2015/9/4 FX外国為替各社の予想レンジ
こんにちは(^^ゞ
ユーロの方の影響でドル高にはなりましたが、想定通りあまり変動のない展開になってますね。
今夜は月に1度の米)雇用統計です。
日中は雇用統計に向けた様子見な展開が続くと思います。
株価の急変動がなければちまちま稼ぐ形で良いと思います。
21:30にはまた稼がせて貰いたいと思ってます(>_<)v
MorningStar
119.50-121.00
予想レンジ:1ドル=119円50銭-121円00銭 4日の東京外国為替市場は米8月雇用統計などを控え、様子見気分が支配すると見る。前日の欧米時間はECB(欧州中央銀行)理事会後のユーロ・円下落を受け一時1ドル=119円64銭までツレ安したあと、120円前後のレンジで推移した。 今晩の米雇用統計以外に4-5日、G20(20カ国・地域)財務相・中央銀行総裁会議がトルコの首都アンカラで開かれる。米雇用統計はFRB(米連邦準備制度理事会)の利上げ動向を左右し、同会議では足元の金融不安に対し各国金融トップがどのような考えを持っているかが注目点。結果を見極めたいとの思惑は強く、東京時間は方向感のない展開となる可能性は高い。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150904-00543831-mosf-market
ロイター
119.60-120.90
[東京 4日 ロイター] -<7:46> きょうの予想レンジはドル119.60―120.90円、東京時間は株価にらみ ドル/円は120.12円付近、ユーロ/ドルは1.1122ドル付近、ユーロ/円は133.60円付近。きょうの予想レンジはドル/円が119.60─120.90円、ユーロ/ドルが1.1060─1.1190ドル、ユーロ/円が133.00─134.30円。中国市場が休場ということもあり、東京時間のドル/円は日経平均株価の動向をにらんだ展開になりそうだという。119円後半では買い意欲が強い一方、120円半ばから後半では上値が重く、「東京時間は119.90─120.40円程度で推移するのではないか」(国内金融機関)との声が出ていた。海外時間には8月の米雇用統計が発表される。9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)前に発表される最後の統計となるため、市場の関心を集めている。ロイターがまとめた市場予想によると、非農業部門雇用者数(NFP)は22万人増で、ここ数カ月の実績とほぼ同じ増加幅になると予想されている。「内容が良ければ121円近くまでいってもおかしくはないが、200日移動平均線がある120.80円付近がいったんの上値めどになるのではないか」(同)との見方が聞かれた。
http://jp.reuters.com/article/2015/09/03/idJPL4N1194ZM20150903
CITIBANK
119.50-121.00
欧州中銀(ecb)による物価や経済成長率見通しの引き下げなどを背景にユーロ円が急落するなか、ドル円は一時119円台後半へ下落。ただ、その後は欧米株の底堅い推移を受けて投資家心理が改善、ドル高地合いとなり120円台前半へ持ち直した。なお、昨晩発表された8月のism非製造業景況指数は59.0と7月(60.3)を下回ったものの、市場予想(58.2)を上回った。本日発表される8月の米雇用統計についてシティでは、非農業部門雇用者数が前月比19万人増、失業率が5.3%と市場予想(同21万7000人増、5.2%)に対する下振れを予想。9月利上げ観測の後退を通じてドル円にやや下押し圧力がかかる可能性も。その場合、ドル円は9月2日の安値である119円22銭や節目の119円前後が下値メドとして意識されよう。
http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
119.50-121.00
昨日のドル円は、120円を挟んで揉みあう展開となった。東京時間、120.25近辺でスタートしたドル円は、株式市場が堅調に推移するなか、輸入企業等実需勢の買いがしっかりと入り、高値120.70まで上昇した。しかしテクニカルに重要な120円台後半は回復できず、海外時間に入るとECB理事会を控えてポジション調整が入り、120円台前半へ。注目されていたECB理事会は、実施事項はプログラムの微調整に留まったものの、量的緩和の2016年9月末以降への延長について示唆する内容と受け止められたことから、ユーロはユーロドルで1.1088、ユーロ円で133.14の安値まで下落し、全般的にドル買いとなった。ドル円については、ユーロ円が下落する局面で連れて、119.65まで下落したものの、その後の米国指標が若干強めの内容となったこと等を受けてNY17時は120.10近辺で推移している。 本日のドル円はイベント前で方向感の出づらい展開を予想する。8月の人民元引き下げ以降、市場のボラティリティーが高まった状態が継続している。米国の利上げタイミングについての議論に加えて、中国に対する懸念が煽られ、昨日については欧州の緩和の先行きについても不確定要因が増大した。為替、経済見通しについての見通しが割れる中で、一つ一つの経済指標に一層注目が集まる環境となっており、特に今晩の米雇用統計については、9月利上げの有無を判断する最後の材料となることから、大きな注目が集まる。ドル円についても、日々の変動のみならず、日中の値幅が大きくなっており、ボラティリティーの高い局面では輸出入両サイドとも、リーブオーダー等を活用したヘッジの前倒し等保守的な運営をお勧めしたい。本日のドル円については、雇用統計前までは様子見、その後は指標次第となろうが、引き続き120円台の後半をしっかりと回復できるかどうかが、円安トレンド継続可否のポイントとなろう。
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150904.pdf
Shere