2015/8/17 FX外国為替各社の予想レンジ
おはようございます。
それほど期間空いてないような気もしますけど5日ぶりです(^^ゞ
今はやや円安に流れてますが、一時中国のドル基準値の引下げもあって円安に流れていたのに円高に流れたりとお盆アノマリーはやはりあるのか?という感じでしたね。
隣国の中国経済が不安定になってきた事もあり、アメリカの利上げ観測から円安方向に更に流れて行きそうです。
中国の動きに注意しながら今日はレンジ内での売り買いで良いと思います(>_<)
MorningStar
123.80-125.00
予想レンジ:1ドル=123円80銭-125円00銭 17日の東京外国為替市場でドル・円は底堅い展開となりそうだ。前週末に発表された米消費者信頼感指数が予想に反して低下したことを受けてドル売りがやや優勢となったが、ドル・円の下値は限られた。足元のドル・円は1ドル=124円を割り込むと下げ渋る傾向にあり、東京時間も同水準を下値めどとした動きが想定される。 午前8時50分には4-6月期のGDP(国内総生産)が発表される。市場予想の平均値は前期比年率1.8%減と3四半期ぶりのマイナス成長が見込まれており、市場予想かそれを下回るようだと日銀による追加金融緩和策への期待も高まる。米国はFRB(米連邦準備制度理事会)による利上げ時期が目先の焦点になっており、日米の金融政策の違いによる金利差拡大でドル買いが入りやすいだろう。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150817-00142631-mosf-market
ロイター
123.80-124.80
[東京 17日 ロイター] -<7:42> きょうの予想はドル123.80─124.80円、休暇明けの実需のフローに関心 ドル/円は124.31円付近、ユーロ/ドルは1.1105ドル付近、ユーロ/円は138.03円付近。きょうの予想レンジはドル/円が123.80─124.80円、ユーロ/ドルが1.1060─1.1190ドル、ユーロ/円が137.60─138.90円。ドル/円は124円前半を中心にもみ合う展開が予想されている。「お盆休み明けの参加者が戻ってくるので、市場に厚みも出てくる。実需筋の動向には注目したい。実需筋が積極的にドルを買ってくれば124.60円くらいまでは上がるかもしれない」(国内金融機関)との声が出ていた。きょうは、午前8時50分に日本の4─6月期国内総生産(GDP)速報値が発表される。海外時間は米国で8月のニューヨーク連銀製造業景気指数、NAHB米住宅建設業者指数が材料となる可能性がある。
http://jp.reuters.com/article/2015/08/16/idJPL3N10R0IA20150816
CITIBANK
123.80-124.80
金曜日のny市場では一連の米経済指標がまちまちの結果となるなか、ドル円は124円台前半での小幅なレンジ相場に終始した。7月の米鉱工業生産指数は伸びが前月比0.6%と市場予想の同0.3%を上ぶれした一方、前月は0.3%から0.1%へと下方修正。米8月ミシガン大学消費者信頼感指数は92.9と、市場予想93.5を小幅に下回った。本日は8月のny連銀製造業景況指数が発表されるが、市場予想では5.0と、7月の3.86から改善すると見込まれている。ただ、19日に米連邦公開市場委員会(fomc)議事要旨の公表を控えるなか、本日のドル円は引き続き小幅な値動きに終始する公算。
http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
123.80-124.80
昨日のドル円は124円台前半を中心とした方向感の乏しい展開。124.39レベルでオープンしたドル円は、お盆休暇で取引閑散となる中、序盤は動意薄の展開。注目が集まる中国人民銀行による人民元の対ドル基準値は前日比約0.05%の元高水準に設定され、市場の安心感が広まったことで日経平均は一時急騰、ドル円も124.53まで上昇した。しかし、その後は中国経済への不安が意識される中、ドル円はじり安の展開となった。東京時間の流れを受け、海外時間に入っても中国経済原則懸念からドル円は上値重く推移。ユーロドルが上昇する動きもあり、ドル円は一時124.06まで下落する場面もみられた。その後、強弱まちまちの米経済指標が発表されるも、ドル円は124円台前半を中心とした方向感の出難い展開となり、結局124.31レベルで取引を終えている。 本日のドル円は124円台前半でのもみあいを予想。先週は中国人民銀行の対ドル基準値の引下げに揺れた相場であったが、先週金曜日に前日比元高設定されたことで、足許は相場に相応に安心感が広がっている。しかし、中国株の急落や対ドル基準値の引下げなど、ここもと冴えない話題が続いている中国経済については、以前から指摘されていたことではあるが、経済成長率などの中国当局発表の公式統計への疑義が市場では改めて意識されている状況。本日の対ドル基準値の発表と共に今後は中国当局の動向には注意を払う必要があろう。ドル円については中国元の動きが一旦は落着き始めたことや先週125円台を至現し、その後反落。本日についてはイベントに乏しいこともあり、大きな動きは期待できないと考えている。本邦GDPの発表後のドル円は動意薄の展開になるのではないか。
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150817.pdf
Shere