2015/8/28 FX外国為替各社の予想レンジ
FXブログ
2015-08-28 10:08:31

2015/8/28 FX外国為替各社の予想レンジ

投稿者:のりだーさん

おはようございます~(^^ゞ
予想通りやや円安に流れています。
今日は米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】の発表くらいで、他の指標発表の影響はそれほど大きくないでしょう。
強い結果が出れば利上げ観測が前進する可能性もありますが、9月は維持の可能性の方が高く、次の12月までは様子見な感じ。
今日は株価の影響の方が大きそうです。
再度暴落する可能性は後退しましたが、中国株には引き続き注視しましょう!
そちらの影響がなければレンジ内取引で良さそうです。

MorningStar
120.00-122.00
予想レンジ:1ドル=120円00銭-122円00銭  28日の東京外国為替市場でドル・円を底堅い地合いと見る。前日の欧米時間は世界的な株価の切り返しや堅調な米経済指標を追い風に、1ドル=120円前後から一時121円39銭まで上昇した。  中国経済の先行き懸念を受けたリスク回避の動きは一服しており、目先はある程度戻りは期待してよさそう。ただ、米早期利上げ観測が後退しており、株高が続いても下落前の125円台まで戻る動きとなるかは微妙。ジャクソンホール会合におけるフィッシャーFRB(米連邦準備制度理事会)副議長発言を見極めたい思惑もあり、積極的なドル買いは望めそうにない。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150828-00543831-mosf-market

ロイター
120.40-121.90
[東京 28日 ロイター] -<7:50> きょうの予想はドル120.40―121.90円、株価しっかりなら一段高も ドル/円は121.10円付近、ユーロ/ドルは1.1241ドル付近、ユーロ/円は136.15円付近。きょうの予想レンジはドル/円が120.40─121.90円、ユーロ/ドルが1.1180─1.1330ドル、ユーロ/円が135.40─136.90円。アジア時間は、引き続き株価動向をにらみながらドルは121円前半を軸にしたもみあいになると予想される。米株が続伸しており、日経平均株価がしっかり推移するようなら121円後半に向けて上昇する一段高もあり得るという。きょうは商業決済が集中する五・十日に実質的に当たり、実需筋の動きにも注目が集まる。29日にフィッシャー米連邦準備理事会(FRB)副議長の講演が予定されており、終盤にかけて様子見ムードが出そうだとの見方も聞かれた。

http://jp.reuters.com/article/2015/08/27/idJPL4N11262N20150827

CITIBANK
120.00-122.00
4-6月期の米実質GDP成長率(改定値)は前期比年率3.7%と、速報値(同2.3%)から大幅改善。市場予想(同3.2%)も上回った。また、米週次新規失業保険申請者件数は27万1000件と、市場予想の27万4000件を下回った。これらを好感してドル円は121円台前半を回復。ドル円は24日の急落時に重要なサポートとみられていた7月8日の120円41銭を既に回復しており、今回の下落は一時的な調整だったことを示唆している。同水準がサポートされれば、ドル円は再び緩やかな上昇トレンドに回帰しよう。明日29日の日本時間の昼に米連邦準備理事会(FRB)のフィッシャー副議長がパネルディスカッションに登壇する。質疑応答もあるため、米国のインフレや最近の市場動向についてどのような発言があるか注目される。米国経済に自信を示せば市場の不安が取り除かれ、来週のドル円相場は堅調地合いとなろう。

http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html

みずほ銀行
120.50-122.00
昨日のドル円は上昇した。120.06レベルで東京時間をオープン後、上海株の底堅い動きを受けて小幅上昇も、日経平均株価が伸び悩む中で上値は重く120円を挟んで小動きの推移となった。海外時間入り後、堅調なアジア株や黒田日銀総裁の「市場は中国経済に悲観的になり過ぎている」との発言の影響から120円台半ばまで上伸。その後小緩む場面が見られるも、米第2四半期GDP(改定値)が予想を上回り、その後米株、米金利が上昇する展開に一時121.40まで上昇した。しかしその後、良好な米7年債入札を受けた米金利低下と米株の上げ幅縮小に120円台半ばまで反落。終盤にかけては再度底堅い動きを見せ、結局121.03レベルでクローズしている。 本日のドル円は底堅い展開を予想する。上海株は6営業日ぶりに上昇へ転じ、中国発の世界的な金融市場のショックは徐々にではあるが落ち着きを取り戻してきている。米第2四半期GDPの改定値では、個人消費が3.1%増(第1四半期:1.8%増)、また企業投資も堅調で米経済の底堅さが示された格好となった。中国ショックを受けて利上げ時期の後ずれが予想されているが、9月入り後の米経済指標が強い結果となれば、再度早期利上げへの思惑が高まる可能性もあろうか。また、明日29日のジャクソンホールでのフィッシャーFRB副議長講演も、米利上げに関する手掛かりが示されるかどうかという点でも注目度は高い。依然として値幅が出やすい相場ではあるが、投資家心理を示すVIX指数は大きく低下、ドル円は120.76に位置する200日移動平均線を上抜けてきており、本水準をサポートに再度上昇基調へ転じることができるかに留意しつつ、底堅い推移をメインシナリオとしたい。

http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150828.pdf