2015/9/14 FX外国為替各社の予想レンジ
FXブログ
2015-09-14 10:20:42

2015/9/14 FX外国為替各社の予想レンジ

投稿者:のりだーさん

おはようございます。
若干円安に流れるかと思ってましたが、金曜からはほとんど動かなかったですね。
今日はあまり重要な指標もなく、株価の影響を除外すると17日のFOMCの様子見展開になりそうです。
最近の指標は弱いものも散見されてますけど、個人的には円安に流れていくのを予想してます。
というか他の通貨が弱いので、相対的にドル高そして円安となると思います。
米ドル/円より資源通貨がかなり落としているのでそちらで勝負した方が稼ぎやすい状態かもしれませんね(^^ゞ

MorningStar
120.00-121.30
予想レンジ:1ドル=120円00銭-121円30銭  11日の東京外国為替市場でドル・円は様子見となりそうだ。前週末の欧米時間は目立った材料のないなか、1ドル=120円台半ばのレンジを中心に推移した。  13日に発表された8月分の中国月次経済指標は全般的に低調な結果。ただ、週明けのドル・円を見ると、そこまで悲観的にはなっていないようだ。これは今週、FOMC(米連邦公開市場委員会)や日銀金融政策決定会合が控えており、イベント通過までは無理にポジションを動かしたくないという心理が働いている可能性もある。株価の動きは要注意だが、ボラティリティは小さいと見ておきたい。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150914-00143831-mosf-stocks

ロイター
120.10-121.10
[東京 14日 ロイター] -<07:46> きょうの予想はドル120.10―121.10円、中銀イベント控え様子見 ドル/円は120.57円付近、ユーロ/ドルは1.1350ドル付近、ユーロ/円は136.90円付近。きょうの予想レンジはドル/円が120.10―121.10円、ユーロ/ドルが1.1280─1.1410ドル、ユーロ/円が136.10―137.40円。ドル/円は目立った手掛かり材料がなく、取り組みづらいという。さらに今週は日米の中銀イベントが相次ぐため、市場では「きょうのところは無理に動く必要はない」(国内金融機関)との声が出ている。ドル/円は120円半ばを中心に上下30銭程度でもみあいとなるのではないかとの見方もあった。

http://jp.reuters.com/article/2015/09/13/idJPL4N11J0L720150913

CITIBANK
120.00-121.00
米国で発表された、①9月のミシガン大消費者信頼感指数は85.7と1年ぶりの低水準を付けたうえ、市場予想(91.2)も下回った、②8月の卸売物価指数(PPI)は前月から横ばいと依然として物価圧力は弱かった、など軟調となった。ただ、ドル円は120円台で動意に乏しく、東京市場からの値幅は40銭程度にとどまった。シティは、9月に利上げが開始される可能性は残されているとみているが、10月以降に先送りされる公算が大きいと予想している。本日は特段の米経済指標の発表がなく、中国の動向や主要株価の動きに左右されよう。ただ、15日発表の小売売上高など経済指標や米連邦公開市場委員会(FOMC)会合を16、17日に控えて、本日のドル円も120円台中心の取引に終始する展開を想定している。

http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html

みずほ銀行
120.00-121.40
 先週金曜日のドル円はもみ合う展開だった。東京市場を120.67レベルでオープンしたドル円は特段の新規材料はなかったものの、公示仲値にかけて買われる流れにこの日の高値120.97をつけるも、121円ちょうどを前に上値を抑えられる格好に。その後は120.75-85レベルでのレンジ推移に終始した。ロンドン時間に入ると、FOMC前のポジション調整と思われる動きに米金利低下、ドル売りとなり、この日の安値120.36まで下落も、自民党山本氏が円安を容認するような発言をすると下落分を全て取り戻した。NY市場では、強弱入り混じる米指標に方向感は出づらかったが、米金利が軟調な動きとなるとドル円も上値重くなり120.57レベルでのクローズとなった。 本日のドル円は底堅い展開を予想。利上げ有無を巡って今週のFOMCは大一番となるが、先週までの本欄で述べているように今回利上げはあり得ると筆者は考えている。また、従前より年内利上げをマーケットに織込ませているだけに、仮に今回見送りになったとしても、年内残り二回のFOMCでの利上げを示唆するような声明となることが予想され、どちらに転んだとしても米ドルには上昇圧力がかかるのではないか。中国を発端としたリスクオフについては予断を許さない状況が続いているが、日経平均の18,000や上海総合の3,000などの下値は意識される状況であり、VIX指数についても一旦落ち着きを見せていることからも、狼狽売りは終了、一番底は形成済みといったところか。本邦政策に目を向けると、先週山本幸三議員から追加緩和に肯定的な意見が聞かれると、直後におよそ1円の円安を見せる場面があった。意外感を隠し切れないが日銀の追加緩和を期待するマーケット参加者の存在を意識せざるを得ないプライスアクションとなった。また、ニュージーランド中央銀行が三回目となる利下げを行うなど、資源国通貨については引き続きダウントレンドが意識される中、米ドルの下値は堅いのではないか。中国減速や米利上げ延期を材料に、直近は様々なレポートや経済紙で円高シナリオを強調する向きが多いが、ドル円のリスクはアップサイドにあると考えている。

http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150914.pdf