2015/7/31 FX外国為替各社の予想レンジ
おはようございます(^^ゞ
円安方向へレンジ相場で流れていたのですが、米金利低下の影響などで流れはストップ。
前日上げた分を戻す展開になってます。
ただ底も限られていると思うので、来週の雇用統計発表まではレンジを再形成する形になるのではないかと思います。
MorningStar
123.60-124.70
予想レンジ:1ドル=123円60銭-124円70銭 31日の東京外国為替市場でドル・円はもみ合いとみる。前日の欧米時間は米4-6月期GDP(国内総生産)を受けて一時1ドル=124円58銭まで上昇する局面したが、その後は米金利低下などを受け124円程度まで反落した。 注目だったFOMC(米連邦公開市場委員会)と米GDP(国内総生産)を通過し、中国株が落ち着いたことで市場にはいったん材料出尽くし感が広がる可能性が高い。また、来週は米国の利上げ動向に大きな影響を与える米雇用統計を控える。週末ということもあり、大きくポジションを傾ける動きはなさそうだ。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150731-00543831-mosf-market
ロイター
123.70-124.70
[東京 31日 ロイター] -<7:45> きょうの予想レンジはドル123.70―124.70円、月末のフローに関心 ドル/円は124.12円付近、ユーロ/ドルは1.0935ドル付近、ユーロ/円は135.74円付近。きょうの予想レンジはドル/円が123.70─124.70円、ユーロ/ドルが1.0870─1.1000ドル、ユーロ/円が135.20─136.50円。きょうは月末に当たり、実需筋の駆け込み的なフローが出やすいと意識されている。米連邦公開市場委員会(FOMC)や米国内総生産(GDP)といった注目イベントをひとまず通過した上、週末でもあることから利益確定やポジション調整の動きが強まれば、いったん123円後半に落ち込む可能性もあるという。アジア時間は、引き続き日・中株価動向が材料視されやすいという。株価が大崩れしなければ、124円前半を軸にもみ合う展開になりそうだとの見方が聞かれた。欧米時間には、米利上げの行方をめぐり、経済指標の発表前後で動意が出るかが注目される。米7月シカゴ購買部協会景気指数、米7月ミシガン大学消費者信頼感指数確定値のほか、米4─6月期雇用コスト指数の発表が予定されている。
http://jp.reuters.com/article/2015/07/30/idJPL3N10A6UP20150730
CITIBANK
123.70-124.70
4-6月期の実質gdp成長率(速報値)は前期比年率2.3%となり、市場予想の同2.5%は下回ったものの、1-3月期の低成長(改定後で0.6%)から持ち直した。個人消費が2.9%増と高い伸びをみせるなど堅調な内容。新規失業保険申請件数も、26万7000件と、市場予想の27万件を下回る良好な結果となり、ドル円は124円60銭付近までじわり上昇した。ただ、同水準は黒田日銀総裁が「実質実効レートベースでは」と断りつつも「さらなる円安はありそうにない」と発言した水準で、引き続きドル円の上値は重い。ドル円の堅調地合は変わらないとみているが、125円超えには時間がかかりそうだ。本日総務省が発表した6月のコア消費者物価指数は前年比0.1%とプラスを維持。市場予想のゼロを上回ったことから、早期の追加緩和期待が再浮上することもなく、本日も124円台前半を中心としたレンジ相場が続こう。
http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
123.60-124.60
昨日のドル円は、124円台半ばまで上昇する展開となった。東京時間、123.95近辺でスタートしたドル円は、前日のFOMC等のイベントを終えて株式市場が上昇して始まるなかで、堅調に推移。124円を超えるレベルでは、散発的に輸出企業からの売りが見えるものの、節目毎のオーダーを淡々とこなして124円台での値動きとなった。海外時間に入り、米国のGDPは予想対比強め、かつ前回分は上昇修正される結果でドル買いとなり、ドル円はこれまで重かった124.50レベルをトライ。しかし、旺盛な輸出サイドの売り、利食いフローなども見られて高値は124.58までと上値の重さも再度確認する形となった。NY17時は124.14まで一旦反落している。 本日のドル円は方向感の出づらい展開を予想する。FOMCを終えて一旦7月のイベントは終了、次回のFOMCは利上げの観測が残る9月となる。9月か12月かと予想されている米国の利上げが徐々に迫り、新興国株式、商品の調整は続いているものの、ドル円は底堅い推移を続けており、輸入企業等の実需ほか資本筋の買い意欲の強さが推察される。一方で124円台後半についても、輸出企業等からの売りがしっかりと入っており、簡単に6月の高値を抜けていく気配もない。基本線はドル高相場ではあるものの、ドル円以上に、他通貨でドル買いが進みクロス円が下落、また商品、新興国株式が下落する環境下では円安の進行スピードはゆっくりしたものとなろう。本日は、月末、また週末でポジション調整の動きが中心となることから現状レベルでの揉み合いをメインシナリオと考える。
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150731.pdf
Shere