2015/8/18 FX外国為替各社の予想レンジ
おはようございます(>_<)
昨日は日本の第2四半期GDP発表があり、マイナス1.6%とマイナス成長が顕著に出て来ました。
ただ、予測を上回った為にやや円高へ、しかし夜には8月のニューヨーク連銀製造業景気指数がマイナス14.92と超低水準で円安へ…元の水準に戻って来ました。
今夜の米)住宅着工件数次第で動きがあるかもしれませんが、方向性が弱いのでレンジ内の取引で良さそうです。
こういう時は少しずつ稼いでいきましょう!(^_^;
MorningStar
124.10-125.70
予想レンジ:1ドル=124円10銭-125円70銭 18日の東京外国為替市場で、ドル・円は小動きとみる。手掛かり材料が乏しいため方向感が出づらく、1ドル=124円台前半から半ばでもみ合いとなりそうだ。 前日の米国時間は米8月ニューヨーク連銀製造業景気指数がマイナス14.92と09年4月以来の低水準だったことを受けて1ドル=124円台前半までドル安・円高が進んだ。一部の弱い米経済指標を受けたセンチメント悪化によるドル売りが上値を抑えるだろう。一方、米住宅関連指標が好調だったこともあってドル・円の下値は限定されており、中・長期的にはFRB(米連邦準備制度理事会)による利上げに向けたドル買いが支えになる。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150818-00242631-mosf-market
ロイター
123.90-124.90
[東京 18日 ロイター] -<7:51> きょうの予想レンジはドル123.90─124.90円、株価にらみ ドル/円は124.41円付近、ユーロ/ドルは1.1077ドル付近、ユーロ/円は137.77円付近。きょうの予想レンジはドル/円が123.90─124.90円、ユーロ/ドルが1.1020─1.1150ドル、ユーロ/円が137.20─138.50円。市場の焦点が米連邦準備理事会(FRB)の利上げ見通しに戻り、19日の米7月消費者物価指数(CPI)と7月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が関心を集めている。「今週の山場は明日」(国内金融機関)との声も聞かれ、きょうのドル/円は124円台で上下に動きにくいとみられている。夏季休暇が明け、日本の実需筋も市場に戻ってきたとみられるが、輸入企業、輸出企業ともに急いで売買しなければならない水準ではないため、盛り上がりに欠いているという。東京時間は株価の動向をにらみながら「124.20─70円くらいでもみ合うのではないか」(同)との見方が出ていた。海外時間は、米国の7月住宅着工件数などが材料になる可能性がある。
http://jp.reuters.com/article/2015/08/17/idJPL3N10S5J220150817
CITIBANK
124.00-124.80
ドル円は124円台でこう着状態。人民元切り下げを巡る市場の混乱が一服したことで市場心理が改善している一方、人民元安・ドル高によって米国にデフレ圧力がかかり、米国の利上げが先送りになるのではないかとの見方がドル円の上値を抑えている。なお、8月の米ny連銀製造業指数はマイナス14.92と、市場予想の4.5を大幅に下回ったが、もともと月々の振れが大きい指標ということもあり、市場への影響は限定された。本日は7月の住宅着工件数が発表される。市場予想は年率118.0万件と、6月の117.4万件から小幅に改善する見通し。ただ、米連邦公開市場委員会(fomc)議事要旨の公表を19日に控えて、本日のドル円は引き続き124円台でのレンジ相場を予想。
http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
124.00-124.90
昨日のドル/円相場は狭いレンジで推移。朝方発表された本邦第2四半期GDPは前期比年率▲1.6%と3四半期連続のマイナス成長となったものの、市場予想は上回ったことからやや円安が進行し、ドル/円は124.40円台まで上伸。人民元基準値も前週末比ほぼ横ばいに設定され波乱ないなか、以後同水準で小動きとなった。欧州時間に入るとドル買いの流れが強まり、ドル/円は一時124.57円まで上昇、ユーロ/ドルは1.1060近辺まで下落したが、米国時間に発表されたNY連銀製造業景気指数が予想を大幅に下回ると、ドルは幅広い通 貨に対して反落、対円ではアジア時間の安値を抜け124.22円まで値を下げた。その後、現物市場オープン後に堅調さを取り戻した米株がサポート要因となり、やや値を戻しながらNY17時を124.39円水準で迎えた。 ドル/円は引き続き動きづらい展開が継続しそうだ。マーケットは夏枯れ相場の様相を強くしており、先週は人民元の「切り下げ」措置が一時市場を賑わせたものの、足許は小康を得ている。昨日もドル/円は値幅35銭程度と極小レンジ、先週初から見ても1.5円(高値125.28円-安値123.79円)の限定的な値幅となっているが、8月入り後のドル/円の中心レンジ124~125円から大きく逸れる展開は本日も想定し難い。材料難のなか、明日の米物価指標やFOMC議事要旨は相場を動かす可能性があるが、本日については動意薄となろう。ただ、想定より弱かった本邦GDPのうちの民間消費および10日に発表された消費者態度指数の低下などが日銀の追加緩和期待を盛り上げる展開は十分に考えられることから、昨年についても8月後半から急速にドル/円が動意付いたという歴史と合わせて、留意しておきたい。
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150818.pdf
Shere