2015/8/7 FX外国為替各社の予想レンジ
おはようございます(>_<)
やはり今夜の米)雇用統計に向けて様子見の展開のようで、昨日書いてからほぼ変動がありません。
昨日の米)新規失業保険申請件数は若干予想を上回ったものの想定範囲内といった感じでした。
今日は15時半から黒田日銀総裁の記者会見がありますが、円安に対する警戒の声明が出ても影響はほぼないようです。
今夜の雇用統計次第では125円突破の可能性もあるので、注目です!
まあ、一旦戻す可能性もありますけど(^^ゞ
MorningStar
124.00-125.00
予想レンジ:1ドル=124円00銭-125円00銭 7日の東京外国為替市場でドル・円は米7月雇用統計を前に様子見感の強い展開となりそうだ。前日の欧米時間はやはり動きづらい展開となり、1ドル=124円台後半の動きに終始。きょうの東京時間朝も同水準の値動きが続く。 日中は昼頃に結果が公表される日銀金融政策決定会合に注目が集まる。市場では金融政策の現状維持がコンセンサス。黒田総裁の会見では、「7月金融経済月報に掲載されて話題になっている『生鮮食品・エネルギーを除く総合CPI(消費者物価指数)』についての説明が注目される」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券7日付リポート)という。そのほか、年間8回に減る来年の会合日程が公表予定。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150807-00543831-mosf-market
ロイター
124.20-125.40
[東京 7日 ロイター] -<07:40> きょうの予想レンジはドル124.20―125.40円、米雇用統計待ち ドル/円は124.71円付近、ユーロ/ドルは1.0927ドル付近、ユーロ/円は136.25円付近。きょうの予想レンジはドル/円が124.20―125.40円、ユーロ/ドルが1.0860─1.0990ドル、ユーロ/円が135.60―136.90円。この日は米雇用統計を控え、ポジション調整の売買中心の値動きになると見られている。日本時間には日銀の政策決定会合も控えているが、市場では「無風通過の予想が圧倒的に多く、サプライズは期待されていない」(外為アナリスト)という。また、最近の日銀や要人発言をみても、追加緩和を示唆したり、さらなる円安を許容する姿勢は見られず、今回の決定会合から、125円台をトライする要因が出てくることは予想されないという。
http://jp.reuters.com/article/2015/08/06/idJPL3N10H6H820150806
CITIBANK
124.20-125.20
本日の米雇用統計発表を前に、為替市場は様子見となり動意に乏しい展開。ただ、発表された新規失業保険申請件数が27万件と、市場予想の27.2万件をわずかに下回ったことを好感してドルは堅調に推移した。本日発表される7月の米雇用統計では、非農業部門雇用者数の伸びが20万人をコンスタントに超えてくるかどうかに加え、平均時給の伸びに注目が集まろう。シティは平均時給が前月比0.2%上昇と、6月の横ばいから伸びが加速するとみており、予想通りなら9月の利上げ期待が高まるなか、ドル円は125円ちょうどを超える展開か。注意したいのは、黒田日銀総裁の記者会見。金融市場に大きな影響を与える発言はないとみられるが、ただ、これ以上の円安を望まない姿勢が垣間見られる発言があった場合には一時的であれ円高が進む公算が大きい。
http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
124.20-125.20
昨日のドル円は、124円台後半の狭いレンジ内で上下する展開となった。東京時間、124.78近辺でスタートしたドル円は、日経平均が高く寄り付く中で、前日に上昇したレベルをキープし、124円台の後半での揉み合い。輸出企業等実需の売り等から、引き続き125円に近付くと上値が重たい一方で、下値も堅い展開が継続した。海外時間に入り、米国の経済指標が若干強めの内容となったタイミングで高値124.96まで付ける局面もあったものの、125円の壁は越えられず、その後は雇用統計を翌日に控えたポジション調整の動きから反落し、安値は124.55、NY17時は124.73近辺で推移している。なお、昨日注目されていた英国の金融政策委員会、及びインフレ報告書の発表については、利上げが近付いているとしながらも、判断についてはデータ次第、また基準金利の現状維持への反対票が予想よりも少なかったことを受けて、ポンドは対円、対ドルともに下落している。 本日のドル円は方向感の出づらい展開を予想する。俄かに9月利上げに関する要人発言からドル買いの流れとなり、その中でも円の弱さが目立つ。一方で、株式市場については、新興国のみならず米国株式についても半年振りの安値を付ける等、利上げを控えての調整色が強まってきている。仮に9月に利上げが開始されても連続利上げに移行していく可能性は低く、商品、新興国株式等のリスクアセットが調整する中で、ドル円のみが上がっていく展開は想定しづらいが、足元のドル買い円売り需要は根強く、ドル円については引き続きゆっくりとしたスピードでの円安がメインシナリオと考える。本日は週末で雇用統計を控えていることから調整色が強まり、現状レベルで推移する展開となろう。
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150807.pdf
Shere