2015/8/3 FX外国為替各社の予想レンジ
おはようございます!
レンジ内にはいってますが、ブレましたね(^^ゞ
指標発表が強弱まざっている印象で調整してきている感じです。
最近中国株の影響が大きい事もあり、この後発表の中)財新製造業PMI【確報値】の影響を受ける可能性が高いので注意。
また今日は指標に米)ISM製造業景況指数があるので要チェックです。
週末の米)雇用統計まで調整をしながら増減する感じになると思うので、重要なニュースが出て来なければ急激な円高や円安は今はないと思います。
MorningStar
123.60-124.70
予想レンジ:1ドル=123円60銭-124円70銭 8月3日の東京外国為替市場でドル・円は中国経済指標に注意したい。前週末の欧米時間は1ドル=123円台後半を中心に推移し、週明けの東京時間朝も同水準の動きが続く。 きょうは中国の7月財新メディア製造業PMI(確報値)が注目となる。速報値は48.2と好況、不況の目安となる50を大きく下回った。確報値の市場予想平均値は48.3。予想を大きく下回るようだと中国株が不安定となり、リスク回避のドル売り・円買いが進む可能性がある。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150803-00143831-mosf-market
ロイター
123.50-124.50
[東京 3日 ロイター] -<7:49> きょうの予想はドル123.50―124.50円、日・中株価にらみもみあい ドル/円は123.91円付近、ユーロ/ドルは1.0980ドル付近、ユーロ/円は136.16円付近。きょうの予想レンジはドル/円が123.50─124.50円、ユーロ/ドルが1.0920─1.1050ドル、ユーロ/円が135.50─136.80円。アジア時間のドル/円は、日・中の株価をにらみ124円ちょうどを挟んだ狭い値幅でのもみ合いになりそうだという。午前中には中国の製造業PMI改定値(財新)の発表が予定されており、中国株価の反応が注目される。週末の米雇用統計の発表を前に、欧米時間の経済指標への関心も高い。きょうは米ISM製造業景気指数が焦点になりだという。
http://jp.reuters.com/article/2015/08/02/idJPL3N10D0J920150802
CITIBANK
123.60-124.40
31日に発表された4-6月期の米雇用コスト指数(eci、季節調整後)は前期比0.2%上昇にとどまり、1-3月期の同0.7%から伸び率が大きく減速。9月の利上げ期待が後退するなかドル円は123円台半ばまで下落した。また、米ハワイで31日まで開かれた環太平洋経済連携協定(tpp)を巡る閣僚会合では大筋合意が見送られた。今回の合意が期待されていただけに、週明けドル円の上値を抑える要因となりそうだ。一方、①テクニカル上ドル円は、日足一目均衡表の雲上限123円36銭でサポートされている、②今週米国で発表される一連の経済指標では良好な結果が期待される、などから、ドル円の下値も限定され、本日のドル円は124円ちょうどを挟んだ小幅なレンジに留まろう。
http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
123.50-124.30
先週末のドル/円相場は123円台まで下落。月末ということもあり、アジアタイムは本邦輸出企業の断続的な円買いがドル/円の上値を押えると、ドル/円は124円割れまで下落。その後124円ちょうど近辺での揉み合いが続いたが、欧州勢参入後は米金利の上昇につれてドル/円も次第に値を戻し、124.37円まで上昇。しかし、米国時間朝方に発表された米第2四半期雇用コスト指数の伸びが調査開始以来最低の水準(前期比+0.2%)となるとドルが全面安、ドル/円は123.52円まで急落した。その後、ミシガン大学消費者マインド指数が事前予想を上回ったことから次第に買戻しが入り、結局、123.89円でNY17時を迎えた。 先週は、FOMCや米GDP等の重要イベントをこなし、米金利上昇、足許相関を高めていたドル/円も123円台から124円台に水準を切り上げていたが、31日の米国時間からはその流れが反転した。FF金利先物市場から計算される9月の利上げ織り込みは(5割程度から)4割程度にまで落ち込んでいるが、強弱混在の米経済指標からは、Fedが9月に利上げに踏み切らない可能性を見ておく必要は十分にあると考える。31日の米雇用コスト指数発表後は、週を通してそれまでドルに対して弱含んでいた度合いに応じて各通貨が買い戻されるなど、ポジション調整の色彩が濃い印象だが、この流れが続くとすれば、主要通貨のうち7月初来の最強通貨であったドルが目先最も売られやすくなり、同期間中3番目に強かった円も、その他通貨に対しては軟調となりやすいものと考えられ、したがって、ドル/円は下落、クロス/円は上昇という展開を予想している。8月半ばにかけては米国債の利金円転の思惑も高まりやすく、また、7月末に発表 された本邦コアコアCPI(食料品とエネルギーを除いた消費者物価指数)が前年比+0.6%にまで高まったことから日銀の追加緩和期待も後退気味、加えて週末のTPP合意見送り報道が日本株へのマイナス材料として捉えられそうなことを考えると、ドル/円の上値は重くなりそうだ。
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150803.pdf
Shere