2015/7/27 FX外国為替各社の予想レンジ
FXブログ
2015-07-27 11:27:45

2015/7/27 FX外国為替各社の予想レンジ

投稿者:のりだーさん

こんにちは
金曜は私用で書き込みしなかったです(^^ゞ
木曜は円高に流れていましたが、M&A報道等で金曜は円安に…ところが「6月下旬より誤ってFRBホームページ上に掲載していたことが公表された同スタッフによる経済・金利予想が、FOMCメンバー対比ハト派な見通しだったこと」で円高に流れてます。
今朝も少し窓を空けて徐々に円高に流れています。
思ったより円高に流れているのですがFOMCを控えている為、123円台の半ばあたりで止まると考えてます。

MorningStar
123.20-124.50
予想レンジ:1ドル=123円20銭-124円50銭  27日の東京外国為替市場でドル・円は底堅い地合いとみる。前週末の欧米時間は低調な米経済指標や株安、FRB(米連邦準備制度理事会)スタッフ予測の公表を受けて1ドル=124円前後から一時123円59銭まで低下した。  週明けの東京時間朝は小幅上昇して始まったが、水準としてはほとんど同じ。きょうは中曽日銀副総裁が講演・会見を行う。日銀の国債買い入れに関し、どのような意見を持っているのかには注意したい。ただ、今週は30日に米4-6月期GDP(国内総生産)など注目経済指標が多い。結果が出るまでは株価が大きく上下しない限り、123-124円台でのレンジ圏となりそうだ。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150727-00143831-mosf-market

ロイター
123.30-124.30
[東京 27日 ロイター] -<07:45> きょうの予想レンジはドル123.30―124.30円、FOMC控え神経質な値動き ドル/円は123.82円付近、ユーロ/ドルは1.0976ドル付近、ユーロ/円は135.88円付近。きょうの予想レンジはドル/円が123.30―124.30円、ユーロ/ドルが1.0920─1.1050ドル、ユーロ/円が135.30―136.60円。この日は「株をにらみながら、FOMCを控えて神経質な値動きになりそうだ」(外為アナリスト)という。このところの市場では123円半ばが底堅い一方で、124円台は輸出の売りニーズがかぶさり上値が重くなる傾向があるとされる。 米ハワイ州マウイ島で28日に始まる環太平洋連携協定(TPP)参加12カ国の閣僚会議では、日米閣僚協議での米国産のコメの輸入枠をめぐる交渉の進展が注目されている。

http://jp.reuters.com/article/2015/07/26/idJPL3N1060DV20150726

CITIBANK
123.40-124.20
米連邦準備理事会(FRB)は24日に、6月16、17日の米連邦公開市場委員会(FOMC)に提出されていたFRBスタッフの経済予測を突如公表した。今年10-12月期のFFレートが0.35%と予想されており、年内2回の利上げが想定されていなかったことから、市場参加者には「ハト派的な内容」と受け取られた。また、6月の新築住宅販売(季節調整済み)が、年率換算で前月比6.8%減の48万2000戸と、昨年11月以来7カ月ぶりの低水準なったことも足かせとなりドルが下落。ドル円は一時123円60銭付近まで下落する場面もみられた。本日発表される6月の米耐久財受注は、5月の前月比2.2%減から、同3.6%増へと明確に改善するとシティは予想しており、ドル相場をサポートしよう。ドル円は7月15日以降サポートラインとなっている123円40銭付近では下値を支えられると予想する。

http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html

みずほ銀行
123.50-124.30
 先週末のドル/円相場は小幅に下落。朝方は、本邦企業による海外M&A報道がサポート材料となり124円台まで上昇したが、中国の経済指標が事前予想比軟調な結果となると、日経平均株価が下げ幅を拡大、対ドルで円は買い進められた。その後、124.09円まで持ち直す場面もあったが、米新築住宅販売件数が予想を下回ったことや、6月下旬より誤ってFRBホームページ上に掲載していたことが公表された同スタッフによる経済・金利予想が、FOMCメンバー対比ハト派な見通しだったこと等を背景に、ドル安気味に。ドル/円は一時123.60円まで下落し、123.79円でNY17時を迎えた。 本日は124円付近での限定的な値動きを予想する。足許、金や原油などコモディティー価格の動向に注目が集まっており、これらは米ドルとの逆相関関係を強めている。かかる状況下、為替市場では資源国通貨を中心とした相場展開が予想されるため、円相場は動意に乏しくなりやすい。また、一時盛り下がりつつあった年内2回の(米)利上げを再び織り込みにいく形で、ドル/円相場は先週、「黒田ライン」として注目された124円台半ばまで戻したが、FOMC(28~29日)やGDP(30日)など米国サイドでの重要イベントを控え、ここもと強含んでいた短期ゾーンの金利も勢いを失い(24日の米2年金利は低下して引けている)、ドル/円も124円台から123円台へ調整されている。上記イベント睨み、週前半は値幅の限られた動きとなりやすく、本日のドル/円も現水準を中心としたレンジ相場となるだろう。

http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150727.pdf