2015/8/6 FX外国為替各社の予想レンジ
こんにちは(^^ゞ
昨日注目と書いていた米)ISM非製造業景況指数が高水準で節目と思われていた水準を突破。
125円を意識する展開になってます。
一旦落ち着いている状態ですが、下に書くような要因で再度爆発するかも…
今日はまた重要な指標等の様子見状態になっています。
ただ明日は超重要な米)雇用統計なのですが、その前に今夜の米)新規失業保険申請件数次第で一段の円安もありえるかもしれません!
MorningStar
124.00-125.50
予想レンジ:1ドル=124円00銭-125円50銭 6日の東京外国為替市場でドル・円は上値の重い展開となりそうだ。前日の欧米時間は7月ISM(米サプライマネジメント協会)非製造業景況指数などを受けたFRB(米連邦準備制度理事会)の早期利上げ観測から、6月8日以来約2カ月ぶりとなる1ドル=125円台に乗せた。 足元で上値抵抗線となっていた黒田ライン124円63銭を突破したことで、6月5日の年初来高値125円84銭が視野に入ってきた。日中に目立った材料はないが、日銀の追加緩和に対する思惑も出てきており、底堅い動きは続きそうだ。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150806-00443831-mosf-market
ロイター
124.30-125.30
[東京 6日 ロイター] -<07:47> きょうの予想はドル124.30―125.30円、高値圏でもみあい ドル/円は124.82円付近、ユーロ/ドルは1.0901ドル付近、ユーロ/円は136.04円付近。きょうの予想レンジはドル/円が124.30―125.30円、ユーロ/ドルが1.0830─1.0960ドル、ユーロ/円が135.50―136.80円。上値抵抗線として意識されていた124円半ばの「黒田シーリング」を突破したことで、上方向を試しやすい環境になった。日経平均株価の堅調推移が見込まれており、東京時間に125円台に乗せられるかがポイントになりそうだ。市場では「125円台は直近高値圏のため、個人投資家や国内輸出企業のドル売り/円買いが入る可能性もある。東京時間に125円台で一方的に上昇していく展開にはならないのではないか」(国内金融機関)との声も出ていた。前日海外時間、ドル/円は一時125.01円まで上昇し、6月8日以来2カ月超ぶりの高値をつけた。7月のISM非製造業総合指数が10年ぶりの高水準となり、米連邦準備理事会(FRB)が9月にも利上げに踏み切るとの観測が強まった。
http://jp.reuters.com/article/2015/08/05/idJPL3N10G6AH20150805
CITIBANK
124.20-125.00
7月のadp雇用統計では、民間雇用者数は前月比18.5万人増と、6月の同22.9万人増から伸びがやや鈍化した。一方、7月の米非製造業ism景況指数は60.3と6月の56.0から大幅に改善し、市場予想の56.2も上回った。これを好感してドル円は、一時125円ちょうど付近まで上昇。本日発表される新規失業保険申請件数は前週の26.7万件からやや悪化する見通し。また、①本日から日銀金融政策決定会合が行われ明日は黒田日銀総裁の会見が予定されている、②米雇用統計の発表も明日に控えている、などから、本日のドル円相場は様子見の展開か。米雇用統計の結果が良好であれば週末にかけて125円ちょうどを再び上抜ける可能性が高いものの、本日のところは125円ちょうど付近で上値の抵抗を受けるとみている。
http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
124.40-125.20
昨日のドル円は上昇。東京市場は124.30レベルでオープン。前日のアトランタ連銀総裁のタカ派寄りの発言を受けたドル買いの地合い、序盤軟調だった日経平均が切り返す動きにドル円は124円台半ばでの確りとした推移となった。海外時間に入り、序盤こそ124円台半ばでの動意に乏しい展開も、7月ADP雇用統計が市場予想を下回ったことでドル売りが強まり、ドル円は124.02まで下落。加えて、米6月貿易収支も振るわない結果であったが、124円でのサポートが確認されるとドル円は反転上昇。その後、米7月ISM非製造業景気指数が10年ぶりの高水準になると、ドル円は約2か月ぶりの水準である125.01まで上昇した。終盤も124円台後半での推移が続き、結局124.87レベルで取引を終えている。 本日のドル円は確りとした展開を予想する。目下、注目が集まる米金融政策動向については7/21にセントルイス連銀総裁「9月利上げ確率50%超」、8/4にアトランタ地区連銀総裁「米経済が大幅に悪化しない限り9月の利上げを支持する」などと、中立的なスタンスとされるメンバーからも9月利上げに言及する発言が散見される。加えて、昨日のISM非製造業景況指数の良好な結果もあり米金利は上昇、ドルインデックスは4ヶ月ぶりの水準まで上昇している。市場で9月利上げ観測が高まりを見せる中、昨日はパウエルFRB理事が「9月に利上げするかは決定していない」と釘をさす場面もみられた。本日は週末に雇用統計の発表を控える中、ドル円が大きく動意付く展開は想定しづらいが基本的には前日までの流れを受けて、確りとした展開がメインシナリオだろう。また、コモディティーに目を向けると、原油先物(WTI)は潤沢な米在庫水準を嫌気し約4ヶ月ぶりの水準まで下落。銅などの卑金属も低調な推移を続けている。米利上げ観測の高まりを受けた資源国通貨や新興国通貨からの資金流出も懸念される中、クロス円の動向にも注意を払いたい。
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150806.pdf
Shere