2015/8/5 FX外国為替各社の予想レンジ
FXブログ
2015-08-05 12:28:53

2015/8/5 FX外国為替各社の予想レンジ

投稿者:のりだーさん

こんにちは!
昨日は予想通りレンジの中での売り買いになりました。
ただ夜中にロックハート総裁が利上げを示唆した影響で円安に流れました。
もう落ち着いているので金曜のFOMCを睨んだレンジ相場に戻ると思います。
ただし、今夜の米)ISM非製造業景況指数には注目したいところです。
スキャルピングやデイトレはしやすい状況なのでちまちま稼いで行きます!(^^ゞ

MorningStar
123.50-125.00
予想レンジ:1ドル=123円50銭-125円00銭  5日の東京外国為替市場でドル・円は上値の重い展開となりそうだ。前日の欧米時間は「9月利上げが適切な可能性」というロックハート・アトランタ連銀総裁の発言が伝えられると米長期金利が急上昇するなかでドルが全般的に買われた。  FRB(米連邦準備制度理事会)の12月利上げ観測が強まるなか、FOMC(米連邦公開市場委員会)で投票権を持ち、かつハト派寄りと見られていたロックハート総裁が9月利上げを強く示唆したことは大きい。かつウォール・ストリート・ジャーナルも、33年ぶりの低い伸びとなった前週の4-6月期雇用コスト指数が早期利上げの障害にならないという記事を掲載している。  市場では早期利上げ論からドル買いが強まっており、黒田日銀総裁が6月10日の衆議院財務金融委員会で発言したことにより付けた124円63銭(黒田ライン)を抜ける可能性は高い。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150805-00343831-mosf-market

ロイター
123.80-124.80
[東京 5日 ロイター] -<07:35> きょうの予想レンジはドル123.80―124.80円、ドル高基調が維持されるか ドル/円は124.35円付近、ユーロ/ドルは1.0890ドル付近、ユーロ/円は135.46円付近。きょうの予想レンジはドル/円が123.80―124.80円、ユーロ/ドルが1.0830─1.0960ドル、ユーロ/円が134.80―136.10円。前日のニューヨーク市場では、米アトランタ地区連銀のロックハート総裁が9月の利上げを先延ばしするためには米経済が「大幅に悪化」する必要があると述べたことを受け、米国債利回りが上昇、ドルが買い進まれた。   米10年国債利回り はニューヨーク時間午後5時時点で2.2231%と前営業日終盤の2.1499%から上昇した。現在は2.1944/2.1908%の気配。この日は「アトランタ連銀総裁のコメントをきっかけとした(海外市場での)ドル高基調が維持されるか否かが焦点。123.80円付近で下値が徐々に堅くなってきているが、黒田ラインとされる124.63円に近付いていることもあり(市場はドル買いに)慎重になりやすい」(外為アナリスト)という。

http://jp.reuters.com/article/2015/08/04/idJPL3N10F62V20150804

CITIBANK
123.80-124.60
特に目立った材料のないなか、ドル円は動意に乏しい展開。ただ、アトランタ連銀のロックハート総裁が米紙ウォールストリート・ジャーナルのインタビューで「現在、行動しない(利上げしない)ことには高いハードルが存在すると思う」「利上げを行わない気持ちになるためには、経済情勢の大幅な悪化が必要になるだろう」などと発言。同総裁は、①今年投票権を持っている、②これまでどちらかといえば中立派とみられていた、などから、ドル円は124円40銭付近まで小幅に上昇。本日は米国で7月のism非製造業景況指数が発表されるが、市場予想の中央値56.2に対してシティは54と予想。市場予想を下回ればドルの重しとなるだろう。市場では9月の利上げが十分に織り込まれておらず、利上げが近付くにつれ今後ドル円は上昇するとみているが、125円ちょうどの壁を超えるにはまだ時間がかかりそうだ。

http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html

みずほ銀行
123.90-124.90
 昨日のドル円は小幅に上昇した。123.95レベルで東京市場オープン。寄付き後は上昇する日経平均を横目にドル円も124.10近辺まで下値を徐々に切り上げる展開。ただ、午後以降は一段の上値追いとはならず、再び124円台を割り込む水準まで押し戻された。その後海外市場に渡った日本時間夕刻に本田内閣官房参与から追加緩和に否定的な発言が聞かれると、一時123.80まで下落したが、すぐに水準を戻し、124円ちょうどを挟んだ動意のない展開が続いた。NY時間午後にアトランタ地区連銀総裁が米紙インタビューで9月利上げに前向きな姿勢を見せると124.40まで上昇し、高値圏のまま124.38レベルでクローズした。 本日のドル円はレンジ相場継続を予想。米国利上げからのUSD高というシナリオが基調に存在していることに加え、中国の減速感が意識されたことから、アジア通貨インデックスは2009年秋以来の安値水準をつけている。また、ここもと商品価格下落から資源国通貨についても下落している状況であり、カレンシーマーケットの中で、相対的にUSDが買われやすい地合いとなっている。ただし、金利マーケットに目を向けると、新興国や商品市場からの逃避資金は米債にも回っていることや、初回に続く利上げのペースが緩やかであるとのコンセンサスが強いことから、利上げが見込まれているとはいえ、債券利回りは思いのほか上昇しづらい展開になっている。併せて、リスクセンチメントが芳しくないマーケット環境下では日本円も選好されやすく、直近1ヵ月間で見ると、G10通貨の中でUSD、GBP次ぐ3番目に強い通貨となっている。既述のとおりドル高シナリオ基調ではあるが米金利環境やリスクオフでクロス円が上がりづらい展開にドル円の上値も抑えられているのではないか。夏枯れ相場であることや、週末の米雇用統計を前に、レンジ相場継続を予想する。

http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150805.pdf