2015/7/28 FX外国為替各社の予想レンジ
FXブログ
2015-07-28 10:32:52

2015/7/28 FX外国為替各社の予想レンジ

投稿者:のりだーさん

おはようございます!
想定より円安に流れてしまいましたが下げ止まって少し戻してきました。
ただ今朝からまた値を落としています。
明日FOMCを控えている為様子見なところがあったのですが、中国株問題が再び再燃している上、コモディティ市場も下落している状態です。
相対的に円高になりやすい状況なので…ってここまで書いてる間に円高に(^^ゞ
どこまで円高になるか探る展開になりそうです!すぐ取引に戻ります!(>_<)

MorningStar
122.00-124.00
予想レンジ:1ドル=122円00銭-124円00銭  28日の東京外国為替市場でドル・円は上値の重い地合いとみる。前日の欧米時間は中国株安などリスク・センチメントの悪化を背景に123円台後半から一時122円99銭まで下落した。  27日の中国株で上海総合指数は前週末比8.5%安と、再度の急落を見せたことで市場にはリスクオフムードが強まっている。中国の証券監督当局は同日夜、株価の下支え策を続ける意向を示しており、中国株がどう動くかは注目だろう。  また、4-6月期GDP(国内総生産、前期比)や7-9月期コアCPI(エネルギー・食料品を除く消費者物価指数、前年比)のマイナス化が視野に入り始めており、全般的にドル・円は売り圧力が強くなりそうだ。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150728-00243831-mosf-market

ロイター
122.80-123.80
[東京 28日 ロイター] -<07:40> きょうの予想レンジはドル122.80―123.80円、日本・中国の株価動向を注視 ドル/円は123.25円付近、ユーロ/ドルは1.1089ドル付近、ユーロ/円は136.70円付近。きょうの予想レンジはドル/円が122.80―123.80円、ユーロ/ドルが11.1020─1.1150ドル、ユーロ/円が136.00―137.00円。前日の外為市場では、日中欧米と主要な株式市場で株安が顕著となり、投資家のリスク回避ムードが広がってドル/円が下落する展開となった。この日も「日経平均と中国株の動向に注目したい。日経平均は2万円の大台を割り込むと調整色が強まる可能性がある。中国株は前日の反動で少し反発すれば、リスク回避が後退する可能性もある」(外為アナリスト)という。

http://jp.reuters.com/article/2015/07/27/idJPL3N1075XF20150727

CITIBANK
122.90-123.70
中国株の暴落によって、欧米市場でもリスクオフの流れとなるなか、円高が進行。ドル円は123円ちょうど付近まで下落した。しかし、ny市場引け値では日足一目均衡表の雲上限123円05銭を何とか保って反発した格好。123円ちょうど前後では一定の底堅さがみられる。中国株下落とギリシャ支援を巡る緊張が同時に発生していた7月初旬の下落局面でも、ドル円は120円40銭付近までの下落にとどまったことを考慮すれば、仮に123円ちょうど付近を再び下抜けても下落余地は限定的か。本日は5月のケース・シラー住宅価格指数、7月の消費者信頼感指数、7月のリッチモンド連銀指数などが発表されるが、いずれも良好な結果が見込まれるためドル相場を下支えよう。ただ、米連邦公開市場委員会(fomc)の声明発表を29日(現地時間)に控え、本日のドル円は様子見の展開となりそうだ。

http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html

みずほ銀行
122.60-123.60
昨日のドル円は下落した。123.76レベルでオープンしたドル円は、週末のリスクオフの流れを引継ぎ日経平均が下落してオープンすると、上値重く推移。前日安値(123.60)を下抜けるとストップを巻き込む形で123円台半ばまで下落、その後も上値の重い推移を続けた。海外時間に入り、欧州株の軟調な推移を受けたリスク回避の円買い需要からドル円は123円前半まで下落。6月米耐久財受注は市場予想を上回るも相場の反応は限定的。その後は米株が軟調な値動きとなり米国債利回りも低下するなど、リスク回避の地合いが継続する中、ドル円は123.01まで値を落とす場面もみられた。しかし、123円でサポートされるとドルの買戻しが入り、結局123.24レベルで取引を終えている。 本日のドル円は上値の重い展開を予想する。約3週間にわたって続いてきた中国当局の株価対策に関して持続不能との見方が強まり、昨日上海株は2007年2月以来の大幅下落を記録。あわせて中国経済への悲観的な見方も強まる中、原油や銅などのコモディティーが総じて軟調に推移、米国債利回りも低下している。かかる中、本日のドル円はリスク回避の地合いが継続する中、上値の重い推移になると考えている。ただし、足許、資源国通貨の動向やファンディング通貨となっているユーロの相場動向に市場の注目が集まっており、ドル円に関しては市場の注目外の通貨ペアとなりつつある。また、29日のFOMC結果発表、30日の米第2四半期GDPを控え、ドル円に関しては積極的にポジションを傾ける展開は想定しづらく、大きな方向感は出にくいだろう。

http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150728.pdf