和期待の後退から上値の重い展開となりそうだ。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150722-00343831-mosf-market
ロイター
123.40-124.40
[東京 22日 ロイター] -<7:44> きょうの予想レンジはドル123.40―124.40円、株価下落なら上値重い ドル/円は123.87円付近、ユーロ/ドルは1.0940ドル付近、ユーロ/円は135.53円付近。きょうの予想レンジはドル/円が123.40―124.40円、ユーロ/ドルが1.0870─1.1000ドル、ユーロ/円が134.80―136.10円。アジア時間は、日・中の株価動向をにらんだ展開になりそうだ。米株安の流れを受けて日経平均株価の下げ圧力が強まるようなら、ドル/円も上値が重くなりやすいという。もっとも、123円台では輸入企業の買い需要が控えており、123.50円付近では底堅さも意識されている。「(東京市場では)123円後半を軸に上下20─30銭程度のもみ合いではないか」(国内金融機関)との声が出ていた。
http://jp.reuters.com/article/2015/07/21/idJPL3N10163E20150721
CITIBANK
123.50-124.50
特に目立った材料はなかったものの、米企業決算がさえない結果となるなか米株価が下落。これとともにドル円は124円ちょうどを割り込んだ。市場では「米連邦公開市場委員会(fomc)を控えたポジション調整」との見方もあるが、ドル円に関してはシカゴimm通貨先物市場でも投機筋の円売りは大分縮小しており、これ以上円高が進む材料にも欠ける。本日発表される6月の中古住宅販売件数は5月から改善する見通しで、ドル相場を下支えしよう。また、商品市場でも米利上げが意識されるなか金相場が急落しており、これもドルの支援材料。したがってドル円は小動きながらも、ジワリ124円台を回復する公算が大きい。
http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
123.50-124.50
昨日のドル円はもみ合いの後、下落した。124.31レベルで東京市場をオープンしたドル円は公示仲値でのドル買い需要観測があったことや日経平均の上昇も相俟ってこの日の高値124.48まで上昇も、その後は伸び悩む展開。海外市場に入ると新規材料を欠く中、狭いレンジでの推移が続いた。冴えない米企業決算発表を受けダウが200ドル超の大幅安となると米債の利回り低下、USD売りで反応し、123.76まで下落した。ただし、一段の下値追いとはならず、NY時間午後はやや水準を戻す展開に123.90レベルでのクローズとなった。 本日のドル円は底堅い展開を予想。ギリシャ問題・中国株急落という足元のマーケットを傾けた二大要因が先週以降落ち着きを見せる中で、次なるトピックは米国の利上げに回帰するように思える。6月FOMCにて公表された見通しでは3月発表分に引き続き、(投票権無しを含む)メンバー17人中15人が2015年内の利上げを予想していることが確認された。また、先週のイエレン議長の議会証言では年内利上げを再度示唆、一昨日はセントルイス地区連銀総裁が「9月FOMCでの利上げ確率50%超」と発言する等、市場との対話を通しマーケットに年内利上げを織込ませようとしているように見える。FEDの目的である物価安定・雇用最大化というデュアルマンデートは経済指標を参照する限り良好であり、指標から見てもゼロ金利政策継続の根拠は薄弱と言って差支えないだろう。ただし、年内の9月なのか、12月なのかについては明言を避けていることや、商品市況の不安定な動き、海外投資家勢が長期夏季休暇に入ることを勘案すれば大きなレンジブレイクは見込みづらい。基本的に下値は堅いとの相場つきをメインシナリオとして想定しつつ、6月雇用統計の後につけた年初来高値(125.86)を超えていくには今しばし時間が必要か。
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150722.pdf
Shere