2015/9/8 FX外国為替各社の予想レンジ
おはようございます。
7:30過ぎあたりから円安展開になってます。
日) 第2四半期GDP・二次速報が【予想】[前期比]-0.5%に対して【結果】[前期比]-0.3%と予想より好調だったのですが、発表前ですよね…恐らく日本の買い支えだと思いますけど。
今日は中)貿易収支に注目。値によって株価にも影響が出てきそうなので連動して為替にも影響が出るかもしれません。
また市場の目線は次のFOMC側に移ってる様子。12月の米利上げはあるのか?という感じです。
ロイターの記事はいつもの予想レンジ記載部分のみのページがなかったので、次のまとめ記事です(^^ゞ
MorningStar
118.50-120.00
予想レンジ:1ドル=118円50銭-120円00銭 8日の東京外国為替市場は日本、中国の経済指標に注意したい。前日の欧米時間は米国がレーバーデーで祝日となるなか、1ドル=119円台前半のレンジで動意の薄い展開が続いた。 きょうは日本で7月国際収支、4-6月期GDP(国内総生産)改定値、8月景気ウォッチャー調査、中国で8月貿易収支が発表される。注目はGDPだが、設備投資の下方修正と在庫投資の上方修正でネガティブ的な内容は1次速報と変わりそうにない。あとはこうした内容を市場がどこまで織り込んでいるかだろう。中国株の動きも引き続き警戒したい。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150908-00243831-mosf-market
ロイター
118.80-119.80
<07:40> 予想レンジはドル118.80―119.80円、日本・中国の経済指標に注目 ドル/円は119.25円付近、ユーロ/ドルは1.1170ドル付近、ユーロ/円は133.24円付近。きょうの予想レンジはドル/円が118.80―119.80円、ユーロ/ドルが1.1110─1.1230ドル、ユーロ/円が132.70―133.90円。きょうは午前8時50分に本邦4―6月期国内総生産(GDP)改定値、7月の国際収支、午前11時に中国の8月貿易統計の発表が予定され、市場は注視している。「GDP改定値が予想より悪ければ、追加緩和の思惑が浮上しやすい。中国の貿易統計については、輸出入の内訳などを見てみたい」(外為アナリスト)という。前日の海外市場では、ニューヨーク市場が休場だったことで、主要通貨では方向感に乏しい値動きとなった。ただ、このところ年内利上げ予想の後退から弱含んでいた英ポンドに調整的な買い戻しが入り、英ポンドの堅調さが目立ったという。
http://jp.reuters.com/article/2015/09/07/idJPL4N11D3FJ20150907?sp=true
CITIBANK
118.50-120.00
ドル円は3営業日ぶりに反発。米国市場が休場のなか、日欧主要株価の上昇を受けてリスクセンチメントが回復し、ドル円は119円台前半で小じっかりと推移した。今晩は特段の米経済指標の発表はないが、ミネアポリス地区連銀のコチャラコタ総裁の講演が行われる予定。同総裁はハト派として知られており、早期利上げに慎重姿勢を示している。ただ、今年は米連邦公開市場委員会(fomc)での投票権を有していないため、ドル相場への影響は比較的限定されるのではないか。本日も引き続き、主要株価の動向に左右される展開となろう。ドル円は目先、200日移動平均線120円82銭で上値の抵抗を受けやすいが、8月24日安値116円15銭を視野に入れる手掛かりにも乏しく、落ち着きどころを探る動きが続くとみている。
http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
118.50-120.00
昨日のドル円は小幅に上昇した。119.16レベルで東京オープン。日経平均の下落幅拡大に118円台に連れ安となるも、その後に日経平均が反発、上海株も前営業日比プラスで寄り付いたことで、ドル円は一時119.59まで上昇した。海外時間に入ると、高く寄り付いた上海株がマイナス圏に下落したことでさらなる上値追いとはならず、また米国市場が休場ということもあり、119.30近辺で動意に欠ける展開が続き、119.28レベルでクローズしている。 本日のドル円は方向感の定まりづらい展開を予想する。8月米雇用統計は強弱まちまちの内容となり、9月の利上げを正当化するほどの強さはなく、9月利上げのタイミングがいつになるかは不透明感が残る状況。市場のセンチメントがリスクオフに傾きやすい状況下、2日間の休場明けの上海株は2.5%安となり、当局の株価下支えのための介入策への期待もあるが、中国の景気減速への警戒感も強く株式市場はボラタイルな相場が続くことが想定される。米国経済のみを考慮すれば、利上げへの準備はほぼ整いつつあると思われるが、外部要因としての中国の動向や経済データが利上げ時期を見極める判断材料になりそうだ。本日は8月中国貿易収支が発表される。7月は輸出が8.3%減、輸入が8.1%減(共に前年同月比)、市場予想を上回る減少を示したことで中国経済減速への懸念が強まった。8月は輸出が6.6%減、輸入が7.9%減と前月比減少幅の縮小が予想されるも、厳しい結果となれば中国経済への不信感が一段と高まりそうだ。「中国ショック」が収束、株式市場が落ち着きを取り戻すまでは、ドル円については上値追いする状況とはなりづらいだろう。
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150908.pdf
Shere