2015/9/7 FX外国為替各社の予想レンジ
こんにちは(>_<)
先週末は雇用統計前に円高に流れたので「はて?」と思ってたら市場予想を下回ってきましたね。
どこかから雇用統計の情報洩れてるんじゃないのかと疑いたくなりますが…このような時は無理に突っ込まない方が良いです。
今日は重要な指標がないのでまた株価次第の取引になって行きそうです。ただ雇用統計発表明けなので、ユーロの開始時間あたりの変動は気をつけたいところですね。
更に今日はCITIBANKはレポートないようです(^^ゞ
MorningStar
117.00-120.00
予想レンジ:1ドル=117円00銭-120円00銭 7日の東京外国為替市場は上値の重い展開となりそうだ。前週末の欧米時間は世界的な株安の流れを背景に売り圧力の強い流れとなり、1ドル=120円前後から低調な米雇用統計後に一時118円60銭まで調整した。 きょうは休場となっていた上海株式市場が再開される。米雇用統計が市場予想を下回ったことで、世界経済の減速が現実味を帯びてきた。動揺から上海株が急落するようなことがあれば、再度リスク回避の動きが金融市場で強まりそうだ。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150907-00143831-mosf-market
ロイター
118.60-119.60
[東京 7日 ロイター] -<07:45> きょうの予想レンジはドル118.60―119.60円、中国株の動向を注視 ドル/円は119.17円付近、ユーロ/ドルは1.1146ドル付近、ユーロ/円は132.80円付近。きょうの予想レンジはドル/円が118.60―119.60円、ユーロ/ドルが1.1090─1.1190ドル、ユーロ/円が132.10―133.30円。この日は休み明けの中国株式市場の動向が最も注目されている。中国株が「大きく上昇するようであれば、ドル/円、クロス円での円安が進みそうだ。一方、下げ基調が続くようならば、リスク回避から円高の流れとなりそうだ」(外為アナリスト)という。ただ、この日は米国市場とカナダ市場が休場のため、日本時間の午前0時以降は、商いが大幅に減少すると見られている。
http://jp.reuters.com/article/2015/09/06/idJPL4N11C0LB20150906
みずほ銀行
118.50-119.70
先週金曜日のドル円は軟調な推移。120.12レベルでオープンしたドル円は、日経平均が寄り付きこそ前日比プラス圏であったが直ぐに下落に転じた。その後も下げ幅を拡大させる動きにドル円も119円前半まで連れ安になる場面も見られた。東京時間終盤に119円台半ばまで戻したドル円だったが、海外時間に入り欧州株も冴えない動きを見せると円買いが優勢な地合いとなる中、ドル円は118円台後半まで下落した。注目されていた米雇用統計は非農業部門雇用者数が市場予想を下回る結果となる中、直後に118.60まで下落する局面が見られた。しかし、雇用者数は前回分が上方修正され、失業率と平均時給が改善されていることが示されたことで一時119円台後半まで反発した。その後は米株にらみの展開となる中、終盤は119円台前半での動きとなり、119.05レベルで取引を終えている。 本日のドル円は上値の重い展開を予想。4-5日に行なわれていたG20財務相・中央銀行総裁会議において、中国人民銀総裁は直近の中国株式市場について説明を実施。株の下落についてはバブルがはじけたとの認識を示し、市場への流動性供給などの対応策により事態の収束が図れたとの見解を示した。合わせて、中国株式市場の調整は終わりに近づいているとした。G20は「通貨の競争的な切り下げを回避する」との共同声明を採択して閉幕している。他方、米国に目を向けると雇用統計は強弱区々の結果。またG20閉幕後にラガルト専務理事は「FRBは利上げを急ぐべきではない」と発言。引き続き、金融政策の方向感を探る展開が続きそうだ。本日は3日から休場していた中国が取引再開となる。かかる中、ドル円は株式市場の動向を睨んだ展開を想定しているが、リスクセンチメントが改善するきっかけも無い中で、方向感としては下落リスクを警戒するべきだろう。
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150907.pdf
Shere