2015/8/10 FX外国為替各社の予想レンジ
おはようございます…こんにちは?w
もうすぐお盆ですね。
FXでお盆というと「お盆の円高アノマリー」
2006年:行って来い。15日に円高に動き1円程度の往復
2007年:13日から円高へ。16日に急落し3円の下落
2008年:動きなし。やや円安
2009年:2円程度の円高
2010年:16日に1円程度の円高
2011年:動きなし
2012年:1円程度の円安
2013年:1円幅の行って来い
FXをやってれば知っているかと思いますが、円高に振れやすく、この時期は荒れやすいです。
帰省したりする場合で余裕がない場合は手仕舞いで保有しないのも一つの手かも?
逆にこの時期に円高に行ったタイミングで買って年末へ円安へ流れやすいを利用した長期運用もありですね。
特に問題なければアメリカの利上げで円安へ流れる可能性が高いですし(^^ゞ
ちなみに去年はそれほど変動なかったです。
ただ去年の今頃まだ100円ちょっとだったんですよね…政府少しは頑張ってくれ…
MorningStar
123.50-125.00
予想レンジ:1ドル=123円50銭-125円00銭 10日の東京外国為替市場でドル・円は米9月利上げ観測が高まり、堅調地合い続きそうだ。前週末の欧米時間は米7月雇用統計直後に一時1ドル=125円07銭に上昇したが、その後は全般的なドル売りで124円07銭まで反落している。 戻り売りに押されたものの米雇用統計はまずまずの結果で、FRB(米連邦準備制度理事会)が9月に利上げを行う材料となり得る内容。今後の米経済指標は注目となるが、早期利上げが現実的となってきたことで、足元のドル・円は底堅い地合いとなる可能性が高い。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150810-00143831-mosf-market
ロイター
123.80-124.80
[東京 10日 ロイター] -<07:49> 予想レンジはドル123.80―124.80円、実需のフローや株・原油相場を注視 ドル/円は124.28円付近、ユーロ/ドルは1.0967ドル付近、ユーロ/円は136.12円付近。きょうの予想レンジはドル/円が123.80―124.80円、ユーロ/ドルが1.0890─1.1010ドル、ユーロ/円が135.70―136.90円。この日は、商業決済が集中するとされる五・十日にあたり、仲値公示にかけては、実需のドル買いが流入する可能性があるという。先週末の米雇用統計は、7月分の非農業部門雇用者数(NFP)が小幅に市場予想を下回る一方で、6月分のNFPが上方修正されるなどまちまちの結果となった。ドルは同統計発表後にいったん124.30円まで下落したあと、切り返して反発し、6月8日以来の高値となる125.07円をつけた。しかし、「125円近辺では利益確定のドル売りが流入する一方で、原油安などを背景に10年債利回りが低下したことで、高値圏は維持できなかった」(外為アナリスト)とされ、一時124.11円まで下落した。この日の東京市場でも、米長期金利動向や原油価格の動向などが注目されている。さらに、株価も下方バイアスがかかりやすい状況で、124円台前半を中心とするもみ合いが予想されるという。
http://jp.reuters.com/article/2015/08/09/idJPL3N10K0HT20150809
CITIBANK
124.00-124.80
7月の米雇用統計は、非農業部門雇用戸者数が前月比21万5000人増、失業率は5.3%で変わらず、平均時給は前月比0.2%増と、おおむね市場予想の範囲内にとどまり、米労働市場の着実な改善が確認された一方で、9月米利上げを決定付けるものでもなかった。したがって発表後にドル円は一時125円ちょうどを上抜けるも、その後は利益確定が優勢となった。本日は米国で7月の労働市場情勢指数(lmci)が発表される。前回6月は市場予想の2.0に反して0.8にとどまるなど、弱い結果だっただけに、本日の同指数が改善するかに注目が集まろう。チャート上は日足地目均衡表の転換線や21日移動平均線が収れんする124円ちょうど付近が目先のサポート。
http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
123.80-124.80
金曜日のドル円は下落した。東京時間を124.76レベルでオープンしたドル円は、米雇用統計や本邦お盆休みを前に積極的な売買は控えられ、124円台後半の狭いレンジでの推移が継続。日銀金融政策決定会合も想定通り「現状維持」、黒田総裁会見も真新しい内容はなく反応は限定的。海外時間に入り発表された7月米雇用統計では、非農業部門雇用者数が市場予想をやや下回ったことから、発表直後に124円台前半へ下落も、前月分が上方修正、また根強い米利上げ観測に押し目買いから125.07まで上昇した。しかし、その後は利食い売りに再度124円台へ反落、その後も米金利が低下する展開に一時124.11まで下落し、124.20レベルでクローズした。 本日のドル円は方向感の出づらい展開を予想。7月米雇用統計結果は、利上げ時期を明確にするほど決定的な内容ではなかったが、9月利上げの選択肢を維持するには十分な内容だったと思われる。FF金利先物が織り込む9月利上げ可能性は54%程度に高まっており、米株も利上げへの警戒感から下落している。一方、ドル円相場が雇用統計発表後の2時間程度で大きく下げに転じている様子からは、以前より醸成されていた9月利上げを織り込みながらドル円が底堅い推移を続けていた中で、上げ相場に対する利益確定の機会になったとみえる。現水準より一層のドル売りが進むとは考えにくいが、8月に入り2度はね返されている125円の水準では相応の売り圧力も想定され、一段の上昇には利上げを確信させる材料が必要と考えられる。雇用統計というイベントを通過した今、今後のFedメンバーの発言には注目。本日はアトランタ連銀総裁(投票権あり)の講演を予定している。雇用統計後最初のFedメンバーの発言となるだけでなく、今月5日に「(米経済に)『顕著な悪化』がなければ9月利上げを支持」と述べていることから、足許の米経済データが利上げに向けた下地が整っているかを判断する材料となりうること、またこの発言をきっかけにドル円が大きく上昇で反応していたことを鑑みると注目度は高いとみる。
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150810.pdf
Shere