2015/7/29 FX外国為替各社の予想レンジ
おはようございます。
昨日はあの後円安に流れてしまいました(>_<)
上海株に振り回されている状態になってましたね。
夜はアメリカの方が軟調という事で再び円高に!
今日は米)FOMC政策金利&声明発表に注目ですが、何か指標も弱く金利アップが1回の可能性が増えて来ました。
今日も中国株に注意しながらレンジ相場を意識する売り買いでいいと思います。
今円高に流れてますが、そこまで下げる事はないはず(^^ゞ
MorningStar
123.00-124.00
予想レンジ:1ドル=123円00銭-124円00銭 29日の東京外国為替市場でドル・円は様子見とみる。前日の欧米時間はドル反発や全般的なセンチメントの持ち直しを背景に1ドル=123円台前半から一時123円79銭まで上昇したが、その後は低調な米経済指標を受けて123円台半ばまで下落した。 今晩はFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果発表を控えており、利上げに向けどのような声明文が出るか注目度は高く、日中の値動きは様子見から限定的となる可能性が高い。注意したいのは中国株。上海総合指数は27日に8.5%安で終了し、28日も一時5%安となった。不透明感が依然として残っていることは明らか。当面、警戒しておく必要がありそうだ。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150729-00343831-mosf-market
ロイター
123.10-124.30
[東京 29日 ロイター] -<07:49> きょうの予想レンジはドル123.10―124.30円、実需の動きと株価を注視 ドル/円は123.60円付近、ユーロ/ドルは1.1058ドル付近、ユーロ/円は136.68円付近。きょうの予想レンジはドル/円が123.10―124.30円、ユーロ/ドルが1.0990─1.1120ドル、ユーロ/円が136.00―137.30円。この日はスポット末日(スポ末)で、きょう取引された外国為替の受け渡しが月末となるため、実需のフローに関心がもたれている。特に、ロンドン・フィクシング(ロンドン時間午後4時)にかけてはフローが集中することが予想されている。また、米国時間には米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表が予定されており、米利上げのタイミングとの関連で「弱さが目立つ商品市況や原油相場に対してどのような姿勢を示すかが注目される」(外為アナリスト)という。「東京時間は実需の動きと株価に注目している。月末で輸出勢のドル売りが勝ればドルの頭が抑えられそうだが、中国株が落ち着けば123円後半まで上値を伸ばす可能性がある」(同)という。一方、中国株や日経平均が下落すればドルは123円前半まで下落するとみられるが、123円付近では実需の買い需要も控えている。
http://jp.reuters.com/article/2015/07/28/idJPL3N1085XH20150728
CITIBANK
123.20-124.20
ドル円は小幅高に推移。軟調な中国株を受けて、東京市場では123円付近まで下げる場面もみられた。また、米国で発表された、①5月のケースシラー住宅価格指数が前年比4.94%上昇、②7月の消費者信頼感指数が90.9、といずれも市場予想を下回るさえない結果となったが、米連邦公開市場委員会(fomc)の政策決定を明朝に控えて、ドルを買い戻す動きが優勢となった。なお、fomc声明文は景気判断が上方修正される可能性があるものの、政策金利の引き上げ開始は9月16、17日に開催される次回fomc会合になるとシティは予想している。今回は米連邦準備理事会(frb)のイエレン議長の記者会見やfomcメンバーの経済見通しの公表もない。年内の利上げは確実視されているが、利上げペースは緩やかに進む公算が大きく、ドル円は行きつ戻りしながら上昇基調をたどるとみている。
http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
123.10-124.30
昨日のドル円は堅調な推移だった。123.28レベルで東京オープンしたドル円は日経平均がギャップダウンして寄付くと、この日の安値である123.07まで下落。ただ、前日同様に123円ちょうど近辺ではドル買い意欲が見られたことに加え、一時マイナス5%となっていた上海株がプラス圏まで値を戻すと、ドル円も123円半ばまで反発した。海外時間入り後は英国GDPが堅調な結果となり、急進するGBPJPYを横目にドル円もしっかりとした展開となり、この日の高値123.79までじりじりと上昇。しかしNY時間朝方発表された米住宅関連指標が予想を下回り、消費者信頼感指数についても2011/8以来の大幅低下となるとドル売りが優勢となり、123円半ばまで押し戻された。NY午後以降はFOMCを前に動意なく、123.57レベルのクローズとなった。 本日のドル円はレンジ相場の継続を予想。一旦落ち着きを見せていた上海株はIMFからの思いがけない横槍に神経質な展開。月初のような過度な悲観は不要と考えているが二番底を見極める必要はありそう。併せてリスク回避的な動きの後押しをしているのが商品価格動向で、原油価格はもとより、金や鉄鉱石、銅の下げがきつく、商品の総合指数であるCRB指数はリーマンショック後急落した際の水準まで下落している。今夜のFOMCでは9月利上げ示唆を期待する声もごく一部では聞かれるが、上記のような状況で従前から「年内のどこか」としている利上げタイミングを明確に「9月」と表現変更する可能性は低いと想定される。アメリカの国内景気は上向きであり、年内に初回利上げはするが、それ以降の段階的利上げに景気が耐え得るのかについては確信が持てない。併せて、利上げによる新興国への影響や商品価格下落よるデフレ圧力についても気になっている、というのがイエレン議長の本音では。利上げをするという事実は既定路線となっている中で、USD堅調推移がメーンシナリオであることは不変であるが、ここもとのリスクセンチメント状況や利上げ全体のパスが不明瞭であることを考えると現状ではUSDを買い上げていくには材料不足と見ている。夏枯れ相場の時期にもあたり、123円前半では買われ、125円に近付くような場面では売られるようなレンジ相場を想定しておきたい。
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150729.pdf
Shere