2015/8/31 FX外国為替各社の予想レンジ
FXブログ
2015-08-31 10:29:42

2015/8/31 FX外国為替各社の予想レンジ

投稿者:のりだーさん

おはようございます!
先週末の流れ、あとフィッシャーFRB副議長の発言もあり、若干円安基調です。
今日は欧)消費者物価指数【速報値】くらいで、米ドル/円絡みの要因としては株の影響の方が大きいと思います。
株価の動きに注視しながらやや円安のレンジ取引で売り買いすれば今日も勝ちやすい相場かなと思います。
まあ、中期取引している人には利上げの可能性が残ってるこの状況面倒かもですね(^_^;
長期は円安で考えておいて良いでしょう。
(もちろん取引は自己責任でして下さいねw)

MorningStar
120.50-122.00
予想レンジ:1ドル=120円50銭-122円00銭  31日の東京外国為替市場でドル・円を底堅い地合いと見る。前週末の欧米時間は米早期利上げ観測が再燃しそうなフィッシャーFRB(米連邦準備制度理事会)副議長の発言を受け、1ドル=121円前後から一時121円76銭まで上昇した。  中国経済の先行きや米利上げ動向を金融市場の動きは不安定感が強く、リスク回避の動きが出やすくなっている。ボラティリティも大きく、ドル・円に影響を与える日経平均株価や上海総合指数の動きは特に注意したい。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150831-00143831-mosf-market

ロイター
120.70-122.00
[東京 31日 ロイター] -<07:45> きょうの予想レンジはドル120.70―122.00円、月末のフロー注視 ドル/円は121.30円付近、ユーロ/ドルは1.1206ドル付近、ユーロ/円は135.80円付近。きょうの予想レンジはドル/円が120.70―122.00円、ユーロ/ドルが1.1120─1.1350ドル、ユーロ/円が135.20―136.50円。早朝の取引でドルは121.74円付近の高値から121.22円まで下落した。米連邦準備理事会(FRB)のフィッシャー副議長は29日、ドル高などの要因による物価への下押し圧力が後退するにつれ、インフレ率は上向くとの見方を示した。ただ、9月16―17日のFOMCで事実上のゼロ金利を解除することを望むかについては、直接的な言及を控えた。フィッシャー副議長は28日、CNBCとのインタビューで9月利上げの可能性を問われ、「引き続き状況を見極めている。利上げの切迫性がより強まっているのか、または薄れているのかなど、現時点で決定はしたくない」と語った。金融市場は同発言について、9月利上げは依然あり得ると示唆したと捉え、ドルは121円半ばまで上昇、債券市場では国債価格が下落した。今月最後の取引日となるこの日は、仲値公示にかけて通常よりは多めのフローが予想されている。ただ、ロンドン市場がサマー・バンク・ホリデーで休場となるため、午後の取引量は低下するとみられている。

http://jp.reuters.com/article/2015/08/30/idJPL4N1150LG20150830

CITIBANK
120.80-122.00
米連邦準備理事会(frb)のフィッシャー副議長が28日、米メディアのインタビューで「インフレ率上昇への確信はかなり高い」と述べたことからドル円は上昇。週明け月曜日の早朝には121円台後半の高値を付けた。ただ、同副議長は「9月利上げを判断するにはまだ早い」とも述べ、9月に政策金利を据え置く余地も残した。本日は8月のシカゴpmiが発表されるが、市場予想の中央値は54.5と、7月の54.7とほぼ変わらずの見通しでドル円相場への影響は限られよう。今週は雇用統計も含め重要な経済指標が目白押しで、本日のドル円相場はどちらかといえば様子見の展開か。テクニカル上ドル円は、日足一目均衡表の雲下限122円37銭付近では短期的に上値の抵抗を受けよう。

http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html

みずほ銀行
120.70-121.80
 28日のドル/円相場は上昇。朝方発表された本邦7月消費者物価指数では、生鮮食品を除いたコア指数が予想対比上振れたことで(追加緩和観測の後退から)やや円買いが進み、ドル/円は121円割れまで下落。仲値近辺では買いが強まったが、上値は121.32円までで、その後は日経平均株価が上げ幅を拡大する場面でもドル/円の反応は鈍く、121円台前半で限定的な値動きとなった。その後、欧州株式市場が寄り付き後軟調となったことで円やユーロが選好され、ドル/円は一時120.65円まで円高が進んだが、メスター・クリーブランド連銀総裁やブラード・セントルイス連銀総裁のタカ派な発言を受け、ドルが対円や対ユーロで堅調に。さらにフィッシャーFRB副議長がインタビューで、9月利上げの可能性を排除しないことを示唆したことが伝わると、ドル/円はアジア時間の高値(121.32円)、27日高値(121.40円)を上抜け。利食い売りが入る局面も見られたが、引けにかけては一段と買いが強まり121.76円まで上昇し、121.70円でNY17時を迎えた。ただ、週明け31日は再度、円(やスイスフランやユーロ)が強含んでおり、午前8時現在ドル/円は121円台前半、ユーロ/ドルは1.12ちょうど近辺で推移している。 先週の動きを見ると、株式市場の急落に見られたように世界的にリスクオフの機運が高まった24~25日は、G10通貨で見ると円・ユーロ・スイスフランの順に強く、悲観ムードが一服した26日以降(~28日)のパフォーマンスは上記3通貨の順に弱かった。概して、センチメントの悪化/改善が、円をはじめとするキャリー通貨の強/弱につながったといえる。ただし、28日米国時間にFed高官からタカ派的発言が相次いだ ことで、これに米金利市場は大きく反応を示しており、ここからの注目点は再び米利上げ動向に移っていく公算が大きい。今週は、雇用統計(4日発表)のみならず米国の重要指標の発表が多数予定されており、ドル/円相場の振幅が大きくなる展開には留意したい。

http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150831.pdf