2015/7/23 FX外国為替各社の予想レンジ
FXブログ
2015-07-23 10:28:16

2015/7/23 FX外国為替各社の予想レンジ

投稿者:のりだーさん

おはようございます(>_<)
最近予想を外してないので…調子に乗ってます。
今までの経験的にこういう時痛い目に合うので注意しておきます(^_^;
昨日は日中円高に、ユーロ市場あたりから反発して円安に徐々に流れていましたが、アメリカの中古住宅販売件数が2007年2月以来の高水準になった影響もあり円安へ流れてます。
今朝はニュージーランドの利下げがありました。まあ織り込み済みだった事もありこちらの影響はあまりありませんが、コモディティ市場が落ち込んでいる事もありスワップ取引は厳しい状況になってきていますね。
今日もNZ)RBNZ政策金利(発表済み)、英)小売売上高、加)小売売上高、米)新規失業保険申請件数、南ア)SARB政策金利、米)景気先行指数と比較的重要な発表だけでなく、アマゾン等の大手企業の決算発表もあるので注目です。
米中古住宅販売件数は上がりましたが、円安に急激に流れる要因としては弱いので、今日もレンジから大きく外れる事はなさそうです。

MorningStar
123.50-124.50
予想レンジ:1ドル=123円50銭-124円50銭  23日の東京外国為替市場でドル・円はもみ合いとみる。前日の欧米時間は予想をやや上回る米経済指標で1ドル=123円台後半から一時124円16銭に上昇した。  朝方発表の6月貿易収支が材料とならなければ株価にらみということになるが、足元の日経平均株価は早くも夏枯れ的な症状を見せており、上海総合指数も落ち着いている。日中は目立った材料もなく。124円ちょうどを中心とした狭い動きとなる可能性は高い。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150723-00443831-mosf-market

ロイター
123.50-124.50
[東京 23日 ロイター] -<07:43> きょうの予想はドル123.50―124.50円、材料難で小動きに終始か ドル/円は123.98円付近、ユーロ/ドルは1.0925ドル付近、ユーロ/円は135.44円付近。きょうの予想レンジはドル/円が123.50―124.50円、ユーロ/ドルが1.0860─1.0990ドル、ユーロ/円が134.80―136.10円。日経平均株価は小じっかりとなりそうだが、ほかにドル/円が大きく上昇する材料は見当たらないため、124円ちょうどを挟んでもみあう展開になりそうだという。「東京時間は123.70─124.30円程度に収まるのではないか」(国内金融機関)との声が出ていた。早朝、ニュージーランド準備銀行(RBNZ、中央銀行)が政策金利を3.25%から引き下げ、3.00%にすると発表した。これを受け、0.6570米ドル近辺で推移していたニュージーランド(NZ)ドル は上昇し、一時0.6649米ドルをつけた。25ベーシスポイント(bp)の利下げは予想通りだったが、投資家の間では、50bp引き下げを見込む向きもいたという。RBNZは、軟調な景気見通しや低インフレを踏まえると追加緩和の可能性が高いことを示唆している。

http://jp.reuters.com/article/2015/07/22/idJPL3N1025KK20150722

CITIBANK
123.70-124.50
6月の米中古住宅販売件数は、5月の年率532万戸から549万戸に増加し、2007年2月以来の高水準となった。これを好感してドル円は124円台を回復。本日発表される新規失業保険申請件数は、市場予想の中央値が27.8万件と前週の28.1万件から改善する見通しで、良好な経済指標が続けば、ドルの支援材料となろう。昨日はドル円の安値が123円の半ばにとどまり、日足一目均衡表の雲上限123円26銭を割れずに反発したことから、ドル円の底堅さを改めて示す格好となった。一方、124円台後半から125円ちょうどにかけての「黒田ライン」は引き続き上値抵抗線として意識されており、ドル円は来週の米連邦公開市場委員会(fomc)まで、こう着が続く可能性もあろう。

http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html

みずほ銀行
123.60-124.40
 昨日のドル円は上昇した。東京時間を123.88レベルでオープンしたドル円は、前日の米株の軟調推移を受けて日経平均が前日比マイナスで寄り付き下落する展開に、一時123.57まで下落した。海外時間入り後は東京時間の下落基調が一服、その後発表された米6月中古住宅販売件数が予想を上回り07年2月以来の高水準となったことからドル円は124円台に上昇、その後も底堅い動きとなり一時124.16まで上伸した。終盤にはユーロショートカバーの動きからドル売りが優勢となる動きにドル円はやや軟化し、123.96レベルでクローズしている。 本日のドル円は材料難で方向感の出づらい展開を予想する。中国株式の持ち直しと迷走が続いたギリシャ問題の進展を受け、マーケットの目は再度米利上げに向きつつある。先週の米議会証言にてイエレン議長は年内の利上げが適切と改めて言及、米経済の先行きに関しては以前よりも自信を示している印象は受けたものの、どの時点で利上げを行うかについてはまだ見極めている状況であると見受けられる。引き続き、米経済指標結果に振らされる展開が予想されるが、来週にFOMC、第二四半期GDP等の発表も控える中で様子見ムードが強まりやすいと考えられる。他方、先日21日には黒田日銀総裁はインフレ率が向こう数ヶ月相当加速するとの見通しのもと、現時点で一段のQE必要ないと述べるなど、足許での円売りフローも入りづらい。ドル円については下値での底堅さは見せつつも、大きく上値を伸ばす展開とはなりづらいだろう。

http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150723.pdf