2015/9/15 FX外国為替各社の予想レンジ
おはようございます(^^ゞ
昨日は調整を挟んで119円台になったものの、戻してきました。
相変わらず中国株の影響を受けて変動しやすい状態になってるので注視したいところです。
今日はBOJ政策金利発表や黒田日銀総裁の会見、英)消費者物価指数、独)ZEW景況感調査と目白押し、特に米)小売売上高には注目です。
明後日にはアメリカのFOMC政策金利発表があるので、方向性を予想する上でも確認しておきたいところです。
ちなみに株高につれて円安に流れています。中国株の影響に注視しながらやや円安予想で売り買いしようと思ってたのですが、想定より速いので流れに乗るか反発に注視するか微妙なラインですね(^_^;
MorningStar
119.00-122.00
予想レンジ:1ドル=119円00銭-122円00銭 15日の東京外国為替市場は、正午前後の結果発表が予想される日銀金融政策決定会合が注目となる。前日の欧米時間は今週の日銀金融政策決定会合やFOMC(米連邦公開市場委員会)を控えるなか動意の薄い展開となり、一時1ドル=119円84銭まで調整したものの、終盤は目立った材料のないなか120円台を回復した。 日銀がきょうの決定会合で追加緩和を実施するのではないかとの見方が出ている。もともと10月に追加緩和を実施してくるのではないかとの見方はあったが、週明けからは前倒しして実施観測が高まってきた。来年度前半における2%の物価目標達成は難しくなっており、足元の株価が下落するなど経済環境が変化しつつあることがその理由という。利上げの可能性があるFOMCを16-17日に控え、本当に日銀が追加緩和を行ってくるか実際は微妙だが、市場の期待が高まってきているのは間違いない。 追加緩和の手段としては(1)ETF(上場投資信託)買い入れ額の増額(2)国債買い入れ額の増加(3)付利の引き下げ――の3つが考えられそうだ。そこまで確率は高くないが、「黒田バズーカ3」には十分注意したい。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150915-00243831-mosf-market
ロイター
119.80-120.80
[東京 15日 ロイター] -<07:45> きょうの予想レンジはドル119.80―120.80円、日銀決定会合や中国株に注目 ドル/円は120.27円付近、ユーロ/ドルは1.1316ドル付近、ユーロ/円は136.10円付近。きょうの予想レンジはドル/円が119.80―120.80円、ユーロ/ドルが1.1250─1.1380ドル、ユーロ/円が135.50―136.80円。この日は日銀決定会合の内容や中国株の動向に関心が集まっている。また、欧州時間には英中銀の政策決定、米国時間には小売売上高の発表と材料が多い。日銀決定会合について「今回はFOMCの直前でもあり、政策変更は予想されていないが、黒田総裁は過去2回サプライズ緩和を実施した経緯もあるので、FOMC前に動くリスクが全くないとは言えない」(外為アナリスト)という。さらに、前日のドル/円相場が、中国株の動向に影響を受けたため、中国株の変動には引き続き関心が集まりそうだ。
http://jp.reuters.com/article/2015/09/14/idJPL4N11K5F720150914
CITIBANK
119.50-120.80
ドル円は軟調に推移。ドルの主要6通貨に対するドル指数が一時2週間半ぶりの安値を付けるなか、ドル円は119円台後半まで下げる場面もみられた。ただ、米連邦公開市場委員会(fomc)を16、17日に控えて利上げが行われるとの見方も残るなか、ny市場終盤には120円台前半へ値を戻した。一方、本日の日銀金融政策決定会合では現行政策が据え置かれる公算。原油安を背景に物価目標の達成は一段と難しく追加緩和期待は大きいが、fomc会合の直前であることを踏まえると、政策判断は先送りされよう。なお、米国で今晩発表される8月の小売売上高は前月比0.3%増と7月(同0.6%増)から伸びは鈍化するものの、gdpの算出に用いられるコア小売売上高は同0.4%増と増加基調が続く公算が大きいとシティは予想。ドル円は120円台前半を中心に上下振れる展開を想定している。
http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
119.60-120.80
昨日のドル円は下落。120.80レベルでオープンしたドル円は、週末に発表された中国経済指標が冴えない結果となり日経平均が軟調な推移をする中、ドル円もじり安の展開。中国株が下落する動きや、後場に入り日経平均が下げ幅を拡大させる動きにドル円は120円前半まで下落した。海外時間に入り、欧州株は序盤こそ前日プラス圏で推移するも、中国経済に対する警戒感も根強く、次第に軟化。米株も軟調な推移となったことでドル円は120円を割り込み一時119.85まで軟化した。その後は米FOMCや日銀金融政策決定会合を前に様子見ムードが強まる中、120円台前半での小動きとなり120.23レベルで取引を終えている。 本日のドル円はFOMCを控え動意の乏しい展開を予想。本日から始まる米FOMCに市場の注目が集まっており、同結果発表を控え市場では様子見ムードが強まっている。直近発表されている米経済指標は概ね良好ではあるが、利上げを行う上でのネックは中国等の経済低迷への懸念や原油などの商品市場の軟調な推移だと考えている。かかる中、本日発表の米小売売上高については市場予想から大きく乖離しない限り、ドル円が動意付く展開は想定しづらく、ドル円は株式の動向を睨みながら浮沈する展開が想定されよう。また、本日は日銀金融政策決定会合の結果が発表される。市場予想は政策の現状維持であるが、先週の自民党議員の10月会合での追加緩和言及もあり、黒田日銀総裁の記者会見での発言には注目したい。
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150915.pdf
Shere