2015/9/2 FX外国為替各社の予想レンジ
FXブログ
2015-09-02 11:17:54

2015/9/2 FX外国為替各社の予想レンジ

投稿者:のりだーさん

こんにちは
珍しく2日連続予想外れる(;一_一)
またしても書いた直後に円高に流れて行きましたね。
市場予測と変わらないからそれほど変動ないかと思ってたんですけど、低水準という事で中国株が下落して、そのまま世界的な株安に…。
まあ、値は予想通り戻してきているんですけど引き続き中国方面の問題には注意した方が良さそうです。
今日は週末の雇用統計の前ですし、夜に米)ADP全国雇用者数があるので株による影響がなければ様子見の展開だと思います(^^ゞ

MorningStar
118.50-120.50
予想レンジ:1ドル=118円50銭-120円50銭  2日の東京外国為替市場では、引き続きリスク回避の動きを警戒したい。中国株の急落を背景にした先行きの不透明感が強まっており、足元では一段とリスク許容度が低下している。前日の米国株も大幅に下落し、世界的な株安の流れに歯止めはかかっていない。東京市場では注目すべき材料が乏しいため、きょうも株価をにらみながら神経質な展開となるだろう。特に中国株安が続くようだと日本株への売り圧力も高まり、ドル・円の上値を圧迫する。  ただ、米国では雇用関連の指標が相次ぎ、2日にはECB(欧州中央銀行)理事会も控えるため、次第に動きにくさも意識されそう。株価が下げ止まればいったんドル・円も下げ渋るとみられる。  経済指標では、豪4-6月期GDP(国内総生産)。市場予想の平均値は前期比0.4%増。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150902-00342631-mosf-market

ロイター
118.70-120.20
[東京 2日 ロイター] -<7:50> きょうの予想レンジはドル118.70―120.20円、株価にらんでもみ合い ドル/円は119.54円付近、ユーロ/ドルは1.1300ドル付近、ユーロ/円は135.10円付近。きょうの予想レンジはドル/円が118.70─120.20円、ユーロ/ドルが1.1230─1.1380ドル、ユーロ/円が134.40─135.90円。アジア時間のドル/円は、株価動向をにらんで119円半ばを軸にもみ合う展開が想定される。米株安の流れからアジア時間もある程度の株安は織り込まれているといい、「寄り付き後に下げ幅を拡大しないようなら、アジア時間は119円半ばの上下30銭程度の値幅ではないか」(国内金融機関)との見方が聞かれた。週末にかけて米雇用統計や欧州中央銀行(ECB)理事会といった重要イベントが控えていることから、徐々に動きにくくなってきているとの指摘もあった。海外時間には米雇用統計の前しょう戦となるADP全米雇用報告や米地区連銀経済報告の発表が予定されている。

http://jp.reuters.com/article/2015/09/01/idJPL4N11762P20150901

CITIBANK
118.50-120.50
ドル円は続落。8月の米ism製造業景気指数が51.1と2013年5月以来の低水準を付けたほか、中国で発表された8月のpmi製造業も3年ぶりの低水準を付けたことを受けて、世界経済に対する先行き懸念が強まった。こうしたなか、リスクオフの動きが広がり、安全資産とされる円やユーロの買い戻しが優勢となった。ドル円は本日早朝に119円23円付近まで急落、3週間ぶりの安値を付けている。今晩米国で発表される7月の製造業受注は前月比0.4%減と6月(同1.8%増)からマイナスに転じるとシティは予想。既報の耐久財受注は増加したが、原油安が影響を及ぼし製造業の生産活動の弱さが示される見込みで、ドルの上値を抑えよう。また、主要株価が下落基調をたどれば、ドル円は目先8月24日終値(ny市場)118円41銭付近が下値メドになるとみている。他方、リスクオフの動きが弱まれば反発する可能性もあるが、200日移動平均線120円79銭ではドル売り・円買い圧力を受けそうだ。

http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html

みずほ銀行
118.80-120.90
 昨日のドル円は下落した。121.12レベルで東京市場オープンしたドル円は軟調な中国経済指標に同国景気減速懸念が意識されると上値を抑えられる展開。日経平均が前日比700円超の下落に、120円台前半まで下押しした。海外時間に入ると120円台前半で小動きが続いたが、米株の先物が大きく売られると119円半ばまで下落、その後発表された指標は強弱入り混じる結果にドル円は上下したが、NY市場終盤にかけてはじり安の展開に、119.25まで下落し、119.38でクローズした。 本日のドル円は下値では下げ渋る展開を予想。昨日のマーケットはリスクオフの波が再度押し寄せ、日本円の全面高、米ドルの買い持ちポジションの解消という様相となった。前日の海外市場では米国の原油生産減速を材料として原油価格が急上昇したにも関わらず、市場センチメントの改善はなかった。やはり株式の落ち着きを見るまではリスクオフが払拭できないように見える。ただ、米経済指標は堅調、7月耐久財受注やGDP改定値は事前予想を大きく上回り、マインドを示す8月消費者信頼感(調査期間8/13まで)も絶好調となっている。米国の国内景気は順調な伸びを示唆しつつ、今週末の雇用統計に挑む状況。マーケットでは目下、中国株及び米利上げ観測の両動向の綱引きが続いており、利上げは来年の3月にずれ込むとの声も聞かれる。筆者はそうは思っていないが、仮に3月まで先延ばされたとしても、米国が他国に先んじて利上げをするという事実は不変ではないか。また、ここもとの相場環境では新興国通貨や資源国通貨を買うことははばかられ、消去法的に残るのが米ドルだろう。相対評価をすると米ドルを選好せざるを得ないというのが、為替市場での投資家の本音では。利上げというコンセンサスに基づいたドル買いとリスクオフによるアンワイドが繰り返すことが予想されるが、基本的に三寒四温の展開を見ており、米ドル高回帰へのシナリオをまだ崩していない。

http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150902.pdf