2015/8/24 FX外国為替各社の予想レンジ
こんにちは~
先週末に書いたように中国が急減速な感じで中国株が下落、世界の株が下落という状態になってます。
その影響で円高ドル安が急激に進行中です。
今日は重要な指標もなく、流れが強いので売りから入ると今はおいしい取引ができます。
中国株次第ですが、反発しなければ120円台も視野に入れて良さそうです。
なんか金曜の投稿後にCITIBANKも情報更新されてましたね。すいません(^^ゞ
MorningStar
120.00-122.00
予想レンジ:1ドル=120円00銭-122円00銭 24日の東京外国為替市場でドル・円は売り圧力の強い展開となりそうだ。前週末の欧米時間はグローバルな株安や米金利低下を受けて1ドル=123円台半ばから一時121円82銭まで下落した。 中国経済に不透明感を受けWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)原油先物がが一時1バレル=40ドルを割り込み約6年5カ月ぶりの安値を更新するなど、金融市場のリスクオフムードは強い。目先はリスク回避のドル売り・円買いが続きそうで、株価動向によっては今週120円割れもありそうだ。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150824-00143831-mosf-stocks
ロイター
121.40-122.40
[東京 24日 ロイター] -<7:45> きょうの予想レンジはドル121.40―122.40円、リスク回避続くか見極めへ ドル/円は121.71円付近、ユーロ/ドルは1.1390ドル付近、ユーロ/円は138.72円付近。きょうの予想レンジはドル/円が121.40─122.40円、ユーロ/ドルが1.1300─1.1430ドル、ユーロ/円が138.00─139.30円。米ダウ が先週末に大幅安となっており、日本や中国の株式市場でもリスク回避の流れが継続するかどうかが焦点になりそうだ。安値圏では国内勢のドル買いが期待される一方、買い上がる材料に乏しく「上方向があったとしても、せいぜい122.30─40ぐらいまでではないか」(国内金融機関)との声が出ていた。先週末の米株式市場では、ダウは500ドル超の値下がりとなった。中国経済の減速懸念が強まり、世界的に株価が押し下げられた。
http://jp.reuters.com/article/2015/08/23/idJPL4N10Y0JT20150823
CITIBANK
121.00-122.30
ドル円は大幅下落し、本日早朝には121円台前半の安値を付けた。90日移動平均線122円57銭付近を下抜けたため、7月8日安値の120円41銭が短期的な下落余地として視野に入っている。ただ、中国政府は23日、年金基金に総資産の最大3割まで株式投資を認めると発表。こうした対策が中国株式市場を下支えれば、リスクオフのムードにも徐々に歯止めがかかろう。したがって、120円ちょうどを割り込むほどのドル安・円高にはなりにくいのではないか。明日は、6月のケース・シラー住宅価格指数、7月の住宅販売件数、8月の消費者信頼感指数など一連の米経済指標が発表されるが、いずれも前回から小幅に改善する見通しで、これも明日以降のドル相場をサポートする公算。本日のところは、ドル円は中国株や日本株の動きに左右される神経質な展開を予想する。
http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
120.70-122.30
先週金曜日のドル円は急落した。123.45レベルでオープンしたドル円は、直後にこの日の高値123.50をつけたものの、日経平均が節目の2万円を割込んで寄付いたことや、中国製造業PMIが予想を下回ったことからリスク回避が先行し、123円台を割込む展開に。海外時間に入ってからも世界的な株安にリスクセンチメントは悪く、122円台半ばまで下落。NY時間に入ると、特段の指標発表等はなかったが、ダウが530ドル超の下落、米10年債利回りが2.03%を割込むと121.82まで下落し、121.96で週末の取引を終えた。また、本日早朝にオセアニアマーケットにて流動性が薄い中、一時121.33をつけている。(8:08現在) 本日のドル円は上値の重たい推移を予想。先月の上海株急落や人民元の仲値算出方法の変更等で中国経済減速に注目が集まっている中、PMI速報値がリーマンショック以来の低水準となったことはインパクトがあり、4%以上の下落となった上海総合指数はもとより、日欧米と伝番し、各国の株価を下落させることとなった。併せて原油価格が一時40ドルを割り込む等、商品市況の一段の下落が世界的な景気減速示唆し、米利上げ観測に冷や水を浴びせる格好になっている。利上げ観測の後退によるドル売りと全面的なリスクオフムードによる円買いの結果ドル円は121円台示現しており、本日は上値の重たい推移となりそうだ。この後、チャイナショックについては一時的なものなのか、中期的に世界景気を減速させる要因になるのかどうか見極めが必要であるが、ここもと堅調な米指標を鑑みれば、米年内利上げのシナリオは依然として崩れていないと考えている。今週は25日新築住宅販売件数、26日耐久財受注、28日PCEデフレーター、29日ジャクソンホール、来月初には雇用統計というスケジュールになっており、9/17のFOMCに向けて順調な助走をつけられるのであれば、再びドル高基調のマーケットに戻る可能性は十分にあると考えている。輸入企業のお客さまは拾い所を見極めて頂きたい。
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150824.pdf
Shere