2015/8/19 FX外国為替各社の予想レンジ
おはようございます!
昨日書いたようにレンジ内の動きは継続中です。
ただ方向性がないので中国市場に若干動かされている感じになってます。
日中は中国株や人民元の基準値引き下げの影響に注視しながらレンジ内の取引で良さそうです。
夜は米)消費者物価指数、FOMC議事録公表と続くのでこちらの発表次第で若干流れが出てくるかもしれません。
9月の利上げ話題が出てくるかどうか、ただそれでも方向性としては弱そうなので急激に変動する可能性は低そうです(^^ゞ
MorningStar
124.00-124.70
予想レンジ:1ドル=124円00銭-124円70銭 19日の東京外国為替市場で、ドル・円は動意薄の展開とみる。足元で手掛かり材料が乏しいうえ、今晩の米国では7月28-29日開催分のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事録が公表される。9月利上げを意識させる内容になるか注目が集まり、様子見ムードに拍車がかかりそうだ。 一方、引き続き中国市場の動きには注視しておきたい。前日は上海総合指数が6%超下落したことで東京時間の夕方にリスク回避のドル安・円高が進んだ。きょうも下げ足を速めるようなら中国株安からのリスク回避でドル・円は下押す可能性がある。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150819-00342631-mosf-market
ロイター
123.90-124.90
[東京 19日 ロイター] -<7:48> きょうの予想レンジはドル123.90―124.90円、FOMC議事要旨に関心 ドル/円は124.39円付近、ユーロ/ドルは1.1027ドル付近、ユーロ/円は137.13円付近。きょうの予想レンジはドル/円が123.90─124.90円、ユーロ/ドルが1.0970─1.1100ドル、ユーロ/円が136.70─138.00円。きょうは7月米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨、米7月消費者物価指数(CPI)の発表を控えている。アジア時間のドル/円は様子見ムードが出そうだといい、124.20─124.60円でのレンジでの推移を予想する声が聞かれた。日経平均株価が堅調なら下支えにはなっても124円台半ばを上抜けるには力不足だという一方、先週末以来、124円を割り込んでいないこともあって底堅さもあるという。引き続き、中国人民元の基準値設定に関心が寄せられるほか、前日午後に急落した中国株の動向も注目を集めそうだ。
http://jp.reuters.com/article/2015/08/18/idJPL3N10T5GT20150818
CITIBANK
124.00-124.80
上海総合株価指数が前日比6.1%安で引けたことを嫌気してグローバルなリスクセンチメントはわずかに悪化。米国株も軟調に推移するなか、ドル円は124円台前半で上値重く推移した。なお、7月の米住宅着工件数は年率120.6万件と、市場予想の同118.0万件を上回る結果となった。本日は、明日の未明に発表される米連邦公開市場委員会(fomc)の議事要旨(7月28、29日開催分)に注目が集まる。すでに発表された声明文は、利上げがそう遠くない将来に行われることを示唆する内容だったため、議事要旨では利上げに関する具体的な議論の内容に注目が集まる。人民元の切り下げを受けて市場では米利上げ期待が後退気味であり、今回の議事要旨が仮に9月の利上げを示すものとなれば、ドル円がジワリ上昇する公算。なお米国で発表される7月の消費者物価指数の伸び率は、6月とほぼ変わらずの見通し。
http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
123.90-124.90
昨日のドル円は上下30銭程度のレンジ内での値動きとなった。124.44レベルで東京オープン後、じり高推移となり一時124.51まで上昇も、翌日のFOMCを前に様子見ムードから値幅は限定的で124.40レベルで海外へ渡った。海外時間に入り上海総合指数が引きにかけて大きく下落、前日比6%以上マイナスとなる展開に一時124.19まで下落した。しかし、その後は押し目買いに値を戻す中、事前予想を上回った米7月住宅着工件数を受けて一時124.46まで上昇。その後は翌日のイベントを前に狭いレンジでの推移となり124.41レベルでクローズしている。 本日のドル円は方向感の出づらい展開を予想する。本日は7月分のFOMC議事録の公表が予定されており、FRBの利上げに対するスタンスを見極める材料の1つとなる。先週に中国人民元の基準値引き下げを実施したことでマーケットが荒れる場面も見られ、これら中国当局の動きを受けて、米国の利上げが後ずれするとの観測も一部出ていた。しかしながら、中国減速懸念については以前より出ていた話題であることや7月下旬の上海株急落を受けたあとに行われた7月FOMCにおいても、中国情勢を背景として利上げ時期を後退させるよたあとに行われた7月FOMCにおいても、中国情勢を背景として利上げ時期を後退させるような声明とはなっておらず、FRBの政策スタンスには直接的な影響はないと考えられる。ドル円は中国情勢の不透明感、原油価格下落を背景に調整する局面を見せながらも、比較的良好な米経済指標を背景とした利上げ期待は根強いことから、下値は相応に固いと想定される。本日の議事録内で利上げ時期や今後の利上げペースについての言及には注目であるが、9月の次回FOMC(9/16-17)までには主要な米経済指標の発表もいくつか控えており、引き続き明確な方向感の出づらい展開を予想する。
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150819.pdf
Shere