2015/9/16 FX外国為替各社の予想レンジ
FXブログ
2015-09-16 10:19:40

2015/9/16 FX外国為替各社の予想レンジ

投稿者:のりだーさん

おはようございます(>_<)
株は上げてきて為替相場も円安に流れてましたが、日銀金融政策決定会合で現状維持。
何か緩和策が出てくるのではという話が出ていたのですが出なかった事で円高に、その後再び株の影響で円安に戻してきました。
1日の間にある程度変動はあるのですが、やはり方向性が弱い感じですね。
今夜は米)消費者物価指数の発表がありますが、明日のFOMCの方に注視したいところです(^^ゞ

MorningStar
119.50-121.00
予想レンジ:1ドル=119円50銭-121円00銭  16日の東京外国為替市場でドル・円はもみ合いとなりそうだ。前日の欧米時間は日銀の緩和見送りを受けて序盤は1ドル=119円半ばまで下落していたが、米金利上昇や株高を背景に120円台前半まで回復している。  きょうからFOMC(米連邦公開市場委員会)が始まるため、東京時間は動意薄の流れとなる可能性が高い。一方で、前日の米債券は早くも利上げを織り込む動きが見られた。日中も利上げに向け前向きな要人発言などの報道が流れれば、ドル・円が反応することはあり得る。連日の大幅安となっている上海総合指数には注意。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150916-00343831-mosf-market

ロイター
119.90-120.90
[東京 16日 ロイター] -<07:41> きょうの予想レンジはドル119.90―120.90円、底堅さ維持だが上値追いなしか ドル/円は120.37円付近、ユーロ/ドルは1.1269ドル付近、ユーロ/円は135.65円付近。きょうの予想レンジはドル/円が119.90―120.90円、ユーロ/ドルが1.1210─1.1330ドル、ユーロ/円が135.00―136.30円。この日は前日の米国株式市場の流れを引き継いで、株高が予想されることから、株高がドル/円の下値を支えることが見込まれている。ただ、きょうからはじまる米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を明日に控え、「底堅いながらも、積極的に上値を追う状況にはならないだろう」(外為アナリスト)という。前日発表された米景気指標はさえないものが多かったにも関わらず、株価と金利が上昇し、結果的にドル/円が上昇するなど、理屈では説明しがたい「イベント前の調整的なドル買いが先行した」(同)とされる。きょうも同様に調整色の強い相場が予想されている。

http://jp.reuters.com/article/2015/09/15/idJPL4N11L5MN20150915

CITIBANK
119.80-121.00
ドル円は反発。日銀金融政策決定会合では現行政策が据え置かれた。ただ、市場参加者の一部には追加緩和を予想するむきもあったため、円買いが優勢となる場面もみられた。しかし、8月の米小売売上高が前月比0.2%増、gdpの算出に使われるコア小売売上高は同0.4%増とプラス基調を維持したうえ、7月分が上方修正され個人消費の底堅さが示された。こうしたなか、ドル円は119円台前半から120円台半ばへ上昇。一方、8月の米鉱工業生産が前月比で市場予想を下回る低下となったほか、9月のny連銀製造業景気指数が2カ月連続でマイナスになるなど製造業の生産活動の弱さも確認された。本日から開催される米連邦公開市場委員会(fomc)会合を控えて、本日のドル円は120円台で方向感を欠く動きとなろう。なお、fomcの政策発表は日本時間18日早朝。

http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html

みずほ銀行
119.80-120.80
昨日のドル/円相場は往って来いの展開。120円台前半で始まったドル/円は、前日大きく下落した日経平均株価が寄り付きから堅調に推移すると、5・10日だったこともあり実需のフローも手伝い、120.66まで上昇。しかしながら、株式市場が上値を切り下げてくると、ドル/円も次第に円買い優勢の展開に。さらに、日銀金融政策決定会合で政策の現状維持決定が発表されると、120円割れ。欧州時間早朝には前日安値の119.85を下抜けると、黒田総裁の記者会見は目新しい内容はなく、ドル/円は119.40まで下落。その後、しばらく119円台後半での時間帯が続いたが、前回分が上方修正された米小売売上高発表後は、米金利の上昇とともにドル高が全般的に進行、対円では120.50近辺まで反発し、そのまま高値圏でNY17時を迎えた。 今週はやはり16~17日の米FOMCが意識されるが、目立っているのは中国株の軟調さである。上海総合指数は昨日、年初来安値を付けた8/26以来の水準で引けており、すでに前週末比6.5%程度水準を下げている。15日引けベースで、日本株(日経平均株価やTOPIX等)は同1%程度の下落、米株(NYダウやS&P500等)については同1%程度上昇しているが、中国株の下げが加速すれば、前月末のように「世界同時株安」にも発展しかねない。斯かる環境下、ドル高のトリガーとして一部期待されている9月FOMCでの利上げは、それが仮に決定されたとしても、不安定な株式市場の上値を一段と重くし、センチメント悪化とともに為替市場では円が選好され易くなると見る。したがって、ドル/円は引き続き下方向のリスクが高いと考えている。

http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150916.pdf