2015/9/11 FX外国為替各社の予想レンジ
FXブログ
2015-09-11 11:06:12

2015/9/11 FX外国為替各社の予想レンジ

投稿者:のりだーさん

こんにちは(>_<)
引き続きやや円安の流れのようですね。
今夜の米)生産者物価指数までは株価の影響を受けながらやや円安のレンジ相場かな(^^ゞ
最近は中国株から始まった世界の株価の影響を受けやすい状態ですので、テクニカルだけに注視してしまわないようにしたいところです。
手に入れられる情報を上手く活かす事がFXでの勝率アップに繋がるので頑張りましょう!

MorningStar
120.00-121.50
予想レンジ:1ドル=120円00銭-121円50銭  11日の東京外国為替市場でドル・円は様子見となりそうだ。前日の欧米時間は東京時間における自民党・山本幸三衆院議員の日銀追加緩和をめぐる発言が影響し一時121円32銭まで上昇したが、その後は上値の重い展開となっている。  山本氏は日銀の追加緩和に関し「10月30日の金融政策決定会合がいい機会」などと発言しており、これはドル・円の支援材料となりそう。一方で来週はFOMC(米連邦公開市場委員会)や日銀金融政策決定会合が控えており無理にポジションを動かしにくいのも事実。そのため目先のドル・円は、徐々に動意薄の展開となっていくことが想定される。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150911-00543831-mosf-market

ロイター
120.10-121.40
[東京 11日 ロイター] -<07:40> きょうの予想レンジはドル120.10―121.40円、日経平均と中国株にらみ ドル/円は120.74円付近、ユーロ/ドルは1.1292ドル付近、ユーロ/円は136.34円付近。きょうの予想レンジはドル/円が120.10―121.40円、ユーロ/ドルが1.1210─1.1340ドル、ユーロ/円が135.50―136.80円。前日の海外市場では、英ポンドやユーロが強含み、相対的にドル安が進む流れとなった。この日は、シンガポール市場が休場で取引高が低下することが見込まれ、商いが薄い中、ボラティリティが高まる可能性もあるという。今夜には、米卸売物価指数(労働省)、米ミシガン大消費者信頼感指数速報値などの指標が予定されているが、東京市場の日中は「日経平均と中国株にらみの値動きとなりそうだ」(外為アナリスト)という。今週は株価が大荒れとなり、来週には米公開市場委員会(FOMC)を控えることから、為替市場参加者の間では少なくとも「株が落ち着きを取り戻すまで、手を出したくない」(同)との心理があるとされ、東京時間はドル/円の方向感が出づらい可能性が指摘されている。

http://jp.reuters.com/article/2015/09/10/idJPL4N11G5VI20150910

CITIBANK
120.00-121.50
ドル円は東京市場で一時121円台前半まで上昇。自民党の山本衆院議員が「10月30日の日銀金融政策決定会合は日銀が追加緩和に踏み切る良い機会」だと発言したことが手掛かり。ただ、アジアや欧州の株価が軟調に推移するなか、リスクセンチメントの改善にはつながらず、ドル円の上値は抑えられた。また、米国で発表された週間新規失業保険申請件数(5日までの週)は6000件減少したが、8月の輸入物価指数が前月比1.8%低下と7カ月ぶりのマイナス幅を記録。景気先行きへの慎重な見方が広がり、ny市場終盤には120円台半ばまで反落した。本日発表される9月のミシガン大消費者信頼感指数は91.0と8月から低下するとシティは予想しているが、8年ぶりの高水準を維持し、ドル相場への影響へ限定されるとみている。来週16、17日に開催される米連邦公開市場委員会(fomc)会合を控えて、ドル円は120円台を中心の取引に終始しよう。

http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html

みずほ銀行
120.00-121.30
昨日のドル/円相場は往って来いの展開。アジア時間は120円台半ばで始まったが、5・10日だったこともあり実需筋の断続的な円買いフローがドル/円に下押し圧力をかけ、120円割れまで下落。その後、前日引け対比800円超下げていた日経平均株価が下げ幅を縮小し始めると、ドル/円は120円台半ばまで値を戻したが、自民党の山本幸三議員がインタビューで「16年度前半ごろの物価目標達成は至上命題」「日銀による追加緩和は10月30日がいい機会」等と発言したことが伝わると、円が幅広い通貨に対して急落、ドル/円は121.38円まで上伸した。一旦は120.50円水準まで反落する場面もあったが、欧州時間に入ると米金利が上昇したことにつれてドル買いが進行すると、ドル/円は121.32円まで上昇、ユーロ/ドルは1.12台を割り込み1.1172まで下落した。しかしながらドル高の流れは続かず、ドル/円は次第に上値を重くし再び120円台へ、また、ユーロ/ドルがアジア時間の高値を上抜けストップロスオーダーを巻き込みながら1.13台の手前まで急騰したことも手伝って、NY17時は120.60円レベルまで押し下げられる格好となった。 9月第1週は日本株が大きく値を下げるなどリスクオフの様相が高まるなかで、G10通貨のうち円が最強通貨となり、反対に第2週(今週)については日本株が反発するなか、円が最弱通貨となっていることから、株式市場と円相場の相関(株安円高/株高円安)は継続しているといえる。したがって株式市場の動向には引き続き注意を払っていきたいが、直近3日間の日経平均株価の前日比騰落率を見ると、8日:▲433円、9日:+1,343円、10日:▲470円ときわめてボラタイルな展開となっており、方向感の見定めが難しい状況。指標の発表も少なく、FOMC前のブラックアウト期間でFed高官の発言も控えられるなかにあっては、こうした株式市場の荒い値動きも材料視され易いが、基本的には、9月利上げの芽が摘まれていない状況下、株式市場の上値警戒感は高そうだ。とすれば、昨日のような突発的な材料を無視すれば、地合いとして、円は当面強含み易いのではないか。

http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150911.pdf