2015/8/26 FX外国為替各社の予想レンジ
おはようございます!
とりあえず予想通り下げ止まってますね(^^ゞ
25日の日本時間夜に、中国人民銀行が主要政策金利と銀行の預金準備率を引き下げると発表しました。
この影響もあり少し値を戻しましたが、すぐまた落ちて来ました。
もっと前に行ってれば少し違った状態になってたでしょうが、焼け石に水状態になりそうです。
今日は引き続き中国株価に注視したいところですが、何か追加対策が出てこないようなら上値は限られるでしょう(;一_一)
個人的にはやや円高になるかなと思ってるので売りから入る取引をして稼ぐ予定です(>_<)
MorningStar
117.50-119.50
予想レンジ:1ドル=117円50銭-119円50銭 26日の東京外国為替市場でドル・円を不透明感ぬぐえず上値の重い展開となりそうだ。前日の欧米時間は中国人民銀行の利下げ後に一時1ドル=120円38銭を付けたが、米国株の下落とドル売りで最終的には119円前後まで反落した。 中国の利下げも足元の中国経済回復につながらないという見方となっていることを改めて示した形で、きょうもドル・円はリスクオフから上値の重い流れとなる可能性は高い。特に乱高下を続ける日経平均株価と上海総合指数には注意。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150826-00343831-mosf-market
ロイター
118.20-119.20
[東京 26日 ロイター] -<07:45> きょうの予想レンジはドル118.20―119.20円、株価動向を注視 ドル/円は118.87円付近、ユーロ/ドルは1.1533ドル付近、ユーロ/円は137.22円付近。きょうの予想レンジはドル/円が118.20―119.20円、ユーロ/ドルが1.1400─1.1600ドル、ユーロ/円が136.10―138.10円。前日のニューヨーク市場では、中国人民銀行(中銀)が追加緩和を発表したことを受け、ドルが全般に買い戻された。ただ、ドル/円では120円前半で買いが衰え、同市場終盤までに119円を下回って反落した。きょうは引き続き「株価動向が重要だ。前日の金融緩和の発表に、株式市場がどのように反応するかが焦点となる。日経平均や中国株が上昇すれば、ドルも120円をトライする可能性もある」(外為アナリスト)という。ただ、前日海外市場の高値が120.40円と、120.41円付近がレジスタンスとして意識されているため、120円台ではドルが伸び悩みそうだ。さらに、24日のドル急落以降、市場の出来高は低迷しており、ボラティリティが高い相場が予想されている。
http://jp.reuters.com/article/2015/08/25/idJPL4N11060220150825
CITIBANK
118.00-120.00
ドル円は反発。米国で発表された経済指標は、①6月のケースシラー住宅価格指数が前年比4.49%上昇、7月の新築住宅販売件数が50.7万戸、③8月の消費者信頼感指数は101.5、といずれも前月から伸びが高まったが、ドル相場への影響は限定された。ドル円は118円台前半から120円台前半へ上昇した後、米株価が下げに転じるとリスク回避の動きが強まり、NY市場終盤には118円台後半へ値を戻した。米国で今晩発表される7月の耐久財受注は前月比0.4%増と6月(同3.4%増)から伸びが鈍化するとシティは予想。ドル円は引き続き、株価や長期金利の動向に左右されようが、振れ幅が徐々に狭くなってきていることから、落ち着きどころを探る展開となりそうだ。当面は200日移動平均線120円71銭が上値メドに。
http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
118.00-120.00
昨日のドル円は底堅く推移も終盤に失速する展開。朝方に118.25まで下落も押し目買いから反発し東京時間を118.89レベルでオープン後、前日比安く寄り付いた日経平均が前日比プラスに転じる動きに120円台に上昇。しかし、再度日経平均が前日比マイナスに転じ、上海株も大幅に下落するとドル円も連れ安となり119円台前半で海外時間へ渡った。その後、浜田内閣官房参与が「急激な円高には追加緩和を検討すべき」と発言したことや中国人民銀が政策金利と預金準備率の引き下げ実施による中国当局の政策期待から、一時120.40まで上伸。ただ、このレベルでの売り意欲は強いことやクロス円の下落を受けて119円台に反落した。終盤にかけては前日比大幅高で推移していた米株が200ドル超安で引ける展開に118.60まで急落、118.87でクローズしている。 本日のドル円は神経質な展開を予想する。おとといに一時は116円台前半まで大幅に下落したドル円であったが、このレベルでの旺盛なドル買い需要や昨年11月以降5回目となる中国の政策金利・預金準備率の引き下げを受けてリスク回避の動きで買われていた円やスイスフランなどに対してドルは買い戻される動きが優勢となっていた。しかしながら、米株が取引終盤にかけて失速しており依然として中国懸念は払拭できていない様子が伺える。昨日公表されたFRB議事要旨内では米景気認識はおおむね楽観的ではあったが、国際情勢の不確実性増大による米経済への影響を不安視する声もあがっており、中国ショックによる影響を受けた想定以上の利上げ先送りへの思惑は残存しそうで、上値は追いづらい状況だろう。過度なリスク回避姿勢が落ち着けば再度日米金融政策というテーマへ回帰していくことが想定されるが、足許ではVIX指数が2010年のギリシャショック、2011年の米国債格下げ時と同程度の水準まで上昇、ボラティリティの高まりから短期的には上下値幅が出やすい神経質な展開が想定され、本日も中国の緩和政策を受けた日経平均及び上海株の動向に注意を払っておきたい。
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150826.pdf
Shere